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江戸末の和本 復刻

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表紙 題簽 表紙 題簽 巻菱湖 書 巻菱湖 書 舘柳湾 書 舘柳湾 書 鷺図 鷺図
皆さんは、最先端の「パーソナルコンピュータ」を自由に扱い、専門用語に精通をしています。
勿論、外来語のカタカナやアルファベットで。

皆さんは「日本人」であるアイデンティを持っている訳ですが、孫爺さん、孫婆さんやその前の曾孫爺・婆さんの世代が「読み書きを」していた「和本」は読めますか?
殆どの「日本人」は150年以前の文章が読解出来なくなっています
不思議と思わない所が「不思議」です
先進国で、昔の書を読めない国は「日本」だけだそうです(意味や理解は別として)
江戸末に日本にやって来たヨーロッパの人の記録で、茶店の女の子が本を読んでいたので、驚いたと書いています。

講釈が長くなりましたが、今回、「文久二年」(1862)刊記の『文晁画譜』を手造りで復刻してみました
以前普通紙A4で作りましたが、今回は和紙を使って見ました

序と跋は「巻菱湖」「舘柳湾」が書をかいています
大きさは97%位になりましたが
#政治 #歴史 #環境 #社会 #経済

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2015-11-30 08:29

『なんでも鑑定団』にて、よく登場していた日本画家の<谷文晁>さんですね。
確かに古文書の文字は読めなくて、不勉強だとおもいます・・・。(汗)

ワオ!と言っているユーザー

wahootaste
wahootasteさんからコメント
投稿日 2015-11-30 18:54

九大の名誉教授で紫綬褒章を受けられた「中野三敏」氏は
日本全国に私的な古文書は二百万冊以上散在する
岩波が国書の目録に載せているのが六十万冊(ダブリあり)
翻刻されて、活字になった本が六万冊位
と書いています

古文書や漢籍をスラスラ読解出来る人は恐らく五千人位

これって、日本の教育がおかしいと気付かない日教組も
役人も、自国の歴史を偏向する方向にしているように
感じます。

日本の教養の土壌が深いので、発展や研究の樹木が
良く育ちます

翻って、中東やアフリカ、東南アジアはこの土壌が薄いので
樹木は育ちませんネ!

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