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当時の地図と現代の状況-5-2

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当時の地図と現代の状況-5-2
伊能忠敬は家督を譲り、隠居に入ると江戸に居を移しました

隠宅から幕府の天文方御用屋敷(暦局・司天台)へ通うのに
実測をして緯度を出したとあります

隠宅は東京にお住まいで無い方には、位置関係がはっきり
しないないかも知れませんが、門前仲町の近辺地図を見て
頂くと浅草橋の近くであったのが分ります。

昨日、誤ってアップしました
本日は同じものを、隠宅の位置を図示して伊能忠敬の歩いた
所をご確認ください。
#政治 #歴史 #環境 #社会 #経済

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KUMA
KUMAさんからコメント
投稿日 2010-09-06 10:04

http://jp.bloguru.com/kuma/b268051636/2010


江戸時代は現代の我々が想像するよりも一部の人々とは言え、遥かに知的レベルが高かったのを、この本で知りました。

天測は私も航海士の試験の時、必死で勉強しましたが、数学・数学・数学の連続でした。
よくも筆算(和算)で、あのレベルまでと驚愕しています。
※和算の実態を知らないので

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wahootaste
wahootasteさんからコメント
投稿日 2010-09-07 02:26

当地の地方紙で平方根を自作のPCで求め世界新記録を

樹立と載っていました
(二兆五千万桁)

この記事から、江戸初期に村瀬義益(和算家)は平方根に
果敢に挑戦

彼は同じ長さの材木で作った「いろり縁」の体積を元に
角材の太さ(断面積)を求める問題に挑戦
平方根を解く式を
3通りも作り上げた

ニュートンの定式化「漸近法」をさらに発展させたものといわれる

村瀬義益は百川治兵衛に和算を学んだそうです

百川治兵衛は「当代算法の始祖」と呼ばれる和算家だそうです

知らない事が沢山あり、日本の学問のレベルは相当の
ものを持っていたようです

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