両津湾を挟んで湾曲する道を辿り、対岸になる場所から 見ると、中央右手にドンデン山、雲の下の高い山が金北山 その山々の裾に白く建物が見えるのが、両津港である かれこれ12KMほど歩いてきた明るい6月の陽光は透明な空気をもたらし、海水の透明度も 良く、青空を受け入れて紺青が美しい