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PSPINC代表 内倉憲一の公式ブログ

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ダメージコントロール

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ダメージコントロール
どのような商品にも危険があります。今回のトヨタのリコールには2つの顔があります。

(1)問題そのもの
(2)問題への対応

過去10年間でトヨタが米国で売った車の数は2000万台、今回の問題で死亡した人の数は19人と言われています。死亡率から言うと0.000095%という風邪で死ぬ確率よりも少ない数字です。もちろん事故を起こしてケガはしたものの死ななかった人もおられますが、今回の問題はそれほど大きな問題だとは思えません。

これにたいしてトヨタの対応の悪さが今回の問題になっています。対応の悪さが、「コストカットで不良品をわかっていながら売っていた。」とう話まで広がっています。

起こってしまったことは仕方ない。問題への対応をもっと迅速に行うべきだったのです。米国の広告代理店の中にはこのようなダメージコントロールを専門にする会社もあるのです。

例えば、タイガー・ウッズもこのような会社を使っていることは間違いありません。
#ビジネス #マーケティング #営業

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ターキーさん
ターキーさんさんからコメント
投稿日 2010-02-08 08:56

本当にその通りですね・・・日本で多いのが、ひき逃げ事件・・・


逃げずに、起こってしまったことに対する対応(人命救助優先など)がまずいですね・・・

ワオ!と言っているユーザー

内倉憲一
内倉憲一さんからコメント
投稿日 2010-02-08 18:06

逃げられることではありません。ちゃんとした対応が必要なのです。

ワオ!と言っているユーザー

Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2010-02-08 09:56

トヨタにも危機意識の欠如があったということですね。


殿様になるとマイナスの状態が生まれた時、
動き方が分らなくなっていたりするんですよね・・・。

ワオ!と言っているユーザー

内倉憲一
内倉憲一さんからコメント
投稿日 2010-02-08 19:02

そのようにおごっていたのでしょうか?

そういえば、タイヤバーストで問題がったブリジストン・ファイヤーストンが今年のスーパーボウルのメインスポンサーです。

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