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【Day1068】喜怒哀楽のすべてを味わえる空間

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【Day1068】喜怒哀楽のす...
 
巷では、「男は40歳から走り始める」と言われているらしい。
 
確かに、私も41歳後半から走り始めた。来年には10周年になるね(なるなるなーるね♪)。
 
「私のRUNに三連休は無し!」というオリジナル名言を作ってからというもの、その規律を意識し続けた結果、風邪の引き始めにもすぐに対処できるようになり、今のところは健康をキープできている。
 
そもそも、運動を習慣化したことで、風邪をひきにくいカラダになったのかもしれない。
 
 
走る喜びを知ったことで、あれだけネガティブ思考だったマイ・ハートも、今では受け入れ上手になり、あまり乱れることが少なくなった。
 
「体」の健康から「心」が健康になり、最終的には「魂」の健康に繋がっていくというのか……。
 
 
マラソン大会に出ることで、毎回思うことがある。
 
30km以上走り、自分の限界点を超えると、「体」の不調が顕著になり、それにより「心」が不安を感じて、最後は心身ともにボロボロになる(すべては「体」が出発点だね)。
 
それでも、マラソンタイムの結果から過去の自分と比較ができるし、成長を感じることができるから、また次の大会にエントリーしてしまうのだ。
 
マラソンは「まぐれ」が無いから面白い!
 
マラソン大会は、練習に打ち込んだプロセス、習慣の結果が採点される、まさに習慣家にとっての「センター試験」なのかもしれない。
 
もちろん、その日のコンディションで多少のタイムの増減はあるだろう。
しかし、4時間で走れるランナーが、調子が良かったからといって、3時間で走れたりすることは無い。
概ね、これまで積み上げてきた練習の成果通りの結果になると思っている。
 
 
2024年10月6日、青森県弘前市。
 
はじめて訪れる街で、いったいどんな走りができるのだろう?
 
8月最終週から、昨年に引き続き、『限界突破マラソン練習帳』のサブ3.5メニュー通りに練習を進めてきた。
 
5週目の練習を終えた時点で、スコアは満点(失点なし)。
 
すでに「ソツケン」のタイムが出せる状態で、自信満々だったのだが、先日の峠走でスタミナが付いていないことが実証され、正直、どんなレースができるかは未知数である。
 
だが、間違いなく、去年よりは状態がいい!
 
歳は1つ重ねているけど、この1年間の経験が私にはある(マラソン以外の経験も支えになるはず!)
 
 
来週の今頃、いったい、どんな気持ちになっているのか?
 
マラソンレースこそ、喜怒哀楽を一気に味わえる舞台。
 
喜び。前半10キロ。爽快に走れている自分に対して!
怒り。後半10キロ。思うように動かない体に対して!
悲しみ。目標に到達できない自分に対して。老いを受け入れなければならないことに対して!
楽しみ。目標をクリアできそうとわかったとき。レース後に飲むお酒をイメージしてみて!
 
「30kmの壁」は間違いなくあるだろうから、強い心でレースを最後までコントロールして、結果、自己ベストを達成したい!
 
さあ行こう! すべての感情を味わえるあの場所へ!
 
青森に集結する同士達よ!
楽しい「お酒」を共にしよう!!!
 
 
#run #マラソン

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