【Day408】フロー時間をいかに多く作れるか
12月
11日
フローとは、心理学者ミハイ・チクセントミハイが提唱した目標達成に向けて自己のもつスキルを発揮し、自分の存在を忘れ、時間感覚が消えるほど没頭できた時に生じる「楽しさ」「ワクワク感」「充実感」などに代表される最適な心理状態のこと。
今回、このフロー状態を意識的に作ってみたのです。
2,000文字以上のライティングを行う際にトライ!
PCに向かって、書くこと以外の行為は一切しないように決め(調べ物も後回し!)、とにかく書くことだけに没頭しました。
もちろん、書くテーマとクライマックス(落としどころ)だけは決めたうえで。
1時間以内の2,000文字を書き切ることが目標。
2回やってみたのですが、「59分」と「53分」でクリアできたのです!
もちろん、調べ物をして書き加えたり、誤字脱字を修正したり、推敲作業はその後必要でしたが、これが当たり前にできるようになると、自分のタスク処理スピードが大幅にアップする感覚をつかみましたね!
確かに「フロー」に入っていたと思います。
イヤホンから聴こえてくる「ハードロック」の音楽が心地よく、ずっと止まらずにキーボードを打ち続ける感覚。
スピーディーに書くから、難しい表現も自然と避けるようになり、結果、読みやすい文章になりました。
これは仕事にも活かせそうですね。
電話などで、仕事は中断することは毎回ですが、それを言い訳にしていてはいつまで経っても成長はしません。
また、元の作業に戻ったときに、すぐにフローに入れればいいだけ。
たいてい元のゾーンに戻るのに、平均20分はかかると言われています。その時間を2分くらいに短縮できれば、フロー時間での活動を長く取れるようになります。
そのために、トリガーとなる動作を作ってしまうのもありかもしれません。
「指を鳴らす」「遠くの山を見る」「特定のアロマを嗅ぐ」でも何でも良さそうです。
2023年の改善テーマの1つは「フロー時間倍増計画」で決まりだぜぃ!!!
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