先日、メンバーの1人が興奮していました。
「どうしたの?」と聞いてみたところ、サポートセンターに問い合わせした際に、オペレータの方が我々の課題を一緒に考えてくれて、その課題を解決できる方向に導いてくれたとのことでした。
マニュアルには載っていない課題だったと思います。
そこを、持っている知識、情報、経験などを総動員してアイディアを出してくれたことは、私も猛烈に感動せずにはいられません。
コーチングの場合、答えは相手が持っているから、一緒に答えを探し求めてはいけないと言われますが、上司と部下、親と子、パートナー間、友人同士など、「共に悩む」ことで物事が前進するケースも多くあると思っています。
それが共通の課題であれば尚更ですが、共通の課題でなくても、一緒に考えることでその両者の距離が縮まることもあるでしょう。
とはいえ、簡単に解決できる問題が少ない時代だからこそ、課題との向き合い方は柔軟に対応していきたいものです。
そんな素敵なオペレーターさんのような対応ができる自分でありたいものです。
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