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Brog of Jazz Saxophone

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◆チャーリーパーカー

チャレンジングクラブ◆

 


◆ Charlie Parker Challenging Club ◆


(通称”CPCC”) は、チャーリーパーカーの演奏を学び、自己の音楽表現を向上させようというサックスプレーヤーの集まりです。

2005年3月12日に石森管楽器地下ホールで発足会を行ない産声を上げました。

参加はサックスをこよなく愛し、チャーリーパーカーを学びたい方ならどなたでも大歓迎です。

CPCCに興味のある方はHPで詳細をご確認ください


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◆ お世話になっているサックス販売・修理専門店 ◆


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むしゃくしゃした時のガトーバルビエリ LastTangoInParis

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こんばんは 皆様

今日は曇り時々晴れで、晴れるととても温かい一日でした。
でも、夜はまだ少し寒いですね。

今日も少しだけe-saxでコンファメーションの練習をしました。

毎日少しでもいいから楽器を触らないとダメだな〜と思います。

e-saxでスケールとかフィレーズの練習は十分できるので、指の練習にはなりますね。

これからはなるべく楽器に触るようにして、できていないことを練習していかないと・・・

今日は、全く毛色の違うジャズアルバムをご紹介します。

このアルバムは高校生のときに聞いたものですが、グローしたテナーがとても新鮮に感じました。

ガトー・バルビエリというテナー奏者ですが、中南米のパーカッションを入れたりして、とても面白いサウンドを出すプレーヤーです。

そのアルバムは、『ラスト・タンゴ・イン・パリ』という1972年にベルナルド・ベルトルッチ監督が製作しました。
マーロン・ブランド主演のフランス・イタリアで製作された男と女の問題作です。

映画は見たことがありませんが、この音楽を担当したのが、ガトー・バルビエリで主題歌の演奏もしています。

モダンジャズではありませんが、とても印象に残る曲でリフは良く吹いていました。
むしゃくしゃした時に聞くといいかもしれませんね。


【ラスト・タンゴ・イン・パリ】

1. ラストタンゴ・イン・パリ(タンゴ)
2. ジャンヌのテーマ
3. 暗やみの女
4. ラストタンゴ・イン・パリ(バラード)
5. フェイク・オフェリア
6. ピクチャー・イン・ザ・レイン
7. リターン
8. すべては終わって
9. お別れ
10. 選んだ理由
11. ラストタンゴ・イン・パリ(ジャズ)
12. ラストタンゴ・イン・パリ組曲

【ラスト・タンゴ・イン・パリ】DVD


#TV #ドラマ #ビデオ #映画 #音楽

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夜のConfirmetion練習

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こんばんは 皆様

今日は良い天気で温かい一日で、花粉が沢山飛んでいたようです。

私はまだ花粉症を認めていませんが、この季節になると、鼻がむずむずしたり頭が重くなったりします。

帰宅してから久しぶりにe-saxを使ってパーカーのConfirmetionを練習しました。

e-saxだと基礎練習をする気にはならないので、息を入れて軽く音を出しながらの指の練習です。

だいぶ前に覚えたアドリブもすっかり忘れて、それ以前のリフも所々忘れています・・・

少しやれば思い出すのですが、カラオケに合わせてやるレベルまでには少し時間がかかりそうです。

初めて練習する時よりもだいぶ楽に吹けるようになったので、これも練習の成果でしょうね。

Amazonでコンファメーションを入れたら、コンファメーション〜ベスト・オブ・ヴァーヴ・イヤーズというチャーリー・パーカーのベスト盤がヒットしました。
ヴァーヴに残した演奏曲のオムニバスのようです。
2枚組で34曲も入っていて、私の好きなローラやジャスト・フレンズ、ラヴァー・マンも入っていますね。
もちろんコンファメーションも入っています。

ディスク: 1
1. ジャスト・フレンズ
2. スウェディッシュ・シュナップス
3. レアード・ベアード
4. K.C.ブルース
5. エイプリル・イン・パリ
6. ローラ
7. エンブレイサブル・ユー
8. バラッド
9. オー・プリヴァーヴ
10. ザ・ソング・イズ・ユー
11. マンゴ・マンゲ
12. コンファメーション
13. セグメント
14. シー・ロート
15. キム
16. 夜の静けさ
17. スター・アイズ
18. ハウ・ハイ・ザ・ムーン

ディスク: 2
1. カードボード
2. 時さえ忘れて
3. オー・レディ・ビー・グッド!
4. 言い出しかねて
5. ラヴァー・マン
6. ファンキー・ブルース
7. オールド・フォークス
8. ナウズ・ザ・タイム
9. ティコ・ティコ
10. 恋とは何かしら
11. ブルース・フォー・アリス
12. リープ・フロッグ
13. ブルームディド
14. マイ・リトル・スエード・シューズ
15. チ・チ
16. レピティション

#TV #ドラマ #ビデオ #映画 #音楽

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春一番Kenny Clarke & Francy Boland BigBand

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こんばんは 皆様

昨日は春一番が関東地方に吹きました。
気温も16度を超えたようで、温かくなりましたが、今日は10度の予報で少し寒かったですね。
体調を壊さないように皆様も注意してくださいね。

今日は私の好きなビックバンドをご紹介したいと思います。

ヨーロッパ最高のビックバンド
ケニークラークとフランシーボ−ランドビックバンド Kenny Clarke & Francy Boland BigBandです。

名前のとおりリーダーが二人いる双頭バンドです。

ケニークラークは、ビバップスタイルドラムの革新者でモダンジャズでもそのタイム感の素晴らしさでMJQ(モダンジャズクヮルテット)の初代ドラマーを2年つとめました。
他にも沢山のアルバムに参加しています。

フランシーボ−ランドはベルギー人のピアニスト、アレンジャーです。
このバンドのアレンジも当然フランシーボ−ランドのものが多いです。

このビックバンドは、ヨーロッパで1962年から1972年まで活動していたビックバンドで、このバンドのサックスセクションがもの凄く強力で、ブラスセクションも分厚いサウンドです。

大蛇がうねるようなサックスセクション というフレーズをよく使いますが、もう30年近くも前になりますが、私はこのバンドを聞いた時にそのように思ったんです。

それ以来、このバンドのレコードを買いあさりました。
最近も持っていないものを3枚くらい買いましたが、どれも、男のサックスサウンドという感じです。
ソロでは、テナーにジョニーグリフィンが入っているので、あの豪快な早吹きは圧巻ですよ。


【モア・スマイルズ】

このアルバムの 木の葉の子守唄 のサックスサウンドは、まさに大蛇がうねるようです。

1. ジョニー・ワン・ノート
2. 木の葉の子守唄
3. バイ・ディア・ヴァー・エス・インマー・ゾー・シェーン
4. マイ・フェイヴァリット・シングス
5. ジャスト・イン・タイム
6. オール・スルー・ザ・ナイト
7. ノヴェンバー・ガール
8. マイ・ハート・ビロングス・トゥ・ダディ
9. ラヴ・フォー・セール

【サックス・ノー・エンド】

このシリーズは、ジャケットがなかなかです・・・

1. ニュー・サックス
2. サックス・ノー・エンド
3. グリフズ・グルーヴ
4. ロックジョウ・ブルース
5. ザ・ターク
6. ミルクシェイク
7. ピーターズ・ワルツ
8. グリフ・ン・ジョウ

【モア・ジャズ・イン・ザ・ムービーズ】
映画の主題歌を集めたアルバムですが、世界残酷物語のテーマ曲 モア 以外は知らないのですが、ラストのサクソロジーはノリノリな曲です。
この曲は現在練習中です。

1. 黄金の七人
2. 気にしてない
3. ユア・スマイル
4. この20年
5. 8 1/2のテーマ
6. ローマよ今夜はふざけないで
7. モア
8. 愛の歌
9. 世界平和希求
10. 真実の瞬間
11. サクソロジー

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沈んだ朝はメイナードファーガソン!

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こんばんは 皆様

3月は期末ということもあり、今年度のまとめや来年度の方針などを考えなくてはいけないので、バタバタしているうちに終わってしまう月です。

この時期はイライラすることも多くなります。
そんな時は、朝会社に入る前に元気の出る音楽を聞くようにしています。

そんなときに聞くのは、サックスよりもトランペットですね。

皆さまご存じの、メイナードファーガソンの【ロッキーのテーマ】ではなく、最近聞いているのは【Central Park】という曲です。

この曲は、トランペットセクションがイントロからグリッサンドでハイトーンまで上がっていき、更にフレーズの最後にもっと高い音まで上がっていきます。
そのあとは、チョッパーベースがどっしりとリズムを支えます。

イントロだけ聞いただけで頭のモヤモヤが取れてスッキリしてしまいますね。

ロッキーのテーマもそうですが、今日も頑張ろう!と言う気にさせてくれる音楽って凄いと思います。

Central Parkの入っているアルバムは、【Body And Soul】というのですが、Amazonで調べても出てこなかったです。
もう廃盤になったのかもしれません。

メイナードファーガソンの思い出は、20数年前にファーガソンビックバンドとして来日した時、前座バンドで出させていただいたので、その時初めて生のファーガソンを聞きました。

シルベスタ・スタローン主演のロッキーは1976年に第1作目が製作されましたから、もうこのときにはロッキーのテーマを演奏していたと思います。

なにしろ凄いハイトーンでビックリしました。
それにファーガソンはとてもショーマンで観客を楽しませてくれます。
当時はなかなかそのようなステージを見る機会もないですから、とても楽しめたことを覚えています。

2度目に聞いたのは、六本木のブルーノートでした。
この時はビックコンボでしたが、相変わらず凄いハイノートで楽しませてもらいました。
ファーガソンは、かなりの年になっていたと思いますが、トランペッターでハイノートを吹き続けられるのは、ファーガソンが正しい呼吸法をマスターしているからだ と言うことを聞いたことがあります。
ヨガの呼吸法をマスターしているので、循環呼吸もできるんです。

トランペットの世界では、ファーガソンがトランペットの練習法として取り入れていた、マジオ奏法というのがあります。

これは、ペダルトーン(凄く低い音)まで降りていって、そのままハイノートまでアンブシュアを変えずに上がっていくという練習法です。

かなり前に、この本を見たので詳細は忘れましたが、ハイトーンだからと唇をマウスピースに押しつけたりせずに出しているから、太いハイトーンが出るのだと思います。

これはサックスも同じですね。
木管も金管も低い音で練習することが大切なようです。

では、Central Parkの入っているアルバムがないのでファーガソンの代表作 ロッキーのテーマ が入っているCDを紹介します。

これを聞いて皆様もパワーをもらってくださいね。

【征服者〜ロッキーのテーマ 】

1. ロッキーのテーマ
2. ミスター・メロウ
3. スター・トレックのテーマ
4. 征服者
5. 荒鷲の如く飛び立て
6. ザ・フライ

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今日も楽しい練習日

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こんばんは 皆様

今日も午前中から練習をしてきました。
いつものようにクロマチックウォーミングアップを行なってスケール、アルペジオです。

日曜日はビックバンドの練習日なので、一週間聞いていた先週のMDで、ダメなところを総合練習の前に練習しました。

メトロノームを使うと、リズムがずれるところが良く分かります。
まずは、テンポどおりに演奏して、あとは譜面に書いてある音を、どのように吹くかアーティキュレーションを決めていきます。

自分の思った感じで吹き方を決めていきますが、今日の総合練習の時にデュークエリントンやベニーグッドマン、グレンミラーのCDをかけましたが、自分の決めた吹き方とは、ずいぶん違っていました。

普段は、スイング時代の曲はほとんど練習しないので、新鮮な感じですね。
ここの音はかなり短いとか、すごくレイドバックしているとか、ビブラートを沢山抱えている、などなど最近のビックバンドではあまり使われない表現をしています。

面白そうなところは、アーティキュレーションを変えて吹いてみて自分で納得したところだけ吹き方を変えます。
もちろんサイドメンバー4人に伝えて、譜面にメモして合わせてもらいます。

今日の練習は、来週の結婚披露宴での演奏曲の練習で終わってしまいましたが、スイング時代の雰囲気を出すのは難しいですが、楽しい練習でした。

帰りは高橋管楽器さんにタンポが落ち着いてきたようなので、再度調整をしてもらいに行ってきました。
バッチリです!
これで当分は大丈夫ですね。

高橋さんから面白い話を聞きました。

プロのリペアマンから見て絶対に調整が必要で、吹くのが大変だろうと思っても、音が出るから調整しなくても良い と言う人がいるそうです。
昔のプロミュージシャンにも、タンポが切れてしまったら修理に出す人もいたそうです。

前者はアマチュアの方で楽器が悪いのか、自分が悪いのか分からずに、無理して音を出してしまい、音が出るから良いと思っている人だそうです。

以前は私もあまり修理には出していなかったのですが、調整された楽器が楽に音が出せることを知ってしまうと、チョットおかしいなと思ったらすぐに出すようになりました。

後者のプロの方の例だと、毎日仕事で使っているので、調子が悪くなっても吹きこなしてしまうのだと思います。
体は良くできているもので、少しずつの変化には順応してしまうのでしょう。

いずれにしても、アマチュアでは調整がズレた楽器では上達が遅くなるだけですから、楽器は常に良い状態に調整しておくことが必要ですね。

それでもダメな時は、マウスピースや楽器のせいにしないで基礎練習に戻りましょう。

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土曜練習

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こんばんは 皆様

今日はとてもよい天気で、風が少し冷たかったですが、気持ちの良い一日でした。

練習場には10時過ぎに行きましたが、床のワックスがけを行なうようで、広い練習場所は使えませんでした。
いろいろと探して1階の休憩コーナーで練習です。

いつものようにクロマチックウォーミングアップを行なって、マイナー3度、6度などの音の巾があるパターンの練習をして、12キーメジャースケール、アルペジオの練習です。
今日はアルペジオに時間をかけました。
アルトの音域+フラジオを使ってアルペジオを練習してみましたが、クロマチックやスケールと違って難しいですね。
これも慣れでしょうから、地道に何ヶ月かかけて練習していかないといけませんね。
週末以外は家でもe-saxを使って練習していれば、早く覚えられるのでしょうが、最近さぼり気味です・・・

休憩をしてから、パーカー曲を練習して終りにしました。

一人で練習していると、どうしても吹き続けるので、3時間以上になると土曜日は疲れてきますね。

自分の音やイントネーションを聞きながら、目をつぶって練習していると、楽器と話をしているようでいいですね。

明日はビックバンドの練習です。
先週の録音を毎日聞いていたので、ダメなところを明日は修正しないといけないですね。

 今日はこのへんで

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今日はジャッキー・マクリーン

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こんばんは 皆様

今日は3月3日ひな祭の日です。

曇りがちな一日でしたが、日が照ると暖かくなってきて、もう春が近いようです。
夕方から少しだけ雨が降りました。

今日はモダンジャズアルトプレーヤーの中で個性派のジャッキー・マクリーンのことを紹介したいと思います。
テクニック的に上手いとは思えないけど、たどたどしく聞こえるタンギングやアーティキュレーション、リズムへの独特なタイム感・・・

しかし、その個性的な演奏の中にモダンジャズの匂いがプンプンしているプレーヤーだと思います。

私の友人が、このマクリーンは違う! と言って貸してくれたのが、スイング・スワング・スインギンというアルバムです。

その友達は、中学時代から一緒に遊んでいたF君で高校も一緒で、ブラスバンド部に二人して入部しました。
始めに与えられた楽器は二人ともクラリネット
1年生の終わりからやっとF君はアルト、私はテナーを吹くことが許されました。

そのF君から昨年『アルト吹いてるなら、これ聞きなよ』と言われて借りたのですが、高校でトロンボーンを吹いていた同窓生のH君から、『このマクリーンはとてもいいから、F君にあげる』といって、HくんからもらったCDだったようです。

そのF君は昨年病気で亡くなってしまいましたが、この話を葬儀が終わったあとに聞きました。

このスイング・スワング・スインギンは、暗いイメージのあるマクリーンが、ワンホーンでスタンダードを吹きまくっている、珍しく明るいアルバムです。
1曲目のホワッツ・ニューの出だしから、マクリーン節で始まりますが、タイトルどおり、このアルバムはガンガンとスイングしてますね。

【スイング・スワング・スインギン】

1. ホワッツ・ニュー
2. レッツ・フェイス・ザ・ミュージック・アンド・ダンス
3. ステイブル・メイツ
4. アイ・リメンバー・ユー
5. アイ・ラヴ・ユー
6. アイル・テイク・ロマンス
7. レノックス街116番地

【レフト・アローン】

このアルバムは、マル・ウォルドロンのリーダーアルバムですが、マクリーン演奏曲の代表作と言えるでしょう。
ジャズボーカルの最高峰 ビリー・ホリディ のピアノを担当していたマル・ウォルドロンからの追悼アルバムで、ビリー・ホリディが歌っていた哀愁を帯びたメロディー部分をマクリーンが淡々と歌い込んで吹いています。

マクリーンのリフのあとウォルドロンが小さな音でピアノソロを弾いてますが、サビから入ってくるマクリーンの音がもの凄いです。

レフトアローンのメロディーはとても哀愁があり、日本人好みですね。
以前井土紀州監督で同名の映画がありましたが、このレフトアローンが流れていました。
私は、あの演奏は大友義男さんじゃないかと思っていますがどうでしょうか?

一度聞いたら忘れられなくなる曲です。

1.レフト・アローン
2.キャット・ウォーク
3.恋の味をご存知ないのね
4.マイナー・パルセーション
5.エアジン
6.ビリー・ホリデイを偲んで

【クール・ストラッティン】

アート・ファーマー(tp)、ジャッキー・マクリーン(as)、ソニー・クラーク(p)、ポール・チェンバース(b)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)と1958年に録音された、これぞファンキーなモダンジャズと言われるようなアルバムです。
ブルーノートレーベルの中でもジャケットがインパクトがあります。
ジャズ喫茶などに行くと、必ずこのジャケットがどこかに飾ってありました。
1曲目のクール・ストラッティンのメロディーラインがファンキーなんです。
2曲目のブルー・マイナーは、まさに背中がゾクゾクするような、これぞモダンジャズ! って感じの曲ですね。

1.クール・ストラッティン
2.ブルー・マイナー
3.シッピン・アット・ベルズ
4.ディープ・ナイト

ジャケットを見ているだけで、タイムスリップしてしまいますね。
昔のアルバムがCDとなって復活していますが、当時のことを思い出してしまいます。

でも、レコードのように大きな写真でないのが残念です。

#TV #ドラマ #ビデオ #映画 #音楽

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雨の日の Charlie Parker With Strings

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こんばんは 皆様

昨日は霧雨程度でしたが、今日は朝から雨降りです。
帰りにはかなり強く降っていました。
大きな傘をさしていますが、コートや足元がかなり濡れてしまいました。
この季節は一雨ごとに暖かくなってくるので、雨上がりは薄手のコートにかえても良さそうですね。

通勤で使っているiPodが帰りにバッテリーがなくなって聞こえなくなりました。
14時間連続演奏のバッテリーのようですが、購入時に聞いたら、スタートしてあとは何もしない状態で14時間演奏が聴けると言うことらしいです。

クイックホールを回したり、バックライトを点けたりするとその分バッテリーが消耗してしまうようですね。

1日通勤で2時間としても3日間充電していなかったので、6時間もつかもたないかくらいですね。

いつもは2日間ごとに充電しているので、やはりこのペースが良いようです。

最近はCPCCの教材であるチャーリーパーカーを聞いています。

パーカーは沢山の音源があるし、同じ日に録音した曲でも何テイクか録音されていたりします。
それだけパーカーが偉大で演奏が貴重だったのでしょうね。

Amazonで調べると303枚ものCDがヒットしました。

パーカー曲の人気投票を行なうと、ナウズ・ザ・タイムやコンファメーションがベストに入るそうです。

私も好きな曲ですが、Charlie Parker With Strings が雰囲気があってこちらも好きですね。

このアルバムにある"Laura"が気に入ってます。

雨の日に聞くと良く合いますね。

下のリンクから入っていくとリアルプレーヤーでサンプルも聞けます。

  Charlie Parker With Strings


#TV #ドラマ #ビデオ #映画 #音楽

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タクシードライバーとジャズ

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こんばんは 皆様

今日もまたDVDのお話しになります。

日曜日練習から帰ってからDVDを見ました。

マーティン・スコセッシ監督 ロバート・デ・ニーロ主演の『タクシードライバー』です。

ニューヨークの夜を走る1人のタクシードライバーを主人公にした映画で、都会の狂気を描いた、ちょっとグロい映画です。

この映画で使われている音楽にとても惹かれました。

オープニングからラストまで、時々流れてくるアルトサックスの音色とメロディーが素晴らしく強烈です!

どこかで聞いたことがあるバラードなのですが、題名が思い出せません。

この映画の音楽はバーナード・ハーマンのスコアで、調べてみるとアルト・サックスは、トム・スコットのようです。

サントラ盤も探しましたが、タクシードライバーのテーマとなっています。

1976年の映画なので、どこかで聞いたのかもしれませんね。

どなたか知っていたら曲名を教えてください。


タクシードライバーのDVD

こちらがサントラ盤です。

#TV #ドラマ #ビデオ #映画 #音楽

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今日はボクシング

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こんばんは 皆様

今日は最近見たDVDのことをお話しします。

ロン・ハワード監督 ラッセル・クロウ、レネー・ゼルウィガー主演の『シンデレラマン』です。

この映画は、1926年から1938年までプロボクサーとして活躍した実在のジム・ブラドックの半生を描いた映画です。

ジムはボクシングのスター選手だったが、ケガにより引退を余儀なくされ、日雇いの肉体労働で妻子を養うようになり、苦しい生活を送ります。
再びリングに上がるチャンスを得た彼は、奇跡的に世界ランク2位の強豪を倒し、1935年6月13日、ニューヨークのロングアイランドで、殺人鬼のようなヘビー級世界チャンピオン、マックス・ベアとの試合に挑み勝利する。

というサクセスストーリーですが、普段はボクサーのイメージとは全く違う、真面目なサラリーマンのような印象を受けます。
とても家族を大切にしていて映画の中に吸い込まれてしまいました。

次に見たDVDは、チャーリーパーカーの映画バードを製作したクリント・イーストウッド監督主演 ヒラリー・スワンク主演の『ミリオン・ダラー・ベイビー』です。

私は、中身を知らずにDVDを入手しますので、この映画を見てびっくりしました。

またまたボクシングの映画です。

この映画は2004年に製作されたフィクションですが、たった一つの取り柄がボクシングの才能を持った女性マギーとトレーナーのフランキーとのラブストーリーです。

この映画も、ラフファイターの世界チャンピオンに挑戦しますが、思いもよらぬ悲劇が彼女を襲ってしまい、その後のストーリーは考えさせられるものがありました。
モーガン・フリーマンの演技も素晴らしいです。

このミリオンダラーベイビーで主演しているクリント・イーストウッドは、随分と年をとった感じがします。
1930年5月31日生まれですから、もう75歳なんですね。

クリント・イーストウッドはジャズが好きなようで、良く映画のバックでモダンジャズが流れているシーンがあります。

このブログを日曜日の練習MDを聞きながら書いていますが、あまり練習していない曲は、ノリきれていないな〜・・・


実在のプロボクサー ジム・ブラドックの半生を描いた感動の映画 シンデレラマン


ジャズ好きなクリント・イーストウッド監督主演 ミリオンダラーベイビー

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