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Brog of Jazz Saxophone

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(通称”CPCC”) は、チャーリーパーカーの演奏を学び、自己の音楽表現を向上させようというサックスプレーヤーの集まりです。

2005年3月12日に石森管楽器地下ホールで発足会を行ない産声を上げました。

参加はサックスをこよなく愛し、チャーリーパーカーを学びたい方ならどなたでも大歓迎です。

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バリトンのオクターブ下の楽器 【サリューサホン】

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 皆さんは、サリューサホンというサックスをご存じですか?

私は知りませんでしたが、なんとバリトンのオクターブ下の音域を受け持つサックスです。

バスサックスはディズニーランドでも演奏しているので、知っている方も沢山いると思いますが、それよりも舌の音域です。

コントラバスサックスは大きすぎるので、チューバックスというサックスも開発されました。
この楽器はバリトン用のマウスピースが使えるようです。

さて、サリューサホンですが19世紀フランスのサリュスが考案した楽器です。

先日このサリューサホンを吹く機会がありました。
バスサックスのように大きくなく、非常に軽い楽器でした。
女子でも持って吹けます。

マウスピースは、なんとソプラノ用です。
本来はダブルリードを使用するようですが、ソプラノ用のマウスピースが入るように改造されていました。

ネックはバスーンのような細いチューブ上のもので、そこにマウスピースを取付けます。

ソプラノ用のマウスピースでバリトンのオクターブ下が出るものか疑問でしたが、チャンと出ましたね〜

ビックリしました。

キーは通常のサックスのようにキーを押すのではなく、金管楽器で言うとホルンのようにスライドレバーを操作するものです。

ダブルオクターブキーになっていて操作性は良いとは言えませんが、重低音楽器で早いパッセージはないでしょうから、良いのかもしれません。

ジャズでは使うことはないと思いますが、バリトンのオクターブ下の楽器から、サックスで最高音を出すソプラノサックスのオクターブ上のソプリーロサックスまで使ったアンサンブルがあれば聞いてみたいものです。

ちなみにソプリーロサックスはE♭クラリネット用のマウスピースを使うようです。
この楽器は実物を見たことはありませんが、サックスの世界も沢山の種類があるものですね。

私の知っているサックスで高い音の順に、Bbスプリーロ、Ebソプラニーノ、Cソプラノ、Bbソプラノ、Ebアルト、Cメロディ、Bbテナー、Ebバリトン、Bbバス、Ebコントラバス・チューバックス・サリューサホン
サックスだけで3オクターブ以上ですね。

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バディリッチその2

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金曜日の帰りに新宿のディスクユニオンに寄って中古コーナーでバディリッチを探しましたが、入荷していなかったようでありませんでした。

1階の新品コーナーで探したら15枚くらいありましたよ。

おもわず7枚も購入してしまいました・・・
帰って早速年代を調べたら60年代後半から70年代のものでした。

早速iPodに全て入れました。

今日は個人練習をしてきましたが、基礎練習の間ずーとバディリッチをかけながら練習していましたが、バディリッチは年代によってスタイルが変っているのが分かりました。

その時代の最先端のアレンジを取り入れて演奏しているようです。

カウントベイシーなどのバンドは、割と同じアレンジャーを長く使ったりするので、スタイルがあまり変りませんが、バディリッチは違うようですね。

でも共通して言えるのは、演奏がストレートなところです。
小難しいところもあっさりストレートですね。

イケイケの感じが聞いていて心地良いです。

ライブ版も多いですが、バランスがとても良くてサウンドがかたまりで聞こえてきます。

そういえば、最近手に入れたセルマーオメガですが、中高域がとても響きが良いですね。

まだ鳴らしきってはいませんが、今月調整に出して、低音が出しやすくなれば低域も響きがもっと良くなりそうです。

MK?と較べると、音程がとても良いのも気に入っています。

ここのところソニースティットのフレーズを練習していますが、バラードでも32分音符で吹きまくるので大変ですね。

暫くはスティットの練習も続けようと思います。

さて、明日も個人練習なのでゆっくりと練習できます。

でも、広い食堂は熱くてたまりません・・・
とくに気合いを入れて譜面を練習していると汗が沢山流れてきます。

扇風機をつけていますが離せませんね。

皆さんも暑い夏の練習頑張りましょう!

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バディリッチビックバンド

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 最近バディリッチをよく聞いています。
バディリッチのコンボではなくビックバンドですが、ストレートなアレンジと演奏が気に入っている理由です。

バディリッチはドラマーですが、そのビックバンドはグルーブするリズムセクションと素晴らしいブラスセクション、サックスセクションです。

アマチュアビックバンドとプロのビックバンドの違いは、ブラスサウンドにあるように思います。

プロの場合はトランペットセクションとトロンボーンセクションのサウンドが、とても良いバランスで演奏されて分厚いサウンドを出しています。

アマチュアの場合は、だいたいトランペットが大きすぎてブラスサウンドが出ていないビックバンドがほとんどです。

私のバンドもそうですが、トランペットは音が高い分よく聞こえます。
トロンボーンは音が低いので同じような音量で聞かせようとしても、トランペットが大きな音で吹くとどうしても聞こえません。

このバランスを考えてトランペットが小さく吹くと良いのですが、そこが難しいようですね。

サックスの場合は、アルト、テナー、バリトンとオクターブ違う楽器でサウンドを出しますので、バランスに注意しないと良いサウンドが出ないですね。

私も気をつけていますが、リードアルトはメロディーを吹いているし、セクションの中で一番高い音を吹いているので、小さく吹いても良く聞こえます。

分かってはいますが、どうしても大きな音でリードアルトは吹いてしまうので1ランク小さな音で吹かないといけません。

ハーモニーの練習をセクションで行ない、バンド全体のバランスを考えて吹けばもっと良いサウンドになるのでしょうね。

バディリッチはじめプロの演奏やCDを聞いてみると素晴らしいバランスで吹いています。

ただ譜面を吹くのではなく、まわりの音を聞いて吹かないといけません。

テクニックを磨くのは必要ですが、バンド全体のバランスを考えられるようになりたいものです。

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セルマーオメガのアルトサックス

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 先日ひょんな事からセルマーオメガが私の手元に来ました。

1週間でアルトサックスと備品一式を用意して欲しいと連絡があったので、知人に相談したところセルマーオメガを譲っても良いと言って頂いたので、オメガを車で取りに行きました。

その時は吹いてはいなかったのですが、先週末に依頼された方が楽器を吹きに来たので、私のセルマー80とアメセル(これは売るつもりはありませんが試し吹きしてもらいました)そしてオメガの3本を吹き較べてもらいました。

結果は私の80が良いというので、譲ってあげたんです。

来る前に私も吹きましたが、80はとても良くなってくれて、手放したくないな〜 と思っていました。

オメガを吹いた時は、まだあまり鳴っていませんが、吹き込めば響きが良くなるような感じがして、これも育ててみたいと言う感じです。

明らかに私のアメセルとは違う、落ち着いた深みのある音色です。

ここでセルマーオメガの事をご紹介しますが、アメセルが生産中止になった後、アメセルの技術者が集まって究極のサックスを作ったのがこのオメガというものです。
名前のとおりですね。

その後フランスセルマーから、あまりにも良いサックスなので危機感を覚えたのか生産中止命令が出てしまったようです。

たぶん1982年の製造だと思いますが、MK?の後続機種ですが、その操作性はMK?に似ていて、楽器のポテンシャルは、いくら息を吹き込んでも限界が分からないくらい奏者のダイナミックスに応えてくれ、音色もとてもダークで深く味のあるものです。

このオメガをしばらく吹き込んでどのような鳴りに成長してくれるか楽しみにしながら当分はメインで使っていこうと思っています。

当分MK?はお休みですね。

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最近のテナー練習

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 最近テナーの練習も始めました。

とは言ってもアルトを吹いてからなので30分くらいの練習です。

まだまだ以前のように楽に音が出るようには吹けませんが、バラードの練習ではやはりテナーの方が表現力があるので面白いですね。

先月はMK?でレスターヤング、今月はビッシャーでコールマンホーキンスのBody and Soulを人前で吹きましたが、ビシャーの方がとても説得力のある音が出ていたような気がします。

80年以上前に作られた楽器ですが、素晴らしい鳴りをしています。
現代楽器ではぜったに出せない音色ですね。
それに低音を凄く楽に出すことができます。
高音も音が痩せないし、なぜこのような楽器を今作れないのか不思議です。

よくビンテージ楽器は音程が悪いと言われますが、全くそのようなっことはありません。

確かにフュージョンなどの電気楽器の中で吹くには辛いものがあると思いますが、スタンダードジャズならとても良いと思います。

音程の幅があるので、コントロールは難しいかもしれませんが、その分自在な表現力があります。

現代楽器はとても音程がよく音色も均一なのですが、自在に音色や音程をコントロールできるかというと少し疑問があります。

機会がありましたが是非ビンテージ楽器を吹いてみてください。

その響きの良さに驚かれると思いますよ。

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練習の日々

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 ここのところ夏ばて気味です・・・

相変わらず休日は練習の日々を過ごしていますが、最近練習に気合いが入りません。

スケール練習や基礎練習は相変わらずメニューどおりに行なっていますが、その後の練習では曲の練習を行なっていますが、なかなか成果が出てきません。

同じフレーズを何回も繰り返して、メトロノームに合わせていますが、フレーズの最後の部分で、どうもしまりがありません。

最近気がついたのですが、私は音が大きいので小さな音で楽器を鳴らすことができていないことに気がつきました。

PPでのロングトーンをやるようにしていますが、とても難しいですね。

吹き始めからppでのロングトーンはアンブシュアのためにもやらない方がいいと思いますが、基礎練習を吹きやすい音量で行なった後に行なうと、初めのうちは音がふらついたりアンブシュアが不安定になってしまいます。

ビックバンドでは特にダイナミックレンジが大切ですが、これは大きな音だけではなく、小さな音でしっかりと吹くことが大切な気がします。

先日内堀勝さんの指導を受けましたが、プロでもmfの音量はアマチュアよりも小さいそうです。
その代りffの大きさは倍くらい大きくならすと言っていました。

そのくらいのダイナミックレンジの差を付けるからメリハリが効いてくるのでしょうね。

個人練習もそうですが、バンド全体でも大切なことですね。

音楽は音数や大きな音だけではなく、ダイナミックレンジもこれからは気をつけて練習していこうと思います。

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テナーサックス

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こんばんは 皆様

随分とご無沙汰してしまいました。

バンドのリサイタルも終わったので、最近はアルトだけではなくテナーを吹き始めました。
やっとアルト以外の楽器も封印を解いて吹こうと思います。

テナーを吹き始めたと行っても、アルトの練習が終わってからですので、30分くらいしか吹きませんが、やっと慣れてきた感じです。
以前とは違う感じの吹奏感で、息が続きませんがとても柔らかな音色に変ったようです。

そのうち以前のような音色になるとは思いますが、ボディアンドソウルなどのバラード中心に吹いているので、なかなかいい感じがしますね。

高音もアルトを吹いているせいか、とても安定してあまり高い音に感じません。

同じアメセルMK?ですが、テナーは6万番台の古い楽器なので、左手サイドキーの感じが全然違います。

先週は他のバンドの練習があり、クラリネットとフルートを吹く必要があったので、久しぶりに吹いてみました。

こちらはサックスのようには生きませんが、クラリネットもあまり無理せずに吹くことができました。

フルートは難しいですね。

これからは、アルトだけではなく他の楽器も使えるように少しずつ練習していこうと思います。

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2部の演奏

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だいぶ時間があいてしまいました・・・

さて、リサイタル2部の始まりです。

1曲目はドラムソロで始まるデキシー調のトロンボーンが活躍する楽しい曲です。
South Rampart Street Paradeというデキシーでは有名な曲ですが、サックスにとってはテンポが速い上にアルペジオパターンが沢山あって大変な曲です。
今回は落ち着いたテンポだったので何とか乱れずに終わりました。
途中のトランペットソロもデキシー調に吹いていたし、トロンボーンが無伴奏で、これもデキシー調のアドリブを4人でやっていました。
2部の出だしの曲にふさわしいですね。

2曲目はボーカルでバラードの Bewitched です。
ボーカル曲はリードアルトに美味しいフレーズがあるので好きですね。

3曲目もボーカルで Sentimental Journey です。
この曲は途中でキーが変りますが、サックスソリでメロディーを吹きます。
ビブラートをかけて、少し古い感じのジャズの吹き方をしましたが、そのように聞こえたかは?です。

さて、4曲目からはゲストの高橋達也さんの出番です。
O Sole Mio はどなたでも知っていると思いますが、テナーでやるとこれが格好いいですね〜
高橋さんの図太いテナーは特に合います。
バックをやっていてもガンガン音が聞こえてきて凄かったです。

5曲目はスタンダードの Night and Day ですが、アレンジが途中でボサノバになり4ビートでガンガン行きます。
ボサノバと4ビートの吹き方を変えなくてはいけませんが、ボサノバのところが少しぎこちなくなってしまいました。
ボサノバのリズムに大きく乗って吹くテナーは最高でした。

6曲目は Got Bless The Child というスローバラッドの曲です。
出だしはリードアルトがフィーチャーされていますが、単調すぎるメロディで始めはどうやって吹こうかと迷いました。
高橋さんからは色気を出して吹いて と言われていたので、ベンドをかけてみましたがどうだったでしょうかね〜
高橋さんはスローの曲も大きく歌っていて、包み込まれるようなノリでした。

7曲目はアップテンポの Secret Love です。
これもバックが大変でした。
早い上にリズムがややこしいところがあります。
高橋さんの提案で曲の最後にドラムソロを入れましたが、これがとても良かったですね。
勢いで何とか終わらした感じですが、ステージでは勢いも大切ですね。

8曲目は Cotton Tail です。
この曲はサックスメインで長〜いソリがあり、大変な曲です。
高橋さんにも入ってもらい、ソロでは2ndテナーとのバトルもやって頂きました。
ん〜 やはりプロは違う!
音自体も違いますが、フレージングがとてもスムーズで流れています。

9曲目は有名な Sing Sing Sing で締めくくりです。
この曲もコンマスの提案で、ドラムソロをだんだん早くして。最後は凄いスピードで終わらせました。
お客さんからも沢山の拍手を頂き、ほっと一息です。

最後の曲は我々のバンドテーマ曲を吹いて終了です。

あっという間のステージでしたが、異空間での演奏は何とも言えないものがあります。

また次回のリサイタルに向けての始まりでもありますが、とりあえずは打ち上げで今日の反省はさておき盛り上がりました。

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1部は全部で8曲

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さて、4曲目はコールポーターで有名な Love For Sale です。
このアレンジは面白くて、バリトン、バストロンボーン、ベースの低音楽器がメロディを主導します。
テナーサックスとトロンボーン、アルトとトランペットがそれぞれハーモニーを作っていくという、従来のアレンジとは違うものです。
この曲は、凝ったアレンジなのにテンポも速くて気が抜けません。
おまけに途中でソロがあります。
リハの時には、跳ね返りの調整ができていなかったので、途中で分からなくなってしまいましたが、本番では何とかできました。

次はホーギー・カーマイケル作曲の  Stardaust です。
今回は、テッドヒースアレンジのビックバンドでは定番になっているもので、トランペット2人をフィーチャーしました。
テッドヒースのアレンジは、高い音を小さな音量でのばしたり、ノンビブラートの指定があったりするので、簡単な譜面ですが、雰囲気を出すのは難しいですね。
でも、サックスのフレーズに美味しいところもあります。

次はトロンボーンをフィーチャーした、コンスエロ・ヴェラスケス作曲の有名なラテンナンバー Besame Mucho です。
この曲では、サックスのタンギング練習のようにフレーズを短く吹かなくてはいけないので大変なのですが、綺麗なハーモニーばかりではなく、ラテンの激しさを表現するため、半音で隣の人と当たったりして、ハーモニーが凝縮されているものも面白いですね。

次は Count Bubba 以前にも何度か書きましたが、ゴードングッドウイン作編曲の難易度の高い曲です。
Love For Saleと同じように縦のハーモニーを多用していますが、途中のサックスだけのソリ、続いてトロンボーン、トランペットだけのソリがあり最後に一緒になって、ソロに引き渡すという、とても面白いアレンジになっています。
このソロは、アルト2人が1コーラスずつやりますが、私は1番手です。
本番前日に最後の仕上げをしましたが、出来映えはどうあれ思ったフレーズを吹くことができたました。
今までテナーの時は、その場限りで吹くことが多かったのですが、今回はソロがある曲全部を考えて吹いてみましたが、この方が良いですね。

1部の最後は、琴、尺八が入った山木幸三郎先生のブッダガヤという、インドの都市をイメージした曲です。
途中でラテンリズムが入ったりしますが、心に訴える曲です。
聞きに来てくれた方は一番印象に残ったようです。

1部は全部で8曲ありますが、あっという間に終わったような気がします。

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緊張の音だしと早速やっちゃいました。

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さて、ステージ衣装に着替えて本番の始まりです。

一番緊張するのは、ステージ横で待機している時です。
お客さんがどのくらい来ているかステージ袖から覗いたら、ホールの一階席は一杯になっています。

最近は緞帳を下げないので、開場が暗くなってからおもむろにステージに並べられた椅子に座ります。

音を出せば緊張も解けるのですが、それまでは聴いている方もどんな音が出るのか固唾をのんで待っていますから、その空気がステージにも伝わってきます。

さて、1曲目はケニークラークとフランシーボーランドの曲でSaxologyという、サックスセクションフィーチャーの軽快な3分ほどの曲です。
サックス全員に短いソロがあります。

4小節の短いイントロのあと、AABA形式32小節1コーラスのメロディーをサックスセクション全員が立って吹きます。

今回はオーバーブローしないようにmpくらいの音で小さくメロディーを吹き始め、サビからだんだん大きくしていきました。
なかなか落ち着いていて、いい感じでの始まりです。

1コーラス終わってから早速ソロです。

やってしまいました。

リハの時もそうでしたが、5小節の間にフロントマイクまで行かなくてはいけないのですが、出遅れてマイクにたどり着く前にソロの出だしが来てしまいました。

歩きながらソロを吹き始めて12小節の短いソロは終了です。

2曲目はバストロンボーンフィーチャーのスローボッサの私の好きな美しいバラード曲です。
Lullaby for YUという内堀勝さんのオリジナル曲で、レコーディングでは片岡雄三さんが素晴らしい音で吹いていました。
バストロンボーンで演奏するため、キーを下げてアレンジも内堀さんに少し変更して頂きました。

ピアノのイントロで始まりますが、ベースの入りがチョットおかしいのに気をとられていたら、自分の入りを忘れてしまいました。
幸いトランペットも同じフレーズを吹いているので、聴いていた方には分からなかったと思います。

バラード曲の場合は、綺麗なビブラートをかけられるし、サックスらしい色気を出すこともできます。
リードアルトの美味しくて面白いところですね。

3曲目はヴォーカルで、これもバラード曲のTeach Me Tonightです。

歌ものもサックスにとっては、美味しいフレーズが多いので好きですね。

今日はこのへんで

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