香川県高松市屋島にある大宮神社の秋祭りです。 birdyさんお住まいの地区です。友人もちょうさをかきに行ってますので、ちょっとだけ撮影しに行きました。birdyさんさんともバッタリ出会ってしばらく同じ所から撮影しました。子供ちょうさ、ちょうさのかきくらべ、獅子舞の様子です。
香川県坂出市林田ふるさとまつりです。場所は林田緑地公園北側埠頭で、瀬戸大橋も望む事が出来ます。「子供太鼓(ちょうさ)」「中太鼓」「大太鼓」「だんじり」など様々の太鼓台が集結します。各地区の太鼓台がお互いに競う「かきくらべ」が始まります。
香川県さぬき市志度は高松市の東隣の町です。 祭りの太鼓台は高松市以東では小型になると書いてきましたが、志度の太鼓台は木の枠だけの小型の太鼓台です。また呼び方も「ちょうさ」と呼んでいます。 昨日、取材している知り合いのカメラマンに問い合わせると「とても面白い祭りだ」というので急遽7時頃に撮影に出発しました。 先発のカメラマンが既に見所をビデオ撮影していてくれた後を引き継いで駅前通りまでの祭り行列を10頃まで取材をしました。隣町だというのにこの祭りを知りませんでした。もっとも私の住んでいる所の祭りと日程が重なっているので他の祭りを見ていないせいもあるのですが。丁度現地で祭り装束の知り合いに合いまして、そこの「ちょうさ」をおっかけ取材することにしました。「お当家」に当っているとのことです。細い路地を「御輿」が練り歩きながら辻々で接待を受けます。その前後に「ちょうさ」が付き従って行きます。先頭に露払いの「ちょうさ」、次に「神輿」、その後にお当夜の「みこし」が続きます。 駅前の大通りでは駅前で折り返しになるために「ちょうさ」同士がすれ違うようになります。 このためよくいざこざがあったようですが、最近は自粛した祭りになっているとのことでした。香川県のような小さな地域の中でもこんなに太鼓台に違いがあるのです。写真:上が神輿、下2枚が「ちょうさ」
愛媛県新居浜市は別子銅山で栄えた町です。別子銅山の開坑によって産業と経済が発展に伴い、祭りの規模も大きくなりました。 太鼓台も明治中期ごろから大型化し、高さ5m強、かぎ棒の長さ11m 重さ2.5トン かき手の人数150人余りという大きさです。また全地区の太鼓台の数は50台もあります。 瀬戸内海地方の太鼓台の中でも新居浜太鼓台は、その豪華絢爛さ、勇壮華麗な「男祭り」の主役として、全国的にも知られるようになりました。今年は10月16日から18日まで。市制70周年記念の祭りでもある様です。各地区で太鼓台を寄せてお互いに競う「かきくらべ」が見所です。 かき手が一斉に太鼓台を差し上げて、どのくらいの間その状態を保てるかを競います。 また日本三大喧嘩祭りにも数えられるようにかつては太鼓台同士の危険な喧嘩(鉢合わせ)もありました。観客動員数数十万人とも言われて、地域全体の学校は休校、会社も休日となって この3日間は市内全域が祭り一色となります。正月以上の祭事です。 “ちょうさ・だんじり・太鼓台(四国の秋祭り紹介映像”
仕事で初めてご一緒した岡山のムーンさんはウドン通で、うどんを食べにしょっちゅう香川県に来られているそうです。そのムーンさんは高松市牟礼町の「石あかりロード」のスタッフもされていて 誘われました。先日らぶさんも行かれてましたが、夏の2ヶ月間週末には色々イベントがあるそうです。牟礼町は源平の古戦場「扇の的」の那須与一が馬上から弓を引いた大岩「駒立岩」などの史跡が残っています。 石の町として知られていて町中石関連の仕事場があって、イサム・ノグチの美術館もあります。 讃岐うどんの「山田家」「大木戸」先日取り上げた「高柳食堂」があります。イベント中は町中に約150基のあかりの灯った石灯籠があちこちに置かれ、州崎寺境内では各種のイベントが行われています。この「石あかりロード」も来週末が最終、もし近所の方は今晩にもおこしください。MOONさんは「るいまま組」スタッフでした。写真:扇の的の駒たて岩
1859年 撮影者は「水野半兵衛」氏 横浜で下岡蓮杖氏(下田出身)より写真を学び「唐人お吉」の話を聞き下田へ来て写したもの。3代目水野重四郎氏よりおきちさんの菩提寺である八幡山宝福寺の「唐人お吉記念館」に出品されている。(当館の撮影許諾もらう)桜見頃の唐人坂で 巡る想いは ひとりひとり 泣けば花散る一輪挿しの 艶(あで)な姿は春の宵春の宵 桜舞い唐人物語(ラシャメンのうた) Lyrics & Music/桑田佳祐 Arrangement/サザンオールスターズ Album:Southern AllStars"Sakura"より日本に写真術が渡って間もない時代の写真ということになります。原版の写真とそこから複製されたと思われる数点の写真のうち着色された写真を元に修正をかけました。 “宝福寺”