全国分布の身近な道芝草
縦縄は、チカラシバ(力芝)
横縄は、オヒシバ(雄日芝)
木枠に6ミリ間隔のミゾに
太さ約2.5ミリ縦縄横縄は2ミリ位を約14メートルのモジリ編み(縄編中心)で編み込む。
草の色や綯った縄の強度の差が
織り込まれる!あともう少しで完成。
採取した10月オヒシバ 整いたら、10分程度煮る
水洗いして、乾燥(天日で2日)保管
もう一つの材料
縄にすると、強くて、しなやかな腰があり、少し艶もある。
道端にあるイネ科オヒシバ属 チカラグサ 縄にして編み組
予定通り完成!!。
あとは、ショルダー紐。
チカラシバ草の縄で三つ編み。
縦23センチ横17センチ厚み3.5センチ
底編みから立ち上げ
チカラシバ縄太さ約2.5ミリ
もじり編み組
夏場の暑い日に採取天日に乾燥、半乾きで綯う(青々とした縄となる)
天日乾燥2日、あとは、室内で保管し、綯う時、湿らし柔らかくして綯う。
なったときは緑が濃いが、次第に褪せるが、他と比較して、比較的緑が長持ちする。
細い縄に綯うことができる(2ミリ・3ミリ)
道芝ともいう。(日本原産:イネ科植物:チカラシバ属の多年生植物)
名の由来:ひげ根を地に深く根ざし人が手で引き抜こうとしても、なかなか抜けないことからの名が。日本全土に分布
・お盆の時期に葉を採取(このころ穂がでよくわかる)
天日干しで、半乾きの状態で縄を綯える。
・ヒロロ(ミヤマカンスゲ)に似て、より強く細く縄に綯え
る(化粧結びなどの使われる。)
葉の緑色が日落ちしにくい特徴
・身近な存在
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