自分と読書と小学生
5月
29日
小学生低学年時代は病気がちで
寝込んでいると
母に本を渡されたような思い出がある
確か
セロひきのゴーシュ
エルマーの冒険
エルマーと16匹のりゅう
だったかな?
上に姉が居て
自分は常にお古を貰っていたのに
新品の本を買ってもらえたことが
嬉しかったように覚えている
中学年の時引っ越しして
図書館で本について話した
もう名前も覚えていないが
彼は色々な事をよく知っていたと思う
彼は転校して行ったけど
また戻ってきた
戻ってきたときは
読書友達が帰ってきた!!
と喜んだ思い出がある
マガーク探偵団のシリーズとか
一緒に読んだなぁ
高学年になって自分が転校して
クラスの勤勉家な女の子が
国語辞典を休み時間に読んでいた
変わったものを読むんだねと話したら
色々な事が書いてあるので
面白いと薦められた
自分の辞書を読んでみたが
あまり惹かれなかった
家で遊ぶのが好きだったが
家では折り紙やお絵かきが好きだった
本の虫ということはなく…
ただ低学年では自宅の本棚にあった
ピカソの画集に(キュビズム前の絵)
何か違うと思ったことは覚えている
たぶん新聞に
ゲルニカがのっているのを
見たことがあるからだと思う
あと高学年の時は緑の本(童話集)と
百科事典があったなぁ…
百科事典の虫の項目が
本当に怖くて大嫌いだった
リアルな描写の虫の絵が苦手で…
他には辞典類と推理小説が沢山
実用と娯楽の混在した本棚だったなぁ