助言するとはどういうことか
6月
6日
『変格的コーチング』の第3章「集中」に「相手の内面に働きかけるコーチングのための3つのアドバイス」という内容があります。
その1つが「クライアントの力を信じる」です。
相手の知識や経験が限定されていると思ってしまうと、つい助言したくなるものだそうです。
読んでいて思いました。
助言することは一見よいように思うものの、相手を信じていないのかもしれないのだと。
目の前のこの人はその問題を解決する力があると信じることが大事だと。
私は子どもにも部下にも、安易に助言しているかもしれません。
助言しようと思ったときに深呼吸してその行動を止めてみる。それを試してみたいと思います。