対話、そしてともにつくり出す
5月
31日
私はコーチ・エィ創業者である伊藤守さんのメールマガジンを受け取っています。
今週のメールマガジンのタイトルは「チームワークとコラボレーション」でした。
チームワーク、コラボレーション、それぞれの意味、違いを説明し、コラボレーションの方がより対話的であると書かれていました。
次に「対話的」との言葉に関連し、「会話」と「対話」のそれぞれの意味、違い、相互の関係について記されていました。
話は変わりますが、昨日、私は東京大学のあるイベントに参加しました。
大学の総長である藤井さんも登場する、力の入ったイベントでした。
総長がいろいろな取り組みをしているようだと知り、どんな考えで大学を運営しているのだろうと興味を持って情報収集してみると、藤井さんが重視していることの一つが対話であるとの情報にあたりました。
東京大学は国を超え、大学という枠組みを超え、他との連携を強化しているとのことでした。
対話を重視し、コラボレーションする。
前述の伊藤さんの話に重なります。
ここ何年か、対話という言葉に焦点が当たっているように感じるのは私だけでしょうか。
自分の枠組みを超えてつながっていこうという動きが社会に増しているのでしょうか。
対話という言葉の意味を今回改めて認識し、あらためて大事に扱っていきたいと思いました。