7月
5日,
2009年
冗長化の限界
現地(ビル内も含め)を知る私としては信じがたい事故でしたが、使えなくなった発電機を外部から調達し、24時間程度で復旧出来たことも驚きでした。
無停電装置と大型の発電機が設置されていたしたが、消火設備が発電機の機能をSTOPさせてしまった事態(と聞いています)は、想定の範囲では無かったようです。
ネットワークのデザイナーとして今回は多くの事を学び、考えさせられました。
一番は冗長化の限界です、元々冗長化対策のヒット率は極めて低く、いわゆる「無駄な投資」がおおいのです、今回のような事故を想定すれば信じがたい程の高額な投資が必要となります。
さらにそのシステムを保守するには、これまた膨大な経費が発生します。
ヒット率が低いと、そのシステムの当事者のモチベーションの維持がこれまた大変となります。
今回の事故の対策が検討されていると思いますが、「羮に懲りて・・・」は止めていただきたいと願うばかりです。
冗長化には限界があります、それより過度なデジタル社会への依存度を再考し、自己防衛を図るべきと考えます。
通信手段は通常から複数用意し、ディザスターズリカバリーが遅れても、本当に必要な連絡手段は個々に確保すべきと考えます。
天災のみならずミサイルやテロの標的がデータセンターに及べば、今回の事故とは比較にならない復旧時間を要します。
余談ですが、メールやBloguruが使えなかった(休日のせいもありますが)ので、読書がすすみました(笑)
皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
6月
26日,
2009年
新幹線内の無線LAN
でも、有料、FREESPOTではありません。
ケチケチせずにFREEにして欲しいです、高い運賃払っているんですから。
6月
10日,
2009年
流石台北!と思ったこと・・・
ブースのスタッフの方々はこの休憩場所で食事をします。
お昼時、ここを通りかかった私、
「流石ぁ、全員がNBを持っている」と思いきや、よく見ると白いランチボックスでした。
一種の職業病による「幻視」でしょうか?
最近、近いところが見えない病気やらで困っているところに幻視が加わると大変です(笑)
6月
9日,
2009年
NETWORKトラブルで振り回される
スタッフが現地へ、Routerの不良で交換を行ったが完全修復せず、私が現地に・・・・
この病院、経費節減でネットワークが複雑な構成となっている。
建物構造上外部との接続と、サーバー(DHCPを含め)の位置が離れており、この接続ポイントのHUBには複数のセグメントが流されている。
最近、検査データを画像で見る状態となっており、このデータはインターネット接続とは別セグメント(ネットワークアドレスが異なる)で伝送。
インターネットが繋がらない事に困った、院内の「技術者」が接続をいろいろいじったらしい、これが修復の足をひっぱった。
どうもループが発生しているようだが膨大なクライアントからこれを探すのは至難の業、
中継ポイントのHUBが一定時間でダウンするため、DHCPでのIP接続が出来ないマシンが存在
症状を掴むのに、写真のマシンを持ち込むが、HUBがダウンするため使用できず。
ケーブルを一本づつ接続して確かめようとするが論理性の無い結果。
結局、不正接続回路を見つけ出しましたが、これが人海戦術のお粗末・・・・
副産物として、不正使用(無線LANなどなど)
が発見されるやら、タグが間違っているやら
自社で管理し切れない難しさ(複数の業者、特に医療関係)を痛感しました。
予算削減とかで、定期メンテナンスなしのオンコール・・・・
請求書見て驚く顔が目に浮かびます・・・
でも、疲れました。
6月
5日,
2009年
キレイナオネエサンのベリーダンス
客寄せなんでしょうが、バックと不釣合いなことおびただしいです(汗)