9月
15日,
2008年
プロの道具(砥石)
左の白い砥石は#8000、右は#12000
左で刃を磨き、右で仕上げ研磨です。
剃刀のような切れ味になります。
※手前は砥石ホルダー
包丁は左から
粉末ハイス
万能の薄型
菜切り
野菜にはこれだけ使って調理します。
中学生時代に父親に仕込まれ、包丁は完璧に研げるようになりました。
砥石を砥いでから刃を砥げ
※砥石が平面でないときれいに砥げない
調理の前に刃物を研ぐな
※刃に金気が残り、刺身などに味が悪くなる
包丁全体を磨け
※コンパウンドをコルクに付けて、包丁全体を磨き上げます、これで包丁の滑りがよくなり、刃行きがよくなります。
耳に蛸があたるほど聞かされました
包丁は切れ味と刃持ちは二律背反なので、このバランスが難しいのです・・・
前にも書きましたが、ヘタな人生訓より、親父に教わった「技」のほうが100倍役に立ち、それが生き方を教えてくれています、亡き父に感謝。
9月
10日,
2008年
プロの道具(ヘラ)
包丁の背(刃側はもちろん)は、決して使いません。
死んだ親父が、包丁でやると烈火の如く怒っていました、きれいに纏まらない、包丁が汚れるなどが理由です、確かに背側ではうまく密着しません、刃側でやれば当然刃がダメージを受けます。
安価な機材?ですが、親父を偲ぶ道具の一つです、モロヘイヤやオクラのみじん切りのように粘りのある食材には最適です、プロの道具だと思っています。
8月
24日,
2008年
ダイエットクッキングメモ(モロヘイヤ)
写真は一人分
モロヘイヤは粘りの出る野菜ですが、安価で栄養価が高く、人気があります。
モロヘイヤは細かくみじん切りにする必要があり、専用の包丁があるくらいですが、よく切れる、薄刃の包丁があればOKです。
写真の程度に刻み、
水 200CC
白だし 15cc
を加え、煮立たせます。
火を止めて、卵1個を溶きいれて出来上がり。
※モロヘイヤを大量の調理する場合にはブレンダーが便利です、粘りが出るので、包丁だと後が大変です、俎板も速く洗わないと着色します。
8月
24日,
2008年
ダイエットクッキングメモ
100g程度のピーマン(写真は愛知県産、小ぶり)を、ヘタを除去、種も当然除去し、お皿に平たく並べ、きっちりラップをする。
電子レンジで2分、余熱利用でさらに2分で出来上がり、今日は和風ドレッシングで・・・
8月
9日,
2008年
プロの道具(秤)
上は家庭用で中国製、オンスも計量出来ます。
下は国産の業務用、精度は変わりませんが、レスポンスが全く違います。
値段も違いますが・・・・
8月
8日,
2008年
プロの道具(包丁)
この包丁は少しだけ値段が高いんですが、どこでも入手出来ます。
最大の特徴は刃が薄いことです。
この包丁の材質はクロームモリブデンで作られており、しなやかで堅牢です。
刃が薄いことは野菜の調理には最適で、ざくざく・すぱすぱカット出来ます。
包丁は切れ味が最も重要ですが、刃の薄さはその次に重要です、普通のハガネではこの薄さでは強度不足となりますが、この包丁は通常の約半分の厚さでも十分強度を保っています、とにかく野菜がよく切れます。
8月
6日,
2008年
プロの道具(オロシがねその2)
左は生姜用、右はワサビ用、右端の竹べらはオロシがねにくっついた薬味をきれいに取る道具です。
目の細かさによって使い分けます
8月
4日,
2008年
プロの道具(オロシがね)
プラスチック製は100キンで買ったもの、ステンレス製はプロ用。
まず、味が違います、ざくざくした感じで大根の持ち味がでます、オロス速度は勿論、洗いやすさも抜群です。
8月
3日,
2008年
プロの道具(細切り)
実家が仕出し業を行っていたため、「プロの道具」は見慣れていましたが、どれも大きくゴツイ感じでした。
最近は、セミプロ用と称して良い物沢山出ていますね、これは細切り用の器具で、下は一般家庭用です。
処理能力と安全度、耐久性がまるで違います。
上のモノでも2000円以下で購入出来ます、KUMAサラダの人参はこれを使って作ります。