5月
14日,
2014年
山で迷わないために(1)
私は極めて臆病なので、天候などの条件が少しでも危ないと中止や撤退を直ぐにするので、「腰抜けリーダー」と呼ばれていますが、そのせいか、なんとか存命しています。
山での遭難は滑落などが一番のように思われますが、実は道迷いが筆頭で、実に40%以上になります。高齢者云々が言われる昨今ですが、実際には年齢の若い方の道迷いが多いのです。
もう一点、遭難に至らず這々の体で下山して事故にならないケースを計算に入れると
道迷いは実に90%以上と思われます。
道迷い防止に一番重要な道具はコンパスと地形図です。
特にコンパスは常時使えるように、それなりの準備と改良が必要です。
写真は、安価で信頼性の高いSLIVA(しるば)のコンパスですが、オリジナルの紐は日本人には長過ぎます。これを丈夫な紐に交換し、小型のカラビナを付けておきます。
5月
12日,
2014年
キッチンのスグレモノ(手動フードプロセッサー)
この道具、意外に便利です。
従来のハンドル式よりパワーがあり、洗浄・手入れも簡単です。
5月
12日,
2014年
瓢ヶ岳トレッキング(2014.05.11)
我が家から伊吹山に次いで近距離の1000m超の山です。
伊吹山のメインルートは南面で、これからの登山は日中は大変ですが、ここ瓢ヶ岳は
樹間が多く、夏でも比較的楽なロートです。
08:30 一宮出発
09:45 登山開始
11:30 頂上
12:30 下山開始
13:15 駐車場
一宮から北陸自動車道、美濃ICを降り出口信号を左折。
長良川の橋を渡った信号を右折、そのまま直進して板取方面へ。
道路右側にある「自由の女神像」のT字路を右折、ここから10Kmで駐車場。
※T字路手前200mの左側に便利な食料品店あり、内容豊富。
駐車場にはトイレ完備、綺麗です。
登山ルートは駐車場直近で2ルートあり、大きな渡渉があるルートが一般的。
このルート小岩のガレ場が延々と続くので要注意。
途中踏み跡がわからない斜面に出るが、テープなどを丹念に探せば問題はない。
所々に案内の矢印がある。
今回、頂上で新ルートの情報を入手。下山後車でその登山口を確認。
駐車場から3.7Km地点、郡上市の看板のある手前に登山口がある、少し手前に
駐車場もある。道路は全舗装。
ルートは実踏していないので予想コースを赤丸で示す。
5月
10日,
2014年
猿啄城トレッキング(2014.05.10)
今回は地形図の読図&コンパスワークを目的として計画しました。
09:45 駐車場
猿啄城
12:00 金毘羅(昼食)
14:50 駐車場
5月
8日,
2014年
山でマーキングするな!
移動するトレッカーならともかく、キャンプなどで一定時間滞在する場合は
食事の匂い、残飯とともに危険因子となります。
特に危険なのはイノシシです、イノシシは縄張り範囲が狭く、里山にいるので
山中でのマーキングは縄張り侵入行為とみなされます。
山での排泄は写真のような凝固剤で処理をして持ち帰りましょう、特にキャンプの場合は注意が必要です。
5月
8日,
2014年
ネズミーランド
彼女も私も、行きたくない観光地の一つです。
距離や経費の問題もありますが、なにせ「作り物」には興味が沸きません。
小さな子供が行きたがるのは理解出来ますが、大人が行くのは・・・・
やはり自然が一番と感じています
5月
7日,
2014年
カセットガスの種類と注意点
100円程度の製品もあります、同じ容量程度でも山用になると3倍以上の価格になります。
このカセットは低温に弱いため、最近はプロパンを混入したタイプが発売されています。
山用にはこちらが便利ですが、暖房用の一部の器具は使用出来ないとの表示があるので要注意です。
ノーマルタイプを山で使う場合、着火がなかなか出来ない場合があります。
着火すると大きな炎となり、テントやタープを損傷する恐れがあるので十分な注意が
必要です。
5月
7日,
2014年
大平山トレッキング(2014.05.06)
6日はのんびりして出遅れましたがHGへ・・・・・
10:35 不老公園出発
12:05 大平山経由で西山休憩所
12:30 西山出発
13:15 桃太郎公園
14:35 駐車場
単独山行のため、ピッチがあがりました・・・・
大平山は急な上りが30分以上ありますが、ぐんぐん高度を稼げる楽しさがあります。
眼下に木曽川や各務原空港が一望できます。
気温は15℃前後で涼しく、水分補給は300cc程度でしたが、このコースの夏場は
「地獄の訓練」となります。
5月
5日,
2014年
母袋烏帽子岳トレッキング(2014.05.03)
08:40 駐車場
10:30 山頂
11:00 下山開始
12:30 駐車場
母袋(もたい)スキー場に駐車場&トイレがあります(有料)
ここまでのルート
北陸自動車道の大和ICを出て「古今伝授の里フィールドミュジアム」を目指す
R156の「徳永」の交差点の南西にコンビニ。この信号を東進、古今伝授の里フィールドミュージアムを左に見送り、まもなくT字路、食料品店がある、ここでおにぎり以外は調達可能。
母袋温泉スキー場を目指す
駐車場の標高は800m
キャンプ場の中を抜け、標識に従って進む、登山道は整備されているが、木の根が多いが、道幅はあり歩きやすい。ただし、標高差500mを緩急はあるがほぼ直登。
1250m位から稜線の縦走、御岳・乗鞍・白山が一望、頂上手前にバイオトイレあり。
比較的綺麗。
ほぼ中間地点に水場あり、飲用可。