4月
11日,
2014年
XPを継続使用される方にお知らせ、その4
ウイルス感染などは、大半はこのブラウザを使用する場合に発生します。
Webでウイルス感染をわかりやすく説明します。
これはWebという危険なモノ置き場から、自分で必要な物を拾い出してくる作業
をする時、手を護るための手袋、これがブラウザです。
手袋は必需品で、これが無いと拾い出しが出来ません。
しかし、手袋にも性能があり、刺を防げなかったり、耐熱性の悪いモノもあります。このような脆弱性のある「手袋」を使用すると「怪我」をします。
この怪我がウイルス感染なんです、ブラウザは最新を使う理由はここのあります。
しかし・・・・・
Microsoft(MS)ではInternetExplorer(IE)が標準ですが、XPで使用出来るIEは最新版ではなく随分古いIE8で、MSはこれ以上をVerUpを止めています。
これは極めておかしな話しです、IE8には脆弱性があるとのことで、その後9,10,11と更新版が出て、最終は11となっています。
IEはWindowsUpDateの時には必要ですが、通常のWeb閲覧等には不要かつ危険です。ブラウザはIEだけではありません、FirefoxやChromeがあります。
XP継続使用の場合は、必ずIE以外のブラウザを使用してください。
上記2つとも、Webで入手できますから早速切り替えてください。
お気に入り等はインストール時にチェックをいれれば新ブラウザが取り込んでくれます。そして常時使用するブラウザにしておきましょう。
<重要な注意>
ブラウザは必ず切り替えてください、これで脆弱性はかなり軽減されます。
面倒だよくわからないと決して言わないように、XPを継続使用するならそれ相応の「手間」が必要となります、これが面倒ならXPは使えません。
※ブラウザと合わせてJavaのUpDateもしてください。
弊社でメンテナンス契約をしておられる方々は電話でサポートが可能です、お問い合わせ下さい。
関連投稿
http://jp.bloguru.com/kuma/203344/xp3
http://jp.bloguru.com/kuma/203304/xp2
http://jp.bloguru.com/kuma/203219/xp
4月
9日,
2014年
XPを継続使用される方にお知らせ、その3
今後、この仕組みが大きな脆弱性となる恐れがあるので解説を試みます。
それに最近のXPサポートの時、この「仕組み」をご理解されていない方が圧倒的多数であることに驚いたからです。
<仕組み>
Updateは、使用しているPCからインターネット経由で、必要なUpdateファイルを入手(ダウンロード)し、PCにインストールする仕組みですが、Windowsの場合、これを自動で行っているために、使用者にその方法が理解されていません。
仕組みは手動を自動化しているだけですが、入手先はブラウザ内にURLが、タイミングが使用者が自由に設定出来る仕組みです。
重要なポイントとして、あくまでも使用しているPC側からインターネット上のWebサイトにつなぎ、そこからダウンロードする仕組みで、決してMicrosoft側からPC側に送り込んでくるのではありません。
この部分が極めて重要です。最近「データを抜き取られた」とか「PC内を改ざんされた」等のニュースがありますが、これはいきなり外部から攻撃されたのではなく、最初はウイルス等に感染し、そのウイルスが攻撃元にPCの住所にあたるIPを「密告」するか、PC自身が使用者の知らぬ間に内部のデータを送ってしまうのです。
そして大事なポイント、UpdateがInternetExplorar(IE)を使ってしか出来ない仕組みになっているのです
<XPの問題点>
以上の仕組みを理解していただいたとして、XPの問題点を説明します。
XPの問題点はOS自身ではなく、実は標準ブラウザのIEであると私は睨んでいます。
度重なるUpdateをしたとMSは言っていますが、これはかなり疑問があります。
理由として、XPはIE8からUpdate出来ません、これはMSがそうしているのです。
IE8には脆弱性があるとアナウンスしながら、ずいぶん以前からUpdateが出来ない状態となっています。
つまり脆弱性のあるIEをXPで動かすには、OS側でIEの対応をしなければならないのです、他のブラウザならブラウザで抑制出来る仕組みを面倒なOS側でやっていると
思われます。
MSはXPでは動作しない等と言っていますが、FirefoxやChromeで出来る事がMSでは出来ないのでしょうか?
これはMSの営業戦略です、XPは極めて完成度が高く、現在でも普通の事務処理なら相応のマシンで十分に動きます、現に私が使っている現用機はXPです。
しかし、これではMSのビジネスは成り立ちません、新しいOSを購入し、機器も新しくしてもらわないと会社が成り立たないのです。
ところがMSはこの移行の最初のステップVISTAで失敗したのです。欠陥OSとまで言われたVISTAを発売したため、多くのユーザーは不信に思い、更新をためらいました。その後Windows7 を出したのですが、VISTAと同時期に出したOfficeの使用環境が以前のVerと大きく異なるためユーザーはそっぽを向いたのです。
MSは率直にこの非を認めること無く、今度はXPのサポート打ち切る事で買い替え需要を作り出したのです。
不況にあえぐIT業界の技術者は、このやり方がフェアで無いことは知っていますが、自社の売上増に繋がるため、誰もがダンマリを決め込んでいます。
内実を知らないユーザーは哀れにもマスコミの「脅し」にまんまと乗せられ、買い替えに走っているのです。
<とりあえずの対策>
は次回に・・・・・
4月
9日,
2014年
XPを継続使用される方にお知らせ、その2
WebやEmailのお知らせも継続使用との案内は、私の知る限り100%が買い替えを示唆する内容で、使用するならネットワーク接続をやめろと言うだけす。
ここで要点を整理すると。
1:2014年4月8日米国時間をもって、XPのUpdateは終了する。
※通常月に一回行っていたUpdateを止めるだけです。
2:OSがXPの機器の動作には、日付後でもなんら支障はない。
3:ただし、Updateで防御していた(と思われる)、今後発生が予想されるOSの脆弱性を突いた攻撃には対処出来ない。
※この部分が重要ですが、これについては別途に説明します
4月
8日,
2014年
XPを継続使用される方にお知らせ
本当に危険なんでしょうか?
ネットに接続すると危険だからLANケーブルを外して使え等と、まことしやかに指示を出している官庁もあります。
無論、その瞬間からネットワークプリンターは使えなくなり印刷不能となります。
前置きはともかく、今後XPを使用されるかは、明日4月9日(米国では4月8日)の最終のUpDateを必ず行ってください。
だだし、相当の混雑が予想されるので、UpDate中にPCが鈍くなっても焦らずに、気長に対応してください。
そして完了したら、自動アップデートをとりあえずSTOPさせます。
特に理由はありませんが、今後ウイルスなどは、このUpDate先のURLを書き換えて
悪さをする恐れがあるからです。
4月
7日,
2014年
屋外用ランタン新旧比較
右がキャンピングガス使用のもの(20年以上前)
左は新型で、家庭用のカセットボンベが燃料です。
キャンピングガスが小型で便利なのですが、肝心のガスが入手難で
価格も高い。
※現在600円以上
調理と違って、照明は使用時間が長く、一定以上の照度が要求される
ので燃費無視できません。
ホワイトガソリンのコールマンのツーバーナーを所有していますが、
これのメンテナンスが意外に大変で、結局安易なガスを使っています。
最新型はボンベのヒーティング機能があり、寒冷地でも平気です。
※ヒーティングはブースターと呼ばれ、燃焼熱を銅などの熱伝導のよい
金属でカセットボンベに物理的に伝え、気化することで温度が低下して
ガス圧が低下するカン内の圧力が下がらぬように加熱するシステム
4月
4日,
2014年
男子厨房に立つべし109(炊飯の水加減)
乾燥状態で540ccのお米を水浸させ、炊飯前に加える水は440cc(非新米)が
良い状態となりました。