奈良は日本酒のルーツ、発祥の地です。
数ある奈良の蔵の中でもお勧めの酒です。
以前、公園前でこの蔵の 「純米大吟醸」 をいただいたことが。
【大倉 山廃純米 中取り 無濾過生原酒】 備前朝日(60%) 酒度+2 酸度2.7 アミノ酸1.4 AL17.5度
★備前雄町でなく朝日という珍しい酒米を使用、旨味・酸味が詰まった生原酒。
【大倉 純米吟醸 中取り 無濾過生原酒】 山田錦(60%) 酒度+4 酸度2.5 アミノ酸1.2 AL16.6度
★中取りの無濾過生酒にこだわる蔵です、山田錦らしい上品な含み香と旨味があります。
『(株)大倉本家』 奈良県香芝市鎌田692
★田中康弘(営業部長兼蔵人)さん、有り難うございます、蔵見学に行きたいと思います。
和泉葛城山脈に囲まれて大阪湾に臨む泉州。
水も良く、灘の宮水と同じ中硬水で、酒造りには最適の水で醸します。
この蔵、大阪の蔵の中で最も古い蔵元と言われる。【1716年(享保元年)徳川吉宗の時代】
【浪花正宗 大吟醸】 山田錦(40%) 酒度+3 酸度1.2 アミノ酸1.0 AL16.2度
★山田錦の大吟醸らしく華やかな香り、ふくよかな味わい。
【さか松 純米吟醸 山田錦】 山田錦(50%) 酒度+4 酸度1.4 アミノ酸1.1 AL17.2度
★山田錦らしいやさしいふくらみがあり、後口のキレがいい。
【さか松 純米吟醸 雄町】 雄町(50%) 酒度+5 酸度1.5 アミノ酸1.1 AL16.2度
★雄町らしく米の心地よい旨味があり、ほんのりとした香り。
年間の生産量は、約1,500石と言われています。
神戸方面でここの蔵の酒を取り扱っている、酒屋さんはいないとか。
★十代目社長 成子和弘氏と、大阪の酒についていろいろ語りました。(画像・左から2人目の方です)
『又や見ん 片野の御野の桜狩り 花の行き散る 春の曙』 藤原俊成(新古今和歌集)
片野(交野)は、平安時代から豊かな気候と美しい風土として愛された地です。
【片野桜 山廃純米 無濾過生原酒】 山田錦(65%) 酒度+3 酸度1.9 アミノ酸2.1 AL17.5度
★山廃らしい味に奥行きがあり、幅のある酒です。
【片野桜 特別純米 織姫の里】 ヒノヒカリ(65%) 酒度+1 酸度1.7 アミノ酸1.2 AL15.8度
★やや甘口タイプ、南部杜氏の特徴が酒に出ています。
『山野酒造(株)』 大阪府交野市私部7-11-2
今回のイベント企画した、「小林酒店」さんの特別銘柄酒です。
【加茂金秀 純米吟醸 山田錦】 山田錦(55%) 酒度+3 酸度1.4 AL16度
★山田錦を使用して再チャレンジしたと言う酒です。
【加茂金秀 特別純米】 雄町・八反錦(50・60%) 酒度+2 酸度1.5 AL16
★フレッシュで味わいしっかり、入魂の逸品です。
【純米吟醸 鉄人うすにごり酒】 五百万石(60%) 酒度+4 酸度1.6 AL16~17度
★鯉川酒造の人気銘柄「鉄人にごり」、穏やかな吟醸香と爽やかな酸味。
【鯉川 純米酒】 はえぬき(60%) 酒度+5 酸度1.4 AL15~16度
★数々の雑誌や漫画に掲載され話題になってる酒、穏やかな吟醸かとキレのある味わいです。
可愛い法被を着てお酒を勧めています。
この2種のお酒です。
【蓬莱泉 純米吟醸 和】 山田錦(50%) 酒度-4 酸度1.5 AL15.5度
★口に広がる柔らかな甘味、爽やかな酸味によるキレが程よく調和しています。
【蓬莱泉 特別純米酒 可】 夢山水・チヨニシキ(55%) 酒度・酸度(非公開) AL15.5度
★酸味が少なく、あっさりとした口当たりと含み香が特徴のすっきりした酒です。
『関谷醸造(株)』 愛知県北設楽群設楽町田口字浦22
【社是】 『和醸良酒』 人の和が良酒を醸す
★奥三河の豊かな自然環境は酒造りには好適地です。
平成5年醸造と言う、古酒中の古酒、 琥珀色したお酒です。(画像)
【旭鳳 純米吟醸 古酒】 八反錦(50%) 酒度+3 酸度1.5 アミノ酸1.2 AL17.7度
★この古酒を 「ぬる燗(40℃前後)」 でいただきました。
★酸っぱくも癖も無い、米の旨味が感じられる古酒らしくないバランスの取れたお酒です。
蔵元に管理を聞きましたら、「蔵の中で常温のまま置いていました」 との事、驚きです!
【旭鳳 純米吟醸】 八反錦(50%) 酒度+4 酸度2.4 アミノ酸1.3 AL16.4度
【旭鳳 純米酒】 山田錦(70%) 酒度+7 酸度2.4 アミノ酸1.4 AL18.8度
【旭鳳 純米酒】 中生新千本(70%) 酒度+5 酸度2.1 アミノ酸1.7
★この蔵は総体的に辛口で酸度が高く、スッキリと酸味のバランスがいいお酒です。
『旭鳳酒造(株)』 広島県広島市安佐北区可部3-8-16
★本田部長、有り難うございました、広島に行きましたら蔵へお邪魔します。
『日本酒甲子園』 での参加蔵が33蔵、全てを回ることは出来ません。
そこで事前に絞込み興味のある蔵だけ回る事に。
1番バッターは、「神戸角打ち学会」 「灘の地酒を飲もう会」 の推薦蔵のひとつ 「泉酒造・仙介」
2番目はこの蔵に決めてました。
『齋藤酒造(株)』 京都市伏見区横大路三栖山城屋敷町105
【英勲 純米大吟醸】 祝(45%) 酒度+3 酸度1.5 アミノ酸1.2 AL15度
★芳香かが素晴らしく、ふくよかなのど越し、日本酒の芸術品です。
【英勲 古都千年 純米酒】 祝(60%) 酒度+3 酸度1.3 アミノ酸1.1 AL15度
★京都産の 「祝米」 を100%使用、やわらかくふくらみのある酒です。
★英勲 いつ飲んでも見事な酒、京都伏見の洗練された酒です、京料理でいただきたいものです。
仙介の蔵、泉酒造のコーナーには女性のお客さんがいっぱい。(画像)
海野部長 綺麗な女性たちに囲まれて嬉しそうです。
マドンナもみなさんにお酒のPRとサービスのお手伝い。(画像)
【仙介・純米吟醸】 山田錦50% 酒度±0 酸度1.5 アミノ酸1.4 AL15~16度
【仙介・特別純米】 山田錦65% 酒度+3 酸度1.8 アミノ酸1.1 AL16~17度
【仙介・本醸造 生貯蔵原酒】 山田錦70% 酒度+6 酸度1.8 アミノ酸1.1 AL18~19度
三種類を同時に飲み比べると、味の違いがはっきりと分かります。
いつ飲んでもどれを飲んでも仙介は旨い! 試飲会ならではの楽しみです。
★スタートは仙介からでした、次は京都伏見の銘酒 「英勲」 のコーナーに移動です。
大阪市内の飲食店さんが、日本酒に合う料理を協賛。
食べ易くお酒に合う味付け、どれも美味しかったです。(画像)
想像以上の参加者で会場の中は凄い熱気。
33蔵、100種類以上のお酒、さてとどれから順番に飲んでいくか・・・
★まずは 「仙介の蔵」 泉酒造から・・・
大阪ナンバ 「難波御堂筋ホール」 にて開催されました。
日本全国から日本酒の蔵元、33蔵が浪花の街に大集結!
関西初見参の蔵元さんも多数の参加でした。
100種類以上のお酒が試飲できる大試飲会です。
「愛ぽんの会」 とは、日本酒を親しみを込めて(日本の本をポン)と、「愛するぽん酒の会」
神戸灘郷の蔵元、泉酒造の海野部長のご紹介で、「神戸角打ち学会」 より6名の参加です。
★画像をご覧ください、順番に蔵元とお酒を紹介していきたいと思います。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ