HAKUDOU師匠をお見送りして、次の店へと。
「さかな・・・ に行きましょうか!」 という事でpapaさんと。
「美よ志」 と 「かこも」 で飲んで食べたので、ここでは一息入れました。
生ビール一杯と魚の天ぷらを一つ注文で、しばらく小休止。
★一息入れて、「〆でもう一軒行きましょうか!」 「行きましょう!」 papaさん付き合いがいい。
続きは後日、ブログにて
HAKUDOU師匠の出発の時間です。
19時の神戸港(六甲アイランド)出航のダイヤモンドフェリーに乗船です。
翌朝の6時20分に大分港に着きます、船室で一晩寝れば朝に着く、大分に帰るのは船が一番です。
そのフェリーまで直行の 「フェリー連絡バス」 のバス停が、かこもの店の前です。
便利が良いです、バスの時間ぎりぎりまで飲んでいました。
papaさんとお見送りです。(お盆休みで多くの人達が)
10日間ほど大分(佐伯)に滞在との事、お気をつけて大分で楽しんできてください。
愛媛の地酒、城川郷の次には、山口の地酒です。
年間わずか、100石ほどしか生産されてません。
以前、この蔵の酒、「カネナカ」 生酛造りの純米酒をいただいたことが。
『寿 特別純米』 (株)中島屋酒造場 山口県周南市土井2-1-3
★このお酒を、「北海道厚岸産さんま お造り」 でいただきました。
3人で住吉の 「かこも」 移動です。
まだ5時前、開店準備中、少し待って入る。
まず500円のワンコインセットを注文。(画像)
日本酒は、愛媛の地酒を選びました。
高知との県境に位置する奥伊予、城川町に蔵があります。
『城川郷 特別純米 尾根越えて』 愛媛県西予市嘉喜尾1319
原料米に山田錦と松山三井を使用。
僅か約150石ほどの小さな蔵。
★フルーティーな香り、すっきりとした切れ味の酒でした。
HAKUDOU師匠がお盆休みで大分に帰られると言うことで、
「船の時間まで呑みましょう!」 と話がまとまり、
3時半に阪神御影で待ち合わせ。
この時間から営ってる飲み屋は、立ち呑み「美よ志」
papaさんも途中参加、久しぶりの美よ志で盛り上がりました。
この日は、女将さんと2名の女性スタッフを入れて御影の「3人娘?」が勢揃いです。
女将さんの手作り料理が安くて美味しいと評判の店。
お酒も酒屋さんなのでお店で売ってる酒が安く呑めます。
【3人とも、まずはカンチュウハイから、次は山邑酒造の「瀧鯉」を冷酒でアテは「イカの一本焼き」。】
★5時前になったので次の店は住吉に移動です。
【ハチマル純米とは?】
80%精白した原料米で純米酒を造る事。(80=ハチマル)
本来、純米酒は60%程度は精白するのが常識ですが、この蔵は80%で純米酒を造ります。
高精白が良い酒という常識を打ち破り、80%という低精白でありながら、米の力を十分に発揮させる造り。
この蔵、全品無濾過、生あるいは生詰、火入れは極力しない、全量瓶詰め低温貯蔵、ブレンド無し。
瓶詰め貯蔵は、タンク貯蔵より劣化が少なく風味を損なわないため。
『王禄 純米無濾過生原酒』 王禄酒造(有) 島根県東出雲町揖屋484番地
原料米:東出雲町産山田錦(100%) 精米率:80% 日本酒度:+6.1
酸度:2.4 使用酵母:協会9号 アルコール度数:17~18度
この酒、2009年(平成21年)醸造、蔵出しは2011年7月、実に2年以上蔵寝かせの酒です。(画像)
昨年12月から肩ラベルの “雲”の形に変わりました。(画像)
【かこものマスター、「王禄が飲みたい」 と言ったら、保管していた王禄を出してくれました。】
★その王禄がこれです、神戸名物?「バサ(牛の肺)の天ぷら」 をアテに・・・
京都の友人から 「京つけも」 のが届きました。
漬物が大好きなので、いつも送って頂きます。
多くの漬物屋さんがある中で、錦小路にあるこの店の漬物が一番好きです。
「茄子浅漬」 「グリーンボール漬」 「おんぶ漬(だいこん)」 「京の里」 「奈良漬(すいか)」
京の漬物らしい、新鮮な野菜を使いあっさりと上品な味です。
『打田漬物』 京都市中京区錦小路通柳馬場西入 TEL:075-221-5609
★ご飯のお友にお酒のアテに、美味しくいただいております。
あわや! 大記録か!
能見投手の投打の活躍で、阪神4連勝!
鬼門であるナゴヤドームで勝ちました。
【落合監督の抗議は長過ぎます、投手の肩が冷える事を考えろ!】 (遅延行為で退場でした)
さすがです! 阪神のエース!
兵庫県豊岡市出石町出身(鳥取城北高校卒)
ヤクルトが負け、 ゲーム差は4ゲームに。
まだまだ日本酒が続きます。
この蔵のこの酒は今まで何度も紹介していますが、今回は 「千本錦」 で醸した酒です。
【千本錦とは?】
広島で生産されてる酒米です。(平成10年に誕生、同12年より本格栽培に入る)
酒米の王様、山田錦に立ち向かえる酒米をと、関係者が試験栽培を繰り返して完成させた。
★父に山田錦、母に中生新千本(広島種)、それから 「千本錦」 と名づける。
この千本錦を使用してる蔵の話、「山田錦より扱いやすく、香が濃厚ですっきりした味に仕上がる」 との事。
『而今(じこん) 純米吟醸 千本錦火入れ』 木屋正酒造(合) 三重県名張市本町314-1
原料米:広島産千本錦(100%) 精米歩合:55% 日本酒度:±0 酸度:1.6
使用酵母:9号酵母 アルコール度:16% 蔵杜氏:大西唯克
「過去に囚われず、未来に囚われず、ただ今を精一杯生きる」 大西唯克(蔵杜氏)
【而今はよく飲みます、千本錦は初めてです、香、旨味、酸、のバランスが最高です、旨い! いい酒です。】
★この而今を、「宮崎産特上牛たたき」 でいただきました。
東日本大震災で被災された蔵です。
津波により酒蔵が冠水、発酵中の醪タンクが何本かダメに、製品もたくさん割れたそうです。
「われわれは、酒造りしかない、何としてでも来季の酒を造る!」 沢口康紀社長、社員を前に宣言!
『墨廼江(すみのえ) 春陽 特別純米』 墨廼江酒造(株) 宮城県石巻市千石町8-43
原料米:五百万石 精米歩合:60% 日本酒度:+4 酸度:1.5
使用酵母:宮城酵母 アルコール度数:15~16% 杜氏:伊東亮一(南部杜氏)
この蔵は、「軟水」 を使用しています。
【おだやかな香りと上品なふくらみがあり、お米の旨みとともにバランスのいい酒です。】
★かこもに来ました 「平貝の炙り焼き」 と一緒に食中酒として。(画像)
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