本日、帰ってきました。よく考えたら、振鷺閣はアップしましたが、道後温泉本館全体ををアップしていませんでした。ということで、道後温泉本館です。この建物は明治27年に改築されたもので、平成6年に公衆浴場として初めて国の重要文化財に指定されております。とても、明治の雰囲気漂う建築物です。3方向から撮った写真をアップします。
アップした一番湯の大学生が今朝の朝日新聞朝刊愛媛版に掲載されていました。
飛鳥時代をイメージした湯屋
一番湯を狙って並んでいる元気な大学生
ペガサスさんからアナウンスがあったように、本日、別館の飛鳥乃湯温泉がオープンする。これは、本館が来年から7年間、保存補修工事に入るからである。本当は今年からの予定だったはずが、来週から国体が愛媛で始まるので、1年延びたそうである。天皇陛下は両方入るのかな?
なんと、昨晩夕食後、散歩していたときに前を通ったら、一番湯に入るために並んでいた大学生がいた。昨日のプレオープンにも抽選で1番が当たり、NHKに取材されテレビに出たそうである。若いということは素晴らしい!
今、道後温泉に来ています。明日から、愛媛大学で学会大会です。写真は国指定重要文化財、道後温泉本館三層楼の屋上にある振鷺閣です。三日月とよく合っているでしょ。中に太鼓が吊り下げられて、朝夕6時とお昼の12時に時を告げる刻太鼓として、残したい日本の音風景100選に選ばれています。いいところですね。
内部空間
水がわき出て流れるオブジェ(噴水?)
平和記念公園内にある2002年に建てられた国立広島原爆死没者追悼平和祈念館の内部空間である。周りの壁面には、爆心地付近から見た被爆後の街並みを死没者数約14万人と同数のタイルを用いて表現している。原爆死没者を静かに追悼して、平和について考える場所として造られたらしい。中央のオブジェ(噴水?)から水がわき出て流れており、その水音が空間に響き渡り、静けさを演出している。なかなかよく考えられたサウンドスケープデザインである。
他に、被爆体験記や遺影コーナーがあり、被災した人々が紹介されている。広島平和記念資料館もそうだが、被爆体験記が展示されており、当時の悲惨さがよくわかる。約20年前に訪れたアムステルダムの「アンネ・フランクの家」でも、同じような体験をした。やはり、戦争の悲惨さは個々の体験記から受ける衝撃の方が強いような気がする。
「アンネ・フランクの家」を訪れた当時の様子は from copen141 に記載してあるので、覗いてください。http://home.h03.itscom.net/shio_lab/from_copen_5.htm
広島の平和記念公園内にある「平和の鐘」である。原爆ドームを見ていると、この鐘の音が元安川の向こうから聴こえてくる。今年から鐘の研究を始めるので、どんなものか見に行った。そして、撞いてみたのだが、軽く打っても、大きな音で広範囲に響き渡ることが体験できた。やわらかく美しい音である。
伊豆にバリの家具を扱っているモンスーンというお店がありました。もう7年だそうで、最近はバリよりタイへの買付が多いそうです。しばらく伊豆に来てなかったからな..
1日だけ研究発表会がない午後から宮島へ行ってきました。宮島に来たのは3回目ですが、今までいずれも満ち潮で鳥居までいけませんでした。しかし、今回初めて引き潮時にあたり、ラッキーにも鳥居の下まで歩いていけました。
さて、今日から学生らと1泊で、伊東へ行ってきます。研究室旅行です。昨年は奄美大島でしたが、今年は近場で伊東です。でも、久しぶりだな..
原爆ドームが泊まっていたホテルから歩いて15分のところにあったので見てきました。一周して、いろいろなアングルから撮りましたが、この一枚がとても不思議な感覚で撮れましたので、アップします。
もう20年くらい前に一度訪れましたが、やはり、何回も来るべきところですね、ここは。
帰宅したら、北朝鮮が水爆実験に成功したというニュースが目に飛び込んできました。
やれやれ..
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