ガムラン仲間のイベントをもうひとつ紹介します。
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アセアン祭り・ASEAN DAY!
とき:2008年3月30日(日)
ところ:東京国際フォーラム(JR有楽町)
ごはんミュージアム内( 一番奥のHall Aを目指して下さい)
入場無料
◎インドネシア伝統芸能 影絵芝居『ワヤン・クリ』
13:00〜14:15(75分程度)
◎インドネシア伝統楽器『ガムラン』コンサート&インドネシア舞踊ライブ
1. 12:30〜 2. 15:30〜 (各回15分)
その他の催し
本場料理店のシェフが教える本格アセアン料理教室
◎シンガポール共和国 料理教室と試食会
講師:シンガポール料理レストラン『新東記』シェフ パトリシア・チア氏
11:30〜12:30(60分程度)
試食定員:先着100名
◎タイ 料理教室と試食会
講師:タイ料理レストラン『KAO TIP』シェフ アサダン・ディアムアヌン
クァン氏
14:30〜15:30(60分程度)
試食定員:先着100名
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http://www.asean-japan-farmersinfo.org/japan/event_detail/
我が家の庭に咲いているクリスマスローズ(写真上)である。昨日アップした写真(だら〜っと!)でも見られるように、カイの犬小屋のそばにある柵からいつも顔を出している。
このクリスマスローズはデンマークではとても人気のある花で、ロイヤルコペンハーゲンやビング&グレンダールのデザインによく用いられる。
下の写真は、ロイヤルコペンハーゲンの1945年におけるクリスマスプレートである。1908年から毎年作られているロイヤルコペンハーゲンのクリスマスプレートは、日本では「イヤープレート」と呼ばれている。
タイトルは、デンマーク語で「Engel foran julerose」、英語で「Angel Looking at Christmas Rose」、すなわち、「クリスマスローズを見つめる天使」。デザイナーは、Richard Bocher。
この1945年のプレートには深い意味がある。春の訪れと共に雪の中から芽を出し、花を咲かせる小さいクリスマスローズ。これは、第2次世界大戦でナチスドイツに占領されていたコペンハーゲンの夜明け、すなわち、コペンハーゲン市民の明るい未来への喜びと希望が表現されている。
とても人気のあるプレートである。
ロイヤルコペンハーゲンのクリスマスプレートは100周年を迎え、101枚目となる今年2008年のクリスマスプレートもコペンハーゲン市内にある教会を背景にクリスマスローズが描かれている。
出張で犬山にあるリトルワールドへ行ってきました。
くれぐれも言っておきますが、仕事で行きました。
早く終わらせたかったので、ちゃんと昼食もぬいて働きましたよ。
そこにあるバリ島貴族の家です。
移築したのではなく、約20年前に実際バリの職人を何人も日本に呼び、最初から建てたものです。
そのときの記録がちゃんと論文になっているようです。
すごいですね。名鉄さんはお金持ちです。
本当にバリにいる気分になります。
磁器は、白色で透光性がある、硬く緻密で吸水性のない微細な組織をもち、叩くと金属的な清音を発するもの定義されています。ここで、重要なポイントは、見落としやすいですが、白色という部分です。すなわち、昨日の曜変天目は白色でない時点で磁器ではないのです。驚いたことに、西洋では磁器は白磁を基準として設定され、東洋陶磁特有の青磁も磁器ではなく、せっ器に分類されるようです。青磁・黒釉磁も磁器と考える東アジアとは根本的に考え方が違います。ということは、もちろん、結晶釉などの窯変釉もせっ器に分類されるということでしょうね。
元来、中国では陶器も磁器も同義語で区別はしていないようで、それを無理やり西洋の言葉で分類したり、説明しようとすること自体に問題があるような気がします。
celadon porcelain(青磁)というのは、日本語英語なのでしょうか。
先日、松岡美術館でも、北宋時代11〜12世紀の定窯で作られた白磁劃花蓮花文鉢(写真)を英語表記で’porcelain’、7世紀唐時代の白磁龍耳瓶を’porcelaneous ceramics(stoneware)’と、表記していました。‘porcelaneous’ってなんでしょうね。さらに括弧付きで、わざわざストーンウェアと説明しています。これで、西洋人は理解できるのでしょうか。疑問です。
ところで、先日お話した素三彩で、
「わざわざ高台に記載されている銘のためだけに高火度で焼成するのでしょうか。」
と、疑問を投げかけましたが、冷静に考えるとありえるなと今は思っています。
なんといっても、素三彩花蝶文鉢は官窯ですからね。それも繁栄を誇った康煕帝の銘(大清康煕年製)です。銘のためにだけで焼くでしょう。さらに逆に考えると、銘がないものは高火度で焼く必要はないということです。
あと、もうひとつの疑問、
「内側はいつ釉薬が施されるのでしょうか。」
も、高台を持って、中と外一緒にどぼっと白釉薬の液の中につければ簡単にできるなと勝手に自分で納得してしまいました。
ご存知、曜変天目茶碗です。現在、二子玉川にある静嘉堂文庫美術館「茶碗の美」展で展示されております。3月23日までです。
中国・南宋時代(12から13世紀)に福建省の建窯で焼かれたこの曜変天目は世界で3つしか確認されていないようです。本場、中国にはなく、いずれも日本にあり、すべて国宝です。再現は難しいとされていましたが、最近の研究で、建窯で使われた土を使わないとこの斑文に青い虹彩は出せないことがわかり、大分近い発色を再現できるようになったようです。
実は、一昨日アップした1月の西洋アンティーク陶磁器の勉強会で、磁器の窯変釉と焼成温度についての話題になったとき、この曜変天目茶碗の話が出てきました。
そのときに、この「曜変天目茶碗は何ですか。磁器ですか?」と質問が出て、わたしは、「陶器でしょう。」と答えようと思ったときに、別の方が、「あれは磁器でしょう。」と答えられました。「磁器」ではないと思ったのですが、実物を持ったことがなく、高温で焼成した可能性もあると思い、思わず、「せっ器(ストーンウェア)かもしれませんね。」とあいまいな答えをしてしまいました。
答えは、あまり釈然とはしませんが、
やはり「陶器」です。
このせっ器の定義もあいまいですが、一応、釉の有無は問わず、素地が堅緻であり、叩いて鈍い音がし、吸水性がある程度あるもので、胎土は鉄分を多く含むものと規定されています。
建窯の胎土は鉄分を多く含んだ鉄胎ですが、黒釉を掛けた鉄胎陶器は、このせっ器の範疇にしていないそうです。
まったく、どうでもいいですよね。こんなこと。
なお、せっ器の「せっ」は、「火」扁に「石」と書くのですが、このブログでは変換されませんので、ひらがなで載せました。
今朝のパブリックアート?
ちょっと、位置がずれていたなぁ。
今日は別の雪玉もいくつか。
鳩が忙しそう。
すばらしい!
雪玉の配置のバランスが絶妙。
何人の子供が関わったのだろう?
ひとつだけ2段。
挫折した様子が伝わってなかなかよい。
ガムラン in 音工場HANEDAです。上の写真がバリ島のガムラン、下の写真がジャワ島のガムランです。私は、バリ島のガムランをやっております。
この音工場HANEDAも今年の5月で21周年となり、昨年、立川にある昭和記念公園で20周年記念の発表会を行いました。私は、ここの1期生です。新年会の自己紹介でも最長老と紹介され、少し恥ずかしい思いをしております。断っておきますが、最年長者ではありません。
ここ音工場HANEDAは近々引越しをするようで、バリとジャワの練習場所が別々になるようです。21年間通ったので少し寂しいような気もしますが、新しい場所は駅から近いようなので、通うのには便利になります。新天地でも無理をせずに、ほどほどに通い続けたいと思っております。
HPもありますので、興味ある方は見てください。「音工場HANEDA」で検索すれば、すぐにヒットします。
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