昨日のワヤン公演、無事終了しました。行きの東名は綾瀬から渋滞で、抜けるまで1時間かかりました。ということで、登呂遺跡はパス。ゆっくりと休みながら1時15分ごろアトリエみるめに着きました。ちょうど、2時から始まり、4時半までくらい。最初に解説がありましたから、上演は2時間くらい。椅子も多めに用意してありましたので、スクリーンの裏と表を移動しながら、鑑賞しました。初めての場所で、お客さんもよくワヤンを知らない人が多かったようですが、みなさんよく笑って、ダランの梅田さんノリノリでした。
本日、14時からワヤンの公演が静岡であります。演目は昨年12月東京で行われたものと同じです。お近くの方、お時間があればお出かけください。ちなみに私は、横浜から東名に乗って、見に行きます。ちょっと、早めに行って、登呂遺跡でも行こうかな。
その後、浜松で一泊して、明日、日曜日は、愛知県陶磁資料館へ清水六兵衛展、岐阜県現代陶芸美術館へマイセン展を見に行ってきます。久しぶりに、車で遠出です。安全運転、安全運転!
現在、パナソニック 汐留ミュージアムで、二川幸夫・建築写真の原点「日本の民家 一九五五年」が行われています。汐留ミュージアムで写真展を見るのは初めてでした。展示会場もいつもとは違った雰囲気で、日本全国の古民家の写真が、地域ごとにたくさん展示されています。とても、勉強になりました。もう50年以上前ですので、無くなっているものも多いでしょうけれど、時間ができたら訪ねてみたいですね。
この二川幸夫さん、建築雑誌GAのカメラマンで、有名な方なんですね。賞もいっぱいとっているし。恥ずかしながら知りませんでした。まあ、GAは数冊しか持ってないので..
渋谷区松涛美術館、実は3月11日から12月末まで休館します。とうとう1980年に白井晟一先生の設計で造られたこの建物もリニューアル。1月に空調のコンプレッサーが壊れてしまったそうです。先月17日に松涛美術館公募展と渋谷散歩展を見に行きました。外が寒かったので、中に入って温まろうと思ったら、大間違い。外のように風がないだけ良かったですが、寒かった! 学芸員の方も、みな厚着。14℃だったかな。まだ、今日は暖かいと言っていました。かわいそうに2か月近く、暖房無しは大変でしたね。あともう少しです。
松涛美術館公募展は、今回で31回目だそうで、渋谷区の在住、在勤および在学の方々の創作活動のための展覧会でした。地下一階に展示されており、確か、すべて絵画でした。そして、2階では、所蔵品を中心に渋谷区ゆかりの作家の展示「渋谷散歩」が開催されていました。いずれも、なかなか見応えありました。でも、やはり、寒かった..
待合室に元住人が描いた絵が飾ってあります。うまくはないですが、なかなかユニークな絵ですね。なんとなく鳥獣戯画が思い浮かびます。
さらに奥の診察室の照明には、鶴がデザインされています。こちらの方が長八に近いか..
アップです。大根でしょうか。まるで伊豆の長八のようなデザイン。
待合室の天井は高く、照明の元が、とてもユニークな漆喰仕上げとなっています。
鎌倉駅から成通りを歩いていくと、右側にハーフティンバー様式の洋館があります。1924年に建てられた「旧安保小児科医院」です。ここは、鎌倉風致保存会の事務所でもあり、一般公開しながら保存しているようです。鎌倉市の重要景観建築物に指定されています。実際、平成8年までだったかな?小児科医院として使っていたようです。建物1階部分だけ一般公開されていたので、ボランティアさんの説明を聞きながら見てきました。
昨日、行ってきました。高木さんの「再興/志野・織部」展。鎌倉ドゥローイング・ギャラリーは、駅から歩いて5分、御成通りの一本外側の通り、御成小学校の近くにありました。最終日でしたが、高木さんは一昨日、土曜日に、朝10時から午後5時ごろまで来ていたようです。お会いできなくて残念でした。
高木さんが発見したTカリ長石を使った釉薬をかけられた志野や織部、そして黄瀬戸は、とても、優しい、やわらかい表情をしていました。やはり、人間国宝の方々が作っている今までのものとは違いますね。
Tカリ長石には雲母が多く含まれているそうです。会場に、いままでのソーダ長石とTカリ長石が、参考品としておいてありました。見た目は、かなり違います。ちなみにTは、TakagiのTだそうです。やるな高木さん。いずれ日本陶磁器大辞典の改訂版に掲載されるかな。
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