先日、コメントで、Geislerコレクションにアップしたロイヤルコペンハーゲンのトレイに対して、minaさんからご指摘を受けました。
果たして、このトレイに付いている昆虫は蝉なのか蛾なのか。minaさんは蛾だと思っていたそうです。私は蝉だと思っていました。
そこで、Geislerさんにメールで尋ねましたら、判らないので、アップで撮った写真を何枚か送るので、判断してくれとのこと。
さて、どちらでしょうね?一様、HPでは、いままで蝉として載せましたが、どちらかであるということで訂正しておきます。なお、詳細写真は、あと3枚送られてきましたので、こちらもHPの方にアップしておきます。
Geisler Collection
昨晩、浜松町は文化放送メディアプラスホールへジョゲッ・ピンギタンを見てきました。よかったですよ!! 一番前でかぶりつき。実はこのグループ、先週まで関西を中心に回っていて、「島根の熊野大社で演奏したのが、とても印象深かった。」と団長が話していました。それはそうでしょう。行きたかったけど、ちょっと遠いかな。でも、懲りずに今日も行きます。
で、話は変って、一昨日行った「帝室技芸員と一九〇〇年パリ万国博覧会」の報告。
何といっても、1900年のパリ万博ですからね。アールヌーヴォー全盛。これは見に行かなければ。午前中に行った「明治の七宝」でも出品されていた並河靖之と、なみ川惣介の作品もありました。いずれもすばらしい。さすが、パリ万博に出品されただけのことはあります。並河靖之さんの作品は、カタログやチラシの表紙になっています。でも、なみ川惣介の無線七宝もすごいですよ。陶磁器は真葛香山、清風与平などがありました。
この展覧会は、12月までやってますが、4期に分かれて、すでに1期は終了、2期も9月末までです。各期間は展示作品が入れ替わります。会場が狭いですからね。でも無料ですから。いいですよ。お勧めです。
昨日は、午前中、泉屋博古館分館で「近代工芸の華 明治の七宝 -世界を魅了した技と美-」を、午後は、宮内庁三の丸尚蔵館で「帝室技芸員と一九〇〇年パリ万国博覧会」を見て、3時から音工場で「ジョゲッ・ピンギタン」のレクチャー&デモストレーションを見てきました。(ちょっとハードでしたが、充実してました。)
公称1920年生まれの二・クトゥット・チュニック、「まぼろしの”最後のレゴン”」の踊りを普段着で見せていただきました。
一言、すばらしかったです。
やはり、後継者の育成に問題があり、レクチャーでも団長さんがしきりに話されておりました。特にどういう芸能か説明はしません。興味がある方は、今日から東京公演が始まりますので、是非行ってください。
私も今日、明日と見に行きます。とても楽しみです。
吉野ヶ里の北内郭に展示してあった弥生の琴です。この時代、すでに神聖な儀式で音楽が使われていたのですね。
吉野ヶ里へ行ってきました。邪馬台国を再現したようですが、広くて良い所でした。公開されている北墳丘墓がすばらしい。まだ、甕棺墓列の調査が行われており、発掘現場を見せていただきました。新たな発見があるといいですね。夢があります。
もう1枚あります。こちらは、階段の壁に飾っていますが、写真が撮りにくいので、はずして撮りました。
ウブドゥ・スタイルのバリ絵画です。いまひとつ写真の写りが良くありませんが。
でも、額がいいでしょ。中に描かれているバロン&ランダと良く合っています。
「壺のなかのクリームを顔や手足にすっかり塗ってください。」
バリで絵を2枚ほど買いましたので、この猫は引っ越すことになりました。
バリから帰ってきた翌日、デンマークのコレクターからメールを頂きました。私のコレクションページを見て、送ってきたようです。ギャラリーに投稿することができることを説明したら、先週末、写真をたくさん送ってきました。その量ときたら、半端ではありません。結局、彼専用のコレクションページを作る羽目になりました。
でも、さすがデンマークのコレクターだけあり、レアなものばかり。すばらしいですよ。ゆっくり、やりたいと思います。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ