ティヒンガン村のあと、カマサンという村で調査を行いました。ここで見たクンバンキランという楽器も先ほどの3つの花の蕾の台でした。ここには他にも、1920年に造られたスマルプグリンガン・サイピトゥという珍しい楽器とやはりガムラン・アンクルンがあるのですが、これらの楽器は、すでに金を使った派手な新しい台に取り替えられていました。残念!
お墓でのアンクルン演奏隊です。レヨンの台にも3つの花の蕾がついています。かわいいですね。その後の調査がありましたので、最後まで居れませんでしたが、3曲ビデオにおさめました。
調査が終わった後、今度はお墓でアンクルンを演奏するということで、早速、お墓に行ってきました。とても、大きな木下にお墓があり、そこで儀式は行われていました。
今朝起きたら、蛙が角のほうでじっと寝ていました。ひさしぶりかな、蛙を見たのは...
今日は、デンパサールにあるグラダックという集落のガムランを調査しました。1930年代に造られたガムランだそうです。その後、写真のペメチュタン王宮にあるゴング・グデを見に行きました。ただ、録音はお払いの儀式をしないといけないようで、録音できませんでした。バドゥン地域に唯一残っているゴング・グデです。しかし、14日の午前中にポトンギギという儀式があり、このゴンググデが演奏されるので、聴きに行きたいと思っています。
今日は、ティヒンガンというバリ島の東側にある町に行って、ここにあるガムラン・ゴング・クビャールと隣村のガムラン・ゴング・クビャールとアンクルンを調査してきました。とても、面白いガムランでした。また、ここは、昔からガムランを製作するところとして有名で製作工場を見学しました。そして、スマルプグリンガンというガムランをひとつオーダーしました。帰るまでにできそうなので、帰りの荷物は重たいだろうな...
一昨日、Wayang Cengblongをサヌールビレッジフェスティバルで見てきました。メインステージではなく、サッカーグランドを観客席として上演していました。明かりもない、真っ暗なグランドに人が一杯でした。
今日4日から8日まで私が泊まっているサヌールで、ビレッジフェスティバルが行われます。初日、さきほど、行ってきて、漁師という日本レストランが出している出店でチキンカツカレーを頂きました。人参豊富でなおかつチキンカツもまあまあいけました。この後、9時半からワヤンチェンボレンが深夜まで行われますので、ネットのあと行ってきます。
バリに無事に着きました。いつも行っているサヌールのマーケットが新しくなり、今朝9時半からオープニングセレモニーが行われ、文化省のお偉いさんが来て、そこでプレゴンガンが演奏されました。初日から、ラッキーでした!
今日は、天王洲アイルの第一ホテル東京シーフォート一階にあるグランカフェへ行ってきました。ここは1992年に造られ、日本を代表する環境音楽の作曲家故吉村弘氏が店内のBGMを手がけております。いたるところに、スピーカが設置され、いくつかのエリアに分かれて、それぞれ異なる環境音楽が流れております。まあ、バブル期の贅沢な演出ですが、ほぼ20年近く経っても、当時の音楽がそのまま使われていることに少し驚きました。さすがに一部壊れたのかクラシック音楽が流れていましたが、やはり、メンテナンスが大変なのでしょうね。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ