ロイヤル・コペンハーゲンのオットセイである。作家はTheodor Madsen、1913年に制作されたもので、現在も造られている。製造ナンバーは1441番であるが、ご覧の通り、オークションの貼り紙があるので、確認できない。ただ、製作された時代は、1913年から1922年の間である。このフィギャリンの面白いところは、徳川義親のコレクションであったようで、いちばん上に貼ってある紙に、黒で消されているが透かしてみると、義親コレクションと書いてある。どうやら、この上に貼っている紙は新しいので、2回オークションに出品されたようだ。一回目のオークションのときに徳川義親が落札したのだろうか。そして、2回目のオークションは、義親が亡くなったときに、親族が処分したのだろうか。いろいろ、想像してしまう。と、面白そうだったので、一昨日ちょっと落札してしまった。
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