上の写真はビング&グレンダール(B&G)のシーガルのカップ&ソーサーである。一昨日アップした香蘭社のカモメ模様のオリジナルだ。下の写真はやはり香蘭社製のカモメ文プレートである。B&Gのカモメだけでなく、ソーサー縁周りのうろこ模様までそっくりに描いている。ただし、B&Gのように陽刻にはなっていない。
このような写し(コピー)は、1900年のパリ万博の後に行われたようである。パリ万博では一部を除き、日本の陶磁器は過装飾でデザインが古く不評だったため、その後、大日本窯業協会は陶磁器のデザインの開発に力を入れたようである。
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投稿日 2009-01-24 12:45
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2009-01-25 07:37
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投稿日 2009-01-25 07:51
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投稿日 2009-01-25 17:31
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投稿日 2009-01-25 15:03
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投稿日 2009-01-26 08:26
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