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カイの家

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アーツ・アンド・クラフツ展

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アーツ・アンド・クラフツ展
 日曜日に新橋にある汐留ミュージアムへアーツ・アンド・クラフツ展を見に行きました。
 建築を勉強した人はアーツ・アンド・クラフツ運動というと、必ずウイリアム・モリスのレッドハウスが頭に浮かびます。近代建築史の教科書の最初に外観の写真が載っているのですが、実際内部の映像を見たのは今回が初めてでした。また、マッキントッシュのヒルハウスも初めて内部の映像を見ました。あの背もたれが梯子のような椅子(写真の一番右の椅子:この椅子のこともヒルハウスと呼びます。)が寝室に置いてある家です。この椅子は座るだけのものではなく、眺めるために作られた椅子だそうです。ふ〜ん...。今までこの椅子に、あまり関心が持てなった理由が分かりました。そういえば、河井寛次郎の家にも似たような椅子がありましたね。
 最後に「なんでライトの作品が展示してあるの?」と思いましたが、あまりアーツ&クラフツ運動に関して勉強していませんでしたので、まあ、全体的にはとても勉強になった展覧会でした。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2009-01-16 00:29

ただ見て過ぎるだけじゃなくて、

勉強してしまうところがただものではない・・・って・・・(^_^)v

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hiro
hiroさんからコメント
投稿日 2009-01-17 06:54

そう...。

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KEIさんからコメント
投稿日 2009-01-16 13:18

参りますね〜〜!やはりマッキントッシュも

アーツ&クラフツ運動に入れられちゃうんですか?
私はアール・ヌーボーはアーツ&クラフツの影響を受け
そこからユーゲントシュティール、ゼツェシオン
そしてその流れがまた英国に戻ってきてニュースタイルという流れが出来
マッキントッシュはこのニュースタイルに属していると認識しているのですが・・。

まあライトまで入れているなら、今更何を言ってもですが、せめてアーツ&クラフツとその周辺と明記して欲しいです。
確かにモリス・マーシャル商会の作品だけを
アーツ&クラフツにしてしまうと銀器はアシュビーだけ
陶磁器はモーガンだけになってしまいますから幅は広げなければいけませんが
広げるにも程があるかなあ?
近々展覧会は見に行く予定ですが、会場で唸らないように気をつけます!(笑)

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hiro
hiroさんからコメント
投稿日 2009-01-17 07:08

作品が少なく、アーツ・アンド・クラフツだけでは展覧会にならないのではないでしょうか。

 今月末から、東京都美術館で行われるアーツ・アンド・クラフツ展は民芸をくっつけているようですよ。

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Tai
Taiさんからコメント
投稿日 2009-01-17 12:35

ちょうど今、仕事先でデザインの標準書を依頼され、この事を書いていたところです。


この運動自体は詳しく知りませんが、近代デザインの出発点となるのでしょうか。もっと勉強しなければと思っています。

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hiro
hiroさんからコメント
投稿日 2009-01-18 08:16

源泉とは書いてありますね。

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