アーツ・アンド・クラフツ展
1月
16日
建築を勉強した人はアーツ・アンド・クラフツ運動というと、必ずウイリアム・モリスのレッドハウスが頭に浮かびます。近代建築史の教科書の最初に外観の写真が載っているのですが、実際内部の映像を見たのは今回が初めてでした。また、マッキントッシュのヒルハウスも初めて内部の映像を見ました。あの背もたれが梯子のような椅子(写真の一番右の椅子:この椅子のこともヒルハウスと呼びます。)が寝室に置いてある家です。この椅子は座るだけのものではなく、眺めるために作られた椅子だそうです。ふ〜ん...。今までこの椅子に、あまり関心が持てなった理由が分かりました。そういえば、河井寛次郎の家にも似たような椅子がありましたね。
最後に「なんでライトの作品が展示してあるの?」と思いましたが、あまりアーツ&クラフツ運動に関して勉強していませんでしたので、まあ、全体的にはとても勉強になった展覧会でした。
投稿日 2009-01-16 00:29
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投稿日 2009-01-17 06:54
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投稿日 2009-01-16 13:18
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投稿日 2009-01-17 07:08
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投稿日 2009-01-17 12:35
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投稿日 2009-01-18 08:16
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