一昨日、近くの骨董屋で購入したセーブルの花瓶である。1920年製、アールデコの時代。高さは12cm。デザインは古伊万里にある網目模様で、ちょっと中近東にある壺のような色である。 3年前見たときには、セーブルらしくなく、購入するのは躊躇していたが、今回、値段も大幅に下がり、資料的にも面白いかなという考えにいたり、思い切って購入した。 焼き締め陶器に見えるが磁器である。ちゃんと、網目模様の白い部分は光を通す。上から釉薬をかけているように見えるが、描いたようにも見える。見れば見るほど、不思議な花瓶である。
投稿日 2008-08-04 10:47
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2008-08-05 07:05
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2008-08-05 11:03
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2008-08-06 09:42
ワオ!と言っているユーザー