バリ島物語
11月
21日
ところで、この本に、今年の夏に調査したバンジャール・タマンのブバロンガンが出てくるのである。物語ではタマン村の出来事が中心に描かれており、バロンダンスだけでなく、レゴンダンスも踊られている。ということは、この楽器はもともとプレゴンガンとして造られたのであり、この物語が1906年の史実をもとにノンフィクションの要素が強い小説であることから、おそらく19世紀から存在していた可能性がとても高い。
そこで、もう15年以上前に読んだ本であるから、ほとんど記憶に残ってないので、バリから帰ってから読み直そうと思い、そして、それならば、梅田さんが「力作だから、是非読んでくれ!」と言っていた改訂版の解説も読もうと思ったので、注文して一昨日届いた。ということで、解説は読んだが、まだ本文は読んでいない。全部で590ページ。電車の中で読むには重くて、持ち運びが面倒…。 いつ読もうかな…
投稿日 2011-11-21 09:47
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2011-11-22 08:23
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投稿日 2011-11-21 13:12
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投稿日 2011-11-22 08:25
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