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おだやかに機嫌よく過ごす

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仕事や人間関係でイライラ・ザワザワすることはありませんか。
なぜそうした気持ちが生まれるのでしょうか。

人が悲しくなったり怒ったりするのは
自分が想定していることと違うことが起きているからです。

では自分の想定とはなんでしょうか。
それは脳の使い方です。
脳の使い方はひとそれぞれに傾向があります。
それを視覚化するものが「脳傾向診断」です。

これを使って、ご自身の考え方の傾向をお手伝いをします。
自分の考え方を傾向を知ることで、なぜいま自分がこのような感情でいるのかに気づくことができます。

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教えてもうまくいかないとき

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教えてもうまくいかないとき

若い部下が入ってきて
教えてもできるようにならない時
なぜか人のせいにしたくなります。

なんでこんなの採用したんだ
研修担当はなにをやっているんだ

とストレスがたまる。


私自身も
割り算ができない部下(大卒)がいて
びっくりしたことがあります。

x÷yという計算そのものは

電卓があれば答えがだせますが

どうやら

「割る」という概念が

理解できていないらしいのです。


「全体量を稼働時間で割ると
1時間当たり何件やらねばならないか」

という問いに対して
どうしたらよいか
まったくわからないようなのです。

このときはさすがに

「学校でなにやってきたんだ」

と思いました。

しかし
教えてもうまくいかない場合に
周囲やその人のせいにしても
なにも解決しません。

教える機会があるという背景には
教える目的があります。

その目的を実現させるのは誰でしょうか。
それは教える立場の人です。

あたりまえのことですが
人の能力や知識量は
一律ではありません。

全ての人に
同じように教えても
同じようには育ちません。

ですから
教える立場の人は
どんな人が来てもいいように
目的を達成する手段を
複数持ち合わせておいたほうが良い。

今は、ネットで調べるだけでも
いろんな方法が手に入ります。

教えてもうまくいかない
という機会は
自分のもっている手段だけでは
不足しているということです。

その機会は
自分の教育スキルを高めるチャンスでもあります。

そのチャンスを活かして
自分のスキルに焦点をあてる。

そう考えると
周囲や教える対象ではなく
自分自身に矢印が向くので
ストレスが減ります。

おだやかに謙虚に
自分の足りないところを自覚して
どうしたらよいかを考える・調べる。

それが自分の成長につながります。


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書き出して状況を俯瞰してみる

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書き出して状況を俯瞰してみる

やってもやっても
次から次へと仕事が押し寄せてきて
どうにもこうにもならないときがあって

とある本を読んで
バレットジャーナルの手法を
使ってみることにしました。

それは非常に効果があったので
その後も継続して使っています。

あまり厳密な運用はしていないのですが

毎朝、会社のデスクに座ると
まずその日にやることを箇条書きにして
優先順位をつけるだけです。

 〇もともと計画していたタスク
 〇その日に差し込まれた緊急のタスク

どちらも優先順位が高い場合
それを両方やろうとしていたんですね。

そんなやり方で
仕事のクオリティが良くなるわけがないのです。

出来は7掛けでもよいから
とにかくいったんピリオドを打とう。
クオリティよりスピード。

そんな考え方で仕事をしていました。

仕事は一見こなしているようにみえますが
正確にいうと
こなしているふりをしていたのだと思います。

実際には
仕事の詰めが甘いために
手戻りが生じることが多いのです。

その結果
ピリオドが打てないタスクが増えて回らなくなります。

早出出勤、残業、休日出勤で
なんとかつじつまを合わせる。

みたいな状態でした。


その結果
達成感を伴わない疲労感が残りました。

これをなんとかしないといけないと思って

何をすべきかを考える
毎朝手帳に書き出して
すべきことに集中することにしました。

やるべきことを選択するというよりも
やらなくてよいことを
自分から手放すという感覚です。

自分でなくともできる仕事は
他の人にお願いする。

後回しでも良い仕事は
納期を確認したうえで後に回す。

そうやってみると
いまどうしても
やらなくてはならない仕事は
意外と少ないのです。

やっていることは単純です。

タスクを書き出して
緊急性や重要性を考慮して
優先順位をつける。

これだけです。

結果的には
マルチタスクで進めるよりも
成果は上がっているように思います。

いったん
状況を自分の外から
客観的に俯瞰してみることが大事です。



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周囲に合わせて疲れたら

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周囲に合わせて疲れたら

「和をもって貴しをなす」

聖徳太子が制定した十七条憲法の第一条です。
何事においても
みんなが仲良くやり
いさかいを起こさないのが良いことである

人々がお互いに仲良く
調和していくことが最も大事なことであると説いたものです。

この影響なのか
もともともっている特性なのかわかりませんが
日本人は全体の調和を大切にする傾向があります。

そのため、自分のわがままは押し殺して
周囲に合わせることを良しとします。

全体調和が図れることで
自分自身もよい気持ちになれるのであれば良いのですが
周囲に合わせて自分が疲れてしまうのは
あまり良いことではありません。

そんな時は
人に合わせることを考えている
自分自身を見つめてみることです。

それか自分が考えていることを
人に話してみることです。

・いま考えていることはなんでしょうか
・その考えは自分が心から望んでいるものでしょうか
・自分が望んでいることを実現するためにできることはなんでしょうか
・このままの状態を続けることを受けいれるのでしょうか

このような問いを自問自答しても良いですし
コーチングを使って自分の考えを言語化するのも良いです。

周囲に合わせることで
疲れている自分を俯瞰できるようになれます。
さらには疲れている理由を自覚できるようになります。

疲れることを手放したいのであれば
それは自分自身で手放すしかありません。

周囲の調和のほうが自分よりも大事だという価値観があれば
それでも良いのです。

なんか疲れるなと思ったら
それは自分の価値観や在り方を考える良い機会でもあります。



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なりたい自分になるために

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なりたい自分になるために

なにかを始めようとするとき
必ずそれをやろうという動機が存在します。

その動機の元には
なんらかの感情があります。

「なぜそれをやろうと思ったのですか?」

と問われたらなんと答えますか。

例えば副業を始めようとしている人。

X(twitter)を見ていると
副業を誘うアカウントが実に多いですね。

・会社員はもはや給料が上がらない
・いつリストラにあってもおかしくない
・年金はあてにならない
・老後の資金は確保できているか

・・・・等々、不安を煽るコメントが

次から次へと出てきます。

こうしたコメントも
まったくのウソではありませんので

会社の業績がよくなかったり
定年をまじかに迎えようとする人は

それを見て不安になります。

それに加えて

「不安を解消するには行動しかありません!」

などと言われるので

そうかと思って闇雲に行動する。

ですが

「不安」という感情が元にあって
それを解消したいという動機が
行動の出発点だとなかなか続きません。

副業の例でいえば

「将来の収入が不安だから」

という動機で行動を始めたとするならば

副業といっても
言うほど簡単ではないし
すぐに結果がでるものではありません。

しかも
いまのいまお金に困っているわけではない。

そうなると行動が続かないんですよね。

そんなときには
自分の動機の元になる感情はなんだろうかと
考えてみると良いです。

誰のために
なんのために
なにをするのか

それを行うことで
自分はどんな感情を得られるのか

そもそも
どんな自分で在りたいのか

在りたい自分であるために
なにをするのか。

このようなことを考えるときは
ひとりで考えるよりも
誰かに話してみると良いです。

漠然とでもよいので
これが自分の在り方かなと
思えることがあれば
おのずととる行動も決まってきます。


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不安な気持ちになるとき

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不安な気持ちになるとき

不安な気持ちになっているとき
ほとんどの場合
未来のことに気持ちが向いています。

未来がどうなるのかは
実際のところわからないのですが

不安になる人は
ネガディブなこときが起きるのでは
ないかと想像してしまいます。

しかし
本当に未来を予測できるかというと
ほとんどの場合、その通りにはなりません。

私など
学生のころは
将来自分がどうなるのか
まったく想像していませんでした。

そもそもどうなりたいといった
明確な目標もなく
学校にも行かず
昼夜逆転の
怠惰な生活を送っていたので

きちんと毎朝起きて
出勤ができるのだろうか

朝起きられず
遅刻が続いて
すぐにクビになりはしないか

そんなことを心配していました。

それから三十余年経ち
この歳になるまで
どうやら大過なく仕事を続けることができました。

失業した時期もありますし
投資に失敗して
借金ができたこともありましたが
いまはなんとかなっています。

我々は先々起きうることについて
予測できるほど賢くはありません。

心配したことはほとんどは起きません。

起きたトラブルも
その場で対処すればなんとかなります。

それが頭ではわかっているのに
どうしても悲観的な未来を予想し
ストレスを感じてしまう。

そんな場合は
予測できない将来よりも
見えている目の前にある
現実をみて最善を尽くす。

すなわち
いまを一生懸命生きることです。

そうすると
見えざる手が救ってくれる。

私は実感としてそう感じてます。



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自分と相手の当たり前

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自分と相手の当たり前

自分と相手は違います。

育ちも違う
考え方も違う
価値観も違う

ひとりひとり違います。

ところが
自分のなかで普通と思っていることと
違う行動をとるひとを目の当たりにすると
腹が立ったりします。

先日、twitterを見ていたら
LINEで同僚に退職の挨拶をしたら
スタンプだけ返された
と怒っている人がいました。

ふつうは何かメッセージするでしょう
それが常識ではないでしょうかと。

そういうルールはないのですが
自分が退職するのに軽く扱われたので
悲しくなったということなのでしょう。

そしてその人は
退職する人に対しては
せめておつかれさまでしたという
気持ちを込めたメッセージを書くことが
常識だと思っていたのでしょう。

自分のとっての当たり前が
当たり前でないことを目の当たりにすると
びっくりしたり
悲しくなったり
腹が立ったりするわけです。

考え方や価値観の違いは行動に表れます。

自分の当たりまえと
他者の当たりまえは
まったくの別物です。

職場や家庭など近しい関係の人でも
当たりまえは違うのです。

相手がどう思うか
どう行動するかは
相手の課題であって
自分がコントロールすることはできません。

自分がコントロールできないことは
手放してみることです。
相手のあたりまえは自分と違うのだなと。

相手は相手。
自分は自分。
そう考えることで
気持ちはおだやかでいられるように思います。




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相手を受け入れ承認する

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相手を受け入れ承認する

人の価値観や考え方は
十人十色ですから

他者の価値観に対して
違和感を感じることは
ごく普通にあります。

「あいつはわかってない」
「考え方が偏っている」

などと思っていると
おそらく相手も同じことを思っています。

そうした違和感を感じるのは
何が原因なのでしょうか。

それは

相手を理解できていないから

ということにつきます。

価値観や考え方が違っていても
お互いに価値観が違うことを認識していれば
関係性が悪化することはありません。

相手と自分の価値観が違うことに対して

「あいつは間違っている」と

腹を立てても仕方がないのです。

相手とは価値観違うのですから。

「違っている」ことを
単に受け入れるだけです。

人間関係の問題を
解決するための手段は

「相手を理解し、受け入れること」

これだけです。

相手に自分を理解してもらおうとしなくても構いません。
相手のことはコントロールできません。

自分自身が相手を理解し
「そうなんだ」と承認することはできます。

相手が大切にしたいと思っていること
どんなときにどんな感情になるのか

それは対話によって理解できます。

相手を理解できると
相手はあなたに安心安全を感じて
親近感を持つようになります。

相手の話をよく聴いて承認する。

これは他者との関係性を良くするのに
想像以上に強力な手段です。


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自分の感情を知る

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自分の感情を知る

自分の感情を押し殺して
周囲の期待に応えようとすると
自分の本当の感情が
わからなくなります。

本当は
どうしたいのか。

日々の仕事に忙殺されていると
まったくわからなくなります。

こんなときには
人に話を聴いてもらうと良いです。

自分が話したことを
自分の耳で聞くことで
自分の感情や思考を
いったん自分から離すことができます。

客観的に
外から自分を見つめてみるような感覚で
自分でも気づいていなかった
潜在的な感情や思考に
気づくことがあります。

話をする相手は
人の話を徹底的に
傾聴できる人が良いです。
あなたの話をひたすら聞く人。

否定も肯定もせず
一切の解釈なく
ひたすら聴く人=『傾聴』

アドバイスも評価もせず
ひたすらわかってくれる。=『共感』

「そうなんですね」と認める。=『承認』

こうしたことができる人です。

こうした人に話を聴いてもらうと
人によってはものの10分で
気づきを得られることがあります。

これが自分の本当の感情だったのかと。

何度も何度も同じ話をしていて
ある日突然気づく人もいます。

そこは人それぞれなのですが
こうして話をしてみると
離れた位置から
自分を見つめることができます。

そこからいろいろな気づきが得られます。

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時間がない

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時間がない

往々にして時間は限られており足りないものです。

「もっと時間があれば良いプランになったのに」

などとアウトプットの出来を
時間のせいにしたりすることがあります。

私自身は振り返ってみますと
時間があったからといって
納得いくアウトプットができたということはありません。

新規の事業計画を立てるために
わざわざ有給休暇をとって
一泊二日でホテルにこもって考える時間をとったりしましたが
時間がたっぷりあっても
やり切ったという感覚は得られませんでした。

その一方で
トラブルが発生し、すぐにクライアントに再発防止策を報告しなければならないといったケースでは
一晩でレポートを仕上げて、翌朝に説明しに行くということもありました。

時間の制約があり
逃げ場のない崖っぷちに追い込まれると
自分でも信じられないような力が出ることがあります。

人には、環境に順応する能力があります。
古来、地球の環境の変化に順応することで
人類は進化してきました。

与えられた時間が自分でコントロールできないものであれば
その制約の中でを考えることになります。

逆を言えば
時間制約があるからこそ
行動につながるアイディアを考えることができるのではないかと思います。

つまり時間の制約があったほうが
行動スピードと質が上がるのです。

ああでもない、こうでもないとと
アイディアをこねくりまわすよりも

「もうこれでいこう!」
と決め打ちして行動をする。

行動すると
その結果から学ぶことができますから
自分の能力を引き上げる機会になります。

時間の制約こそ成長の機会です。
時間の長さは必要ありません。

締め切りを設けて
制約のなかでせいいっぱいやってみると
新しい自分に出会えます。



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成果より大事なもの

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成果より大事なもの

成果主義の考え方だと
どうしても短期的な成果が
重視されるようになります。


会社では四半期もしくは半期ごとに
成果目標を設定し
それができたかできないかで
処遇が決まります。


そこでなにが起きるかというと
達成できる目標を設定しておかないと
給料が下がってしまうので
チャレンジャブルな目標設定を
しづらくなるという現象が起きました。


また、自部門の目標達成が
最重視されますので
他の部門と協力して取り組む必要が
あることは後回しになり
組織がタテ割り化しがちな弊害も生まれました。


現在の評価手法は
そうした反省を踏まえて
改善されてはいますが


どうしても決められた期間での
アウトプットによって
評価が決まってしまう側面があります。


ところが他者が関与せずに成しうる仕事はありません。
仕事は自分だけで完結できないのです。
人とかかわらずにできる仕事はないと
いってよいでしょう。


人と関わることで大事なのは
「信頼感」です。


では信頼感はどうしたら生まれるのか。


それは事実の積み重ねでしかありません。


・きちんと納期を守る
・仕事が正確である


といった基本はもちろんのこと


さらに


・笑顔で挨拶する
・相手の話をよく聴く
・丁寧な言葉遣いをする
・頻繁に清掃して清潔を保つ


といった人としての在り方によって
「あの人にまかせておけば安心だ」
という信頼が生まれます。


成果やジョブだけに
評価の焦点があたってしまうと
どうしても数字になりにくい部分の
評価が後回しになってしまうのですが


本来は、こうした行動に対する
評価を優先すれば
おのずと成果もついてくるように思うのです。


社会環境の変化のスピードが上がり
変化への対応を
容赦なく求められますが


そういう環境であるからこそ
より本質的なものの価値が
高まります。


日々の仕事は忙しく
目先の成果を求められることも
どうしてもあるのですが


だからこそ
自分の在り方を
振り返ってみる必要があるように思います。


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