動機はなにか
1月
10日
おだやかに機嫌よく過ごすライフコーチの十条らいふです。
なにかを始めるとき
必ず動機が存在します。
この動機の元になる感情は
大事なんですね。
「なんでそれをやろうと思ったのですか?」
と問われたら
なんと答えますか。
例えば副業。
twitterを見ていると
副業を誘うアカウントが多いですね。
・会社員はもはや給料が上がらない
・いつリストラにあってもおかしくない
・年金はあてにならない
・老後の資金は確保できているか
・・・・等々
こうしたコメントは
まったくのウソではありませんので
会社の業績がよくなかったり
定年をまじかに迎えようとする人は
不安になります。
それに加えて
「不安を解消するには行動しかありません!」
などと煽られるものですから
そうかと思って
行動する。
ですが
「不安を解消したい」という動機が
出発点だと続かないんですよね。
副業の例でいえば
将来の収入が不安だから
という動機で始めたとするならば
副業といっても
対価をもらうビジネスですから
言うほど簡単ではないし
すぐに結果がでるものではありません。
しかも
いまのいま
お金に困っているわけではない。
そうなると
行動が続かないんですよね。
※以上は私の経験です。
そんなときに
動機の質を
考えてみると良いです。
自分は
なんのために
なにをするのか
それを行うことでどんな感情になるのか
そもそも
どんな自分で在りたいのか
在りたい自分であるために
なにをするのか
ひとりで考えるよりも
誰かに話してみると良いです。
私はいろんな方とお話をして
1年ほどかかって
これが自分の在り方かなと思うことに
たどりつきました。
おだやかに機嫌よく過ごすために
なにをするのか。
在り方が決まると
行動も決まってきます。