問題は問題ではない
8月
25日
目の前に問題があったとして
その問題があること自体は
良い状態でしょうか。悪い状態でしょうか。
これも捉え方次第です。
問題であることはできれば避けたほうが良いので
悪い状態であると言えますし
問題であることことは改善の余地があるということだから
良い状態であるとも言えます。
ですが、多くの方は
問題はできるだけ避けたいと思っていることが多いと思います。
「これは問題だ」と認識するのは
事実ではなく思い込みです。
問題は「問題である」という思い込みがあるから
問題になるのであって
問題ではないと思えば問題にはなりません。
つまり自分の視点を変えることです。
遅刻が多い部下がいる場合
その部下のことを問題だと思うのではなく
自分の指導能力を試す機会であると
視点を変えてみることです。
目の前にある問題は
それを問題と思っているいるから
問題になります。
問題認識をもって
改善に取り組むのもいいですが、
問題ではなく機会であるという
捉え方をすれば
余計なストレスを感じなくて済むはずです。
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