他者からどう見られたいのか
12月
15日
自分はどうありたいのか。
それを考えるときに
「自分は他者からどう見られたいのか」
という視点で考えると良いと思います。
他者からどう思われようとも
自分は自分
という考え方もあるかもしれませんが
人が生きていくのに
他者との関係性を無視するわけには
いかないと思うのです。
例えば
「他者の意見に左右されす自分の意思を持つ人でありたい」
と自分で思っていても
他者から
「あの人は相手によって態度変わる人だよね」
と思われていたとしたら
生きづらいのではないかと思うんですよね。
まるで
右と左のタイヤの大きさが違う車に
乗っているかのように
安定しません。
少なくとも
自分の身近にいる人
半径5メートル以内にいる人たちに
どう見られたいのか。
『7つの習慣』のなかに
自分の葬儀で述べてもらいたい弔辞を考えてみる
というのがありますね。
これと同じ。
人は結局のところ
他者に対して
自分が
どのように影響を与えたか
どのように貢献できたのか
を意識せざるを得ないように
できているのではないかと思います。