どうすれば給料が上がるのか
12月
1日
「どうすれば給料が上がるのですか」
という質問がでることがあります。
まじめに毎日働いていれば
ベースアップや昇給昇格によりオートマチックに
給料もポジションも上がっていく
というのはもはやありえない。
ではなにをすれば良いのか?
「会社で働く」という前提においては
以下のふたつしかありません。
①専門性を高めて、余人をもって代えがたい人財になる
②マネジメントを通じて、組織で成果を上げる
①でも②でも
そういう人財がいたら
どんな会社でもウェルカムなはずです。
①専門性は
一般の会社では、社内にそういうポジションはそう多くはなくて、けっこうな難関です。
この先、日本の会社に求められるものが変わってきて
たとえば、テクノロジーの領域に関して専門性をもった人財が重宝されることはあるかもしれません。
②マネジメントを通じて、組織で成果を上げる
そういう人財がいたら
どんな会社でもウェルカムなはずです。
特にマネジメントスキルを本当に持っている人は引く手あまたです。
マネジャは
「予見」=物事が起こる前に、それを前もって知ること
がどのレベルまでできるのかが問われます。
現在の資源、市場、競合を考えて、この先なにが起きるか
予見する期間によって、ポジションが変わるわけですね。
係長だったら、1ヶ月先
課長だったら、1年先
部長だったら、3年先
取締役だったら、10年先
社長だったら、100年先までかもしれない。
(社長は100年というより、いかに持続するかを考えるのかもしれません)
予見する将来に対して
現状どう手を打つべきか
関係する人にどう影響力を及ぼすのか
どれくらい先か
どのくらいの範囲に影響力をおよぼすかによって
役割が変わります。
役割の範囲によって
報酬が変わります。
ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ