1ヵ月ほどぶりに高台からの夕日を眺めました。
私が直接眺めたのではありません。
息子の撮ったこれらの写真を通じてです。
足にギブスをはめているため
脚立を上ってその高台にまで行くことできないのです。
そこで今回は息子1人が高台に登り、
写真を撮りました。
私が今日出来た事は芝生の上に寝そべり、
その地面から空や木々を見上げたことです。
撮影角度を変えただけで
こんなにも見える風景が異なるのですね。
息子の世間を見る視野の狭さに
「子供だからな〜」と、どこか上から目線で見ていたのが
つい数ヶ月前のことのように思い出されます。
今や複眼的な見方が出来る様になって
いつの間にか私の見えない世界まで見通している。
来月18歳になると言う事は
そういうことなんでしょうか。
嬉しいような
頼もしいような....
複雑な心境です。
対戦する度に彼の将棋は上達し
今回は負けてしまいました。
この数時間後、シアトル時間の午前1時から4時位の間に
月がスーパームーンとなって赤く染まり
さらに月食となるのだそうです。
子供らはそのチャンスを逃すまいと目をギラギラさせています。
おそらくその頃の私の目はしょぼしょぼで、暖かい布団の中にいることでしょう。
半日前、エルサレムのオリーブ山に登ったスーパームーンの写真です。
私はこの写真で充分かなと。
For the first time in about a month, the sunset was observed.
I didn't see it directly.
It was through these photos taken by my son.
I have a cast on my leg.
I can't climb up the stepladder to get to the top of the stage.
So this time, my son alone climbed up to the platform and
he took some pictures.
What I was able to do today was to lie down on the grass and look at the sky and trees from the ground.
It's amazing how different the scenery looks when you change the angle.
My son used to such a narrow view of the world as a normal kid,
"He's just a kid.” I understood myself this way.
It seems like it was only a few months ago.
Now, he can see things from multiple perspectives.
He was seeing the world in a way I couldn't.
Is that what it means for him to turn 18 next month?
I feel blessed.
but I'm also relieved. ....
I have mixed feelings.
Every time I play against him, his Shougi chess improves.
This time, I lost.
A few hours later, between 1 and 4 a.m. Seattle time,
The moon will turn red as a superman and
There will also be a lunar eclipse.
The kids are all giddy to get a chance to see it.
I'll probably be in a warm bed with my eyes watering.
This is a picture of the supermoon that was taken half a day ago on the Mount of Olives in Jerusalem.
I thought this picture would be enough for me.
今日は引っ越し用のトラックを借りて
魔女の家に家具を搬入しました。
オーナー会で長年お世話いただいたKさんご夫妻が
日本へ帰国するにあたりその家具を譲っていただいたのです。
5人掛けのソファーセット2つ、コーヒーテーブル、
サイドテーブルそして大きなタンスにランプなどなど。
この大きめなタンスには
今魔女がコレクションしている和服をいくつも収容できそうです。
私が足を怪我していて引っ越し要員としては
何ら役に立ちませんでしたので
友人のコールや息子の大きな助けをいただきました。
ソファーは新品のようで綺麗。
良くリビングに調和してるように見えます。
Today we rented a moving truck.
We brought in some furnitures to the witch's house.
Mr. and Mrs. K, who have been a part of our owner's group for many years, are going back to Japan and they gave us their furnitures.
Two five-seater sofa sets, a coffee table, a side table, a large chest of drawers, and some lamps and so on.
This large chest of drawers will be able to hold a number of Japanese clothes that the witch is currently collecting.
I was not able to be of any help as a mover because of my injured leg.
So, we had great help from my friend Cole and my son.
The sofa looks brand new and beautiful, and it seems to blend in well with the living room.
「その方が来ると」
ヨハネの福音書 16章5~16節
"しかし今、わたしは、わたしを遣わされた方のもとに行こうとしています。けれども、あなたがたのうちだれも、『どこに行くのですか』と尋ねません。
むしろ、わたしがこれらのことを話したため、あなたがたの心は悲しみでいっぱいになっています。
しかし、わたしは真実を言います。わたしが去って行くことは、あなたがたの益になるのです。去って行かなければ、あなたがたのところに助け主はおいでになりません。でも、行けば、わたしはあなたがたのところに助け主を遣わします。
その方が来ると、罪について、義について、さばきについて、世の誤りを明らかになさいます。
罪についてというのは、彼らがわたしを信じないからです。
義についてとは、わたしが父のもとに行き、あなたがたがもはやわたしを見なくなるからです。
さばきについてとは、この世を支配する者がさばかれたからです。
あなたがたに話すことはまだたくさんありますが、今あなたがたはそれに耐えられません。
しかし、その方、すなわち真理の御霊が来ると、あなたがたをすべての真理に導いてくださいます。御霊は自分から語るのではなく、聞いたことをすべて語り、これから起こることをあなたがたに伝えてくださいます。
御霊はわたしの栄光を現されます。わたしのものを受けて、あなたがたに伝えてくださるのです。
父が持っておられるものはすべて、わたしのものです。ですからわたしは、御霊がわたしのものを受けて、あなたがたに伝えると言ったのです。
しばらくすると、あなたがたはもうわたしを見なくなりますが、またしばらくすると、わたしを見ます。」"
(1)あなたとの人格的関係を築かれる方
①主イエスとの人格的関係の中にいた12使徒たち
主が離れ去ることを聞いて心は悲しみでいっぱいとなった(5-6)
② 「その方」(8)〜“HE” 男性人称代名詞
主イエスに代わられる方、「イエスの御霊」(使徒16:7)とも呼ばれている
(2)あなたのうちに内住される方
①「助け主」(7)が来られる方が「益」であると言う
弟子らと内住されるため。
常時同行できるため。
②私たちをうちから支えて教導する
罪について〜キリストを信じないこと(ヨハネ15:24)
義について〜復活と昇天によってキリストが義であられた
裁きについて〜悪魔とその力が最終的に敗北すること
⑶ 恒久的にあなたにとどまる方
①「すべての真理に導き入れる」(13)
初歩的な教えからさらに霊的な事柄にも目が開かれていく
霊のことは、御霊によってしかわきまえることができない。
②三位一体の神があなたを栄光に導き入れる
御霊は主イエスの全てを啓示し、イエスの栄光を表す
主イエスは父なる神の全てを任されておられる。
(結論)
ペンテコステ礼拝の日。
主イエスの約束された聖霊が今、
私たちに注がれ、うちに生きておられる。
この方が、主の栄光に私たちを預からせてくださる。
今日のKabuki Academyでは、
師匠のメリー先生が三味線を生で演奏されての踊りがありました。
稽古では大抵、演奏は録音テープの再生なのですが、
生の三味線に合わせての踊りは臨場感が伝わってきます。
よく晴れ上がったさつきの空の下、
魔女のお姉さんは自ら伴奏を口ずさみながら
さらに踊りを披露してくれました。
投げ出された緑のギブスに
華やかなピンクの着物が
よく似合っていると思いませんか。
Today at the Kabuki Academy,
they had a dance performance by our teacher,
Mary, who played the shamisen live.
In most of their rehearsals, the performance is played with along a recording tape
But dancing to a live shamisen gives us a sense of realism.
Under the clear sky of May, the witch sister danced to her own accompaniment music. That was also nice.
The green cast that was thrown out into the air
and a gorgeous pink kimono.
Don't you think it looks so matching?
ホワイトハウスに住むバイデンさんから手紙が届きました。
手紙の日付は4月23日となっていますが、
届いたのが2週間ほど前のことです。
アメリカンレスキュープラン(アメリカ人救済計画)によって
$1400(14万円強)を直接銀行口座に振り込んだとあります。
ヤッホー、と喜んだのはつかの間のこと。
この現金は既に数ヶ月前にデビットカードとして
郵送で届けられていたものでした。
今頃手紙で知らせることないのに。
米国民が受け取った連邦政府からのコロナ・パンデミック給付金は今のところ合計で2000ドル(20万円強)です。
アキレス腱断裂で病院に通った際、
キャシーがワシントン州立の医療保険を探し出してくれました。
その保険が私にも適用可能な上、
ほとんど負担金すら心配いらないという、
あり得ない厚遇さ。
それはバイデン政権によるアメリカンレスキュープラン
によるものだとキャシーは言ってます。
バイデンさん、昨年の選挙の時、
このFacebookでオイラはあなたを応援しなかった。
でも今日からは違う。
ゴー・バイデン大統領!
I received a letter from President Biden who lives in the White House.
The letter is dated April 23, but
It was received about two weeks ago.
By the American Rescue Plan
It says that $1400 (a little over 140,000 yen) was directly deposited into my bank account.
I was happy for a while.
But This cash had already been sent to me by mail as a debit card several months ago.
There was no need to send a letter now.
The total amount of federal corona pandemic benefits received by the American people so far is $2,000 (just over $200,000).
When I went to the hospital for a torn Achilles tendon, Kathy helped me find medical insurance from Washington State that would cover me.
I didn't even have to worry about a co-pay.
It was an unbelievably generous offer.
Kathy says it's due to the American Rescue Plan by the Biden administration.
Mr. Biden, during last year's election.
I did not support you on Facebook last year.
But not anymore.
Go President Biden!
【その後の病状報告③】
本日は膝スクーターを入手しました。
松葉杖に代わる歩行器で
これなら室内でも室外でもスイスイと移動できます。
スプリングクッションがあったりブレーキがついていたり
また方向転換も自由自在。
以前の所有者はこのスクーターに
「ジンジャー」と言う名前をつけたそうです。
私は「ガーリック」と言う名をつけることにしました。
今まで自宅ではキャスター付きの事務椅子に
座ったままでフロアの上を移動していました。
今後はこのガーリックが相棒となってくれます。
Today I got a knee scooter.
It's a walker that replaces my crutches.
This will allow me to move easily indoors and outdoors.
It has spring cushions and brakes.
It can also change direction freely.
The previous owner gave it the name "Ginger”.
So, I decided to name it "Garlic".
I used to move around on the floor at home while sitting on my office chair with wheels.
From now on, this Garlic will be my partner.
【その後の病状報告②】
2回目の専門医の診察を本日終えました。
この病院はシアトルダウンタウンにあり、
その診療室は足首を専門としているところです。
結論から言うと今度の医師は
手術の必要は無いと助言してくださり
私もその考えを尊重することにしました。
最初の医師は
早期回復とより完璧な回復のためには
手術が必要であると勧めてきたのです。
医師によって言うことが違うものです。
どちらの言うことがより真実かという事は
素人には分かりません。
保険が使用できる今回の病院のお世話になるのですから
そこの医師の助言を聞き入れることにしたと言うことです。
そこの医師によれば
手術した場合とそうでない場合とでは
回復期間も
またの回復の達成度にも
大した違いは無いとの事。
違いがあるとすれば
再度アキレス腱を切る可能性が
2%か4%ほどの違いとのことです。
これで手術でふくらはぎを切り裂かなくて済むと知って
安心しました。
さらに今後の治療工程が明確となったのも
安心できる大きな要因す。
今後は2週間おきにギブスを取り替えるため
この病院を訪れることになります。
その他には特段、薬を処方されているわけではありませんし
治療やマッサージを受けるわけではありません。
いわゆる自然療法と言うものですね。
アキレス腱が再結合するに従って
つま先を上方向に固定するために
角度調整せねばならず
そのためギブスを取り替える必要があるだけです。
ギブスをお世話してくださる技師の方が
「ギブスは何色にしますか〜
赤、紫、青、緑、黒、白などがありますよ〜」
そう言ってくれたのには驚きました。
日本では白しかないですよね。
ギブスの色も患者が選ぶことができるだなんて
個性を大事にしてくれているアメリカ社会らしい。
今回は緑を選ぶことにしました。
「それはこれからの季節にとてもマッチしているわね〜。
ピンクを選ばなかったのは正解よ」
と言って自ら先に笑いながら
私を笑わせてくれます。
ピンクの選択肢なんてないのに
わざとそんなこと言いながらとにかく笑い話をしてくれるのも
アメリカらしいところ。
それでは次回は赤色のギブスにしちゃおっかな?
この日も病院を後にしてから魔女の家に寄り
おやつや夕食をご馳走になりました。
この魔女の笑顔とおもてなしに預かることが
最大の治療効果をもたらしてくれそうです。
皆様方の祈りもまた効果的面です。
I finished my second visit to the specialist today.
This hospital is located in downtown Seattle.
The office specializes in ankles and feet.
As it turns out, the doctor this time advised me
that surgery is not necessary.
I decided to respect his opinion.
The first doctor recommended
that surgery is necessary for a quicker and more complete recovery.
Different doctors say different things.
It is impossible for a layman to know which is more true.
Since I will be under the care of a hospital that accepts my insurance,
I have decided to listen to the advice of the doctor there.
According to the doctor, there is a no difference in Recovery time
And the degree of recovery achieved between surgery and non-surgery.
If there is a difference, it is the possibility of tearing the Achilles tendon again.
The difference is between about 2% and 4%.
I was relieved to know that I would not have to tear my calf in surgery.
More than that knowing the truck I should trace is another big factor in my relief.
From now on, I will visit this hospital every two weeks to replace the cast.
Other than that, I have not been prescribed any medication.
I don't receive any treatment or massage.
It's what we call natural therapy.
As the Achilles tendon reconnects, the angle must be adjusted to hold the toe upward.
This is why the cast needs to be replaced.
The technician who took care of my cast asked me;
"What color do you want your cast to be?
We have red, purple, blue, green, black, and white.”
I was surprised to hear her say that.
In Japan, only white is available.
I was surprised that the patient could choose the color of the cast.
It's just like the American society that values individuality.
This time I decided to choose green.
“It's very appropriate for the coming season.
It's a good thing you didn't choose pink.”
She said, laughing first.
It makes me laugh.
There is no pink option.
It's a very American thing to say something like that
on purpose and make us laugh anyway.
Maybe I'll get a red cast next time.
After leaving the hospital that day, I stopped by the witch's house.
I was treated to snacks and dinner.
The witch's smile and hospitality seems to bring the greatest therapeutic effect.
Thank you very much for your prayer’s also effective.
【その後の病状報告】
先ほど新しい病院から連絡がありました。
明日の朝8時に専門医の診断のための
アポイントメントを取ることができました。
そのコンサルタントを経て、
もし必要だと判断された場合、手術へと進みます。
「コンサルタントのある日に手術できないでしょうかね〜
アキレス腱断裂の場合、早く手術しないと腱が縮んでしまって、
再結合できなくなると友人の医師が言ってるんです〜」
そんなことを言ってみたのですが、
電話の主は「それはここではわかりません」との事。
それは医師のスケジュール次第であり、
彼女の仕事は受付係であってアポの日時を知らせること。
おっしゃる通りでございます。
米国の大きな病院は全てこのように職務範囲が細分化されていて、それに応じて権限も分かれ、
個別対応に融通がききません。
アキレス腱断裂だなんて言う些細なことで、
特例として対処することもないわけです。
皆様のお祈りとサポートに心から感謝しています。
身の回りの必要な事は全て家族が助けてくれていて、
何の不自由もありません。
また痛み止めの薬のおかげで、
痛みは完全にコントロール下にあります。
手術になろうとそうでなかろうと、
再び全力疾走してかけ回るほどに足が回復できるよう
お祈りいただければうれしいです。
息子と再びサッカーをして、
今まで負け続けた借りを返さなくてはなりませんので。
I just got a call from the new hospital.
I was able to make an appointment tomorrow morning at 8:00 a.m. with a surgical doctor.
I will go through that consultant and then
If it is determined that it is necessary, I will proceed to surgery.
I said to the caller, I wonder if I could have the surgery on the same day as the consultant.
Because My friend doctor told me that in the case of a ruptured Achilles tendon, if the surgery is not done soon, the tendon will shrink and will not be able to rejoin.
I said something like that.
The person on the phone said, "I don't know that here.
It depends on the doctor's schedule, and my job is to be the receptionist and let others know when the appointment is.”
You are right, sir.
All large hospitals in the U.S. have such a subdivided scope of work, and the authority is divided accordingly.
There is no flexibility in individual treatment.
There is no special case for something as trivial as a ruptured Achilles tendon.
I am so grateful for your prayers and support.
My family helps me with everything I need around me.
I have no inconvenience whatsoever.
Also, thanks to the pain medication.
The pain is completely under control.
Surgery or not,
I would appreciate it if you could pray for my leg to recover enough to run around at full speed again
I would appreciate your prayers.
I want to play soccer with my son again.
I need to pay back the debt I have been losing.
今日の午後、Kabuki Academyのリサイタルがありました。
いつもの稽古の後、メリー先生と先輩のAkinaさんらにAkemiの家まで同行いただきました。
陽光まぶしく晴れ渡った5月、
未だ残る藤の花の下で、
「藤の花」
「六段くずし」
の演目を披露してくれたAkinaさんとAkemi。
メリー先生の手作りによるいなり寿司や
akinaさんが持ってきてくれたヴィーガン製のカップケーキ
これらを美味しくいただいて腹ごしらえをした後に
カルタ大会と相成りました。
忘れられない喜びいっぱいの日でした。
This afternoon, we had a recital of Kabuki Academy.
After the usual lessons, We took Mary-sensei and Akina to Akemi's house.
It was a bright and sunny day in May.
Under the wisteria flowers that still lingered.
“Wisteria flowers”
"Rokudan Kuzushi"
Akina and Akemi performed those two dances under the still remaining wisteria flowers.
We were treated to a delicious dinner of inari-zushi, handmade by Mary-sensei.
Also enjoyed vegan cupcakes as desserts brought by Akina-san.
After eating these delicious foods, we had a karuta tournament.
It was a day full of joy that I will never forget.
本日2回目となりましたが、
新しい主治医によるアキレス腱診療がありました。
「えっ、アキレス腱を切ってから
もう10日ほども経つのに、
まだ手術してなかったんですか?」
皆さんの心配そうなそんな声が聞こえてくるようです。
そうです。
まだなんです。
アキレス腱断裂の翌日に、
夕食を食べながらキャッシーからやんわりと説得されました。
それまでは
「医者なんていらない。勝手に治るんだ」と、
そう考えていたんですが、
女性の力は強いです。
彼女の言いつけを守ることにしました。
彼女が病院まで連れて行くと言ってくれたのですが、
彼女には毎日小学校で教える忙しい教師の仕事があります。
そこで夕食後、一人で緊急医療室の病院へ行きました。
4時間程待たされた後、
主治医がアキレス腱断裂と診断。
アキレス腱専門医への紹介状と痛み止めの薬を処方してくれました。
翌日その専門医のところに行くと、やはり手術を勧められます。
その治療費が気になるので、
「どれぐらいの費用がかかるのか分かるまでは
決断できません」と伝えました。
今週の月曜に
その病院から手術費用を知らせてきました。
それを聞いて両眼が飛び出そうになりました。
アキレス腱治療の前に眼科に行く必要がありそうです。
日本の国民健康保険を利用しての負担額から比べると、
ざっと100倍ほどの差ではないでしょうか。
ウン百万円の世界です。
それで無保険の私は手術を諦めます。
そんな時キャッシーが
事故後であっても過去にさかのぼって適用できる
公的機関による健康保険を見つけ出してくれました。
彼女は実にまる1日を使い、
4-5時間もインターネットでリサーチしては、
その特別な健康保険への加入手続きと
その保険を採用している主治医とのアポイントまで取り付けてくれたのです。
米国では手術をしてくれる専門医とのアポイントメントを得るには
まず主治医と会い、その医者からの紹介状が必要なのです。
その主治医と会うだけで数百ドル(数万円)が飛んで行きます。
そんなわけで新たな主治医と今朝会ってきました。
今後は手術の予定日を電話で知らせてくれることになっています。
いつも日光浴に行く公園で
今回は仰向けになってみました。
日光をその全身に浴びて輝いている1枚1枚の緑の葉っぱが
目の前に広がっています。
それらは勝手に生きているのではなく、
実に太陽と空気と
また根からの水や養分によって生かされている。
私と言う人間も同様でした。
50年以上も勝手に生きてきたのではなく、
家族を始め多くの方々に支えられて生かされてきた。
そしてその支えとその関係性が育まれたのも
創造主が働いておられ
その方がそれを生かし続けて来られたからだと気づきました。
人も葉っぱも
生きているのではない。
生かされている。
公園ベンチに仰向けに寝転んで
今日発見出来た気づきでした。
Today, I had my second visit with a new doctor for my Achilles tendon.
"It's been ten days since you cut your Achilles tendon, and you haven't had the surgery yet?
I could hear everyone's worried voice like this.
That's right.
Not yet.
The day after I tore my Achilles tendon,
Kathy softly persuaded me over dinner.
Until then.
"I don't need a doctor. It'll heal on its own.”
That's what I thought.
But the power of women is strong.
I decided to follow her advice.
She said she would take me to the hospital.
But She has a busy teaching job at an elementary school every day.
So after dinner, I went alone to the hospital emergency room.
After waiting for about four hours, my doctor diagnosed me with a ruptured Achilles tendon and prescribed a referral to an Achilles tendon specialist and some painkillers.
When I went to the specialist the next day, he recommended surgery.
I was curious about the cost of the treatment.
I told him, "I can't make a decision until I know how much it will cost.”
On This Monday
The hospital informed me of the cost of the surgery.
My eyes almost popped out of my head when I heard that.
It looks like I need to go to an ophthalmologist before the Achilles tendon treatment.
Compared to what I would have to pay using Japan's National Health Insurance there,I think the difference is roughly 100 times greater than the cost of using Japan's national health insurance.
It's a world of millions of yen.
So, as an uninsured person, I gave up on the surgery.
At that time, Kathy found out about a public health insurance that would cover me retroactively, even after the accident.
She spent an entire day researching on the Internet for 4-5 hours to find out how to apply for this special health insurance and
She even set up an appointment with my doctor, who uses the insurance.
In the U.S., in order to get an appointment with a specialist who will perform the surgery, you must first meet with your doctor and get a letter of referral from that doctor.
You can spend hundreds of dollars just to meet with that doctor.
So, I met with my new doctor this morning.
They will be calling me to let me know when my surgery is scheduled.
At the park where I always go to sunbathe
This time I lay on my back.
Each green leaf shining in the sunlight spread out in front of me.
They are not living on their own.
They are kept alive by the sun, the air, and the water and nutrients from the roots.
It was the same for me, as a human being.
I have not been living on my own for over 50 years.
I have been kept alive by the support of many people, including my family, and that support and those relationships have been nurtured by the Creator.
I realized that this is because the Creator is at work and He has been keeping it alive.
People and leaves
They are not alive.
They are being kept alive.
Lying on my back on a park bench
It was a realization that I discovered today.
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