実は4回目の登頂、吉田口からは2回目 7/11 火 夕方18時に、富士スバルライン五合目(吉田口)に到着。車で20時から翌日2時まで仮眠し 朝の3時に吉田口五合目を出発 えっ、この時間、だれも居ない。まだ日の出前だったので、ライトを頼りに、一人で七合目まで 無茶、不安だった。 真っ暗だし、まったく誰も居ないし。 今日の日の出は、4時27分。4時ごろから、だんだん明るくなってきて 七合目の山小屋に泊まっていた人が、ご来光見に外に出始め、ようやく他の人と会うことができて、ほっと一安心 最初はペースが上がらず、思った以上に、歩けないことに、もしかしたら八合目あたりでリタイア?なんて考えていた しかし明るくなって、人も出てきて、気分も変わり、実は思ったよりも調子が良かった また今日は、そんなに人が多くなく、自分のペースで登ることが出来た 吉田須走ルートの山頂には、9時到着、ちょうど6時間で登頂したので、ほとんどコースタイム通り、結構休憩しながら登ったので、ペースは早かったのかもしれない。 ただ八合目あたりから、風がだんだん強くなって来ていて、悪い予想が山頂で当たってしまった。 たぶん、吹き飛ばされるぐらいの風、風速15mぐらいなのか 山頂だけ、突風が吹いていた もともと、吉田口の山頂に着いたら、お鉢巡り(火口を一周)し、その途中にある、日本最高峰富士山剣ヶ峰(3776m)に行く予定だったのだが、ちょっと危険過ぎると。 同じような人がたくさんいて、危ないので止めようと 残念だが、諦める。富士山は逃げない、命はひとつだ 吉田口山頂に45分ほど滞在し、9:45下山開始。 下山道は、登りの道と全く異なり、単調極まりない 岩場はなく、砂利と砂の道をただただ降りていく、膝がガクガクになった 吉田口五合目に着いたのは、12時半。 下は2時間45分。 これもコースタイムより、ちょい早いぐらいで降りてきた。 振り返ると やっぱり富士山は、簡単な山ではないことを思い知らされた登山だった でも、行って良かったかな。 なんか自分の実力、限界、チャレンジする意味などなど、何かが見えた気がする 剣ヶ峰だけが、心残り たぶん、これは、もう一度行くチャンスを与えられたと思うことにする
投稿日 2023-07-13 00:36
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投稿日 2023-07-13 13:29
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投稿日 2023-07-17 17:30
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投稿日 2023-07-17 18:33
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