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投稿日 2017-01-28 20:40
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
トップバリュ フタが開けやすいライトフレーク かつお油漬けフレーク・廉価品☆コメント イオン系列のスーパーで必ず見かける、トップバリュのツナ缶。まぐろ使用のライトツナとかつお使用のライトがあり、本品は後者だ。原材料は比較的無難だが……粉末玉ねぎの文字列に古い懸念がよみがえる。きっと違うとは思うのだが、そこは開けてみないとわからないだろう。はごろものやさしーると同様に、フタが開けやすいイージーピール缶を採用している。斜め方向に引っ張っちゃだめ、こうなっちゃうから。 身はライトツナフレークより若干大きい。ただし、身はパサパサしてて、液汁ひたひた。粉末玉ねぎの記憶は間違ってなかったが、ベス...
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投稿日 2017-01-11 03:14
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
いなば食品 ライトツナフレーク (ナチュラルミネラルウォーター使用) まぐろ油漬けフレーク・普及品~☆コメント いなばの普及品で、ライトツナ・スーパーノンオイル(海外製)の油漬けバージョン。液汁にナチュラルミネラルウォーターが含まれており、通常の油漬より油のくどさが相対的に落ちている。カロリーの差は殆ど無し。※ライトツナ・スーパーノンオイルには国産品もあるよ! ツナ缶ブログがまったく同じ種類のツナ缶を取り挙げるのは殆どない。炙りビントロ(ブログNo.03、薄い本1.5のNo.43)くらいだ。No.03で2013年製のものを、No.43(薄い本1.5)は2015年製のものを取り挙げている...
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投稿日 2017-01-08 14:46
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
レヴクリエイト ライトツナフレーク きはだまぐろ油漬けフレーク・廉価品☆コメント 激安スーパーでその姿を見かける、ありふれた輸入ノーブランド。きはだまぐろ使用ではあるが実売価格は3缶190~250円程度なので、筆者の入手価格は高い。 なぜかマムでバラ売りしていたので、手を出した。2016.4月製。 輸入廉価品の例に漏れずスチールふたを採用しているため、開缶にコツが要る。 「この食塩相当量は!………ウソをついてる『味(誤植)』だぜ……」☆缶を開けたところ 油ひたひた、中身は細かい。身はやや固めで塩味も強い。 液汁が相当ギトギトしているため、飲み干すにはそれなりの覚悟が欲しい。 …...
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投稿日 2016-11-23 16:30
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長井ずみ
バロー(valor) Vセレクト・まぐろフレーク きはだまぐろ油漬けフレーク・廉価品☆コメント 中部地方をメインにスーパーを展開する、バローのプライベートブランドがVセレクト。 バローのPBツナ缶はこの数年でたびたび変化を遂げている。筆者の知る限り(2009)最初はまるなか知床食品のきはだ油漬で、その後2013年辺りから「Vセレクトを外したマルナカ製めばち油漬」を経て、気づいたらこのホテイOEMになっていた。 この間に値上がりを続け、3缶198円→3缶248円→3缶268円となっている。3缶198円だった頃は価格を凌駕する究極のツナ缶として学生時代の筆者を支えたが、現在は微妙な価格帯の...
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投稿日 2016-11-03 08:36
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長井ずみ
はごろもフーズ シーチキンLフレーク (OKTロット) 普及品☆コメント 【ツナ缶ブログの特殊記事である。昨今報道のあった異物混入の解説を多く含むため、食事中や空腹の読者には注意して読んでいただきたい。また、11月1日の2012年製ツナ缶にあった羽虫混入に関しては解説していない】 ※シーチキンLフレークの記事はこれで3つめなので、缶詰に関する真面目な詳説は古い方の記事を、 熟成を進めたOKTロットに関する情報はクリスマスの記事を参照されたい。~ 2016年10月27日、缶詰業界に大きな衝撃が起こった。 2年弱ほど前に製造したシーチキンLフレークに、虫の異物が混入していたことが明らかになっ...
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投稿日 2016-08-29 09:39
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
“国内詰の商品です。 サラダ、オムレツ、コロッケ、チャーハンなどなど色々な用途にご利用いただけます。”
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投稿日 2016-08-21 03:28
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長井ずみ
“あえる、のせるだけで一品になるすぐれもののツナ缶。” pal*system(パルシステム) ツナフレーク きはだまぐろ油入り水煮・普及品☆コメント 食品の宅配サービス「生協パルシステム」が企画した、原材料の安全性にこだわったツナ缶。アミノ酸等の化学調味料は使用せず、野菜スープも国産の乾燥野菜から調味されている。油は自社製の圧搾絞り菜種油。 製造はいなば食品。いなばお得意の油入り水煮によって、カロリーも抑えている。 缶を開けたところ。身の大きさは廉価品よりやや大きく、シーチキンLフレークよりは小さい。 品の良い下味がする。ちゃんと自己主張がありながら、ドレッシングや醤油といった他の調味...
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投稿日 2016-07-30 22:13
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長井ずみ
"DHAには認知機能の一部である、数・ことば・図形・状況などの情報の記憶をサポートする機能があることが報告されています。" マルハニチロ 記憶をサポートする油そのままツナフレークM(まぐろ油漬 オリーブオイル仕立て) きはだまぐろオリーブオイル漬フレーク・高級品☆コメント マルハニチロが16年7月に発売したばかりの、機能性表示食品ツナ缶。認知機能で機能性表示食品を取った、初めてのツナ缶でもある。 先発品のいなばライトツナDHA に比べ、およそ5倍近いDHA含有量があるのが特徴。このDHAを余すことなく摂るため「油を切らずにそのまま、または油ごと調理してお召し上がりください」という表記がある...
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投稿日 2016-06-30 05:00
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長井ずみ
気仙沼ほてい 三陸 ホワイトツナ びんながまぐろ油漬けフレーク・高級品☆コメント 気仙沼ほていは、やきとり缶やツナカル等で知られるホテイフーズ(清水区蒲原)のグループ会社である。静岡と気仙沼というと600キロ近い距離があるが、その結束は非常に強い。もとはホテイの中で輸出向けの味付けツナ缶・ドレッシングツナを重点的に製造していた拠点だ。 このツナ缶はもともと自社製造・身内向けの贈答品として扱われていたらしい。三陸近海のびんながまぐろのみを主原料とし、地産地消にこだわっている。 東日本大震災で工場に甚大な被害を受けたものの、11年12月には工場を再開した。同時に震災復興アイテムとして人気を博...
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投稿日 2016-06-13 08:51
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長井ずみ
駒越食品 NIPPON TUNA W (ニッポンツナホワイト) びんながまぐろ油漬けフレーク・普及品☆コメント まぐろ中とろ缶が有名な駒越食品のびんなが油漬。普及帯の価格で、他の普及帯びんなが油漬缶に比べれば店頭で見かける機会も多い。Wは草でも芝でもウィキペディアのアイコンでもない、ホワイトの意味だ。 16年6月に本社で購入した詰め合わせから。2015.10月製。 身はかなり大きい。油以外の調味料の都合か、他社の製品より少しまろやかな味付けとなっている。 びんなが油漬として見ると「油が若干くどい」が、価格を考えれば許容範囲だろうか。普及品のきはだ油漬によくあるくどさ。 身が大きく塩...