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投稿日 2022-02-14 17:30
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
こんなツナ缶瓶です■おねだんものすごく高い(千円オーバー)■魚の種類カツオ(ライトミート)■液汁の種類油漬け(だいぶしょっぱい)■身のほぐし方ブツ切りのようなかたまり肉 ■おすすめの食べ方そのまま食べる。しょっぱいしあぶらっこいため、液汁の処遇はよく考えよう宮古島発:とれたてカツオのツナ瓶 東京からまっすぐ1800キロの南の島、宮古島。東京から1000キロ南の島・小笠原諸島父島より遠いが、空路の発達によって父島よりずっとずっと近い島になった。宮古島のすぐ近くに伊良部島・下地島があって、そこの滑走路を使ってLCC(格安航空会社)が東京と宮古島を(成田・下地島経由で)結んでいる。行こうと思うには...
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投稿日 2022-02-06 20:30
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
こんなツナ缶です ■おねだん10缶パック598円(税込645円)が定価単価に直して驚安の64.5円/缶■魚の種類カツオ(ライトミート)■液汁の種類油漬(大豆油)■身のほぐし方細かいほぐし肉 ■おすすめの食べ方野菜炒め、チャーハン、炊き込みご飯などへ2缶まとめて ドーンといこう 解説:定価598円の...
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投稿日 2022-01-11 22:53
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
こんなツナ缶です■おねだん終売品のため、購入不可■魚の種類カツオ(ライトミート)■液汁の種類油漬け(薄い目のサラダ油)■身のほぐし方大きなほぐし肉 ■おすすめの食べ方そのまま食べたい。わかめの酢の物に合わせるのもよさそう。音代漁業のわすれもの 音代漁業という会社を覚えている読者はいるだろうか。かつて二度ツナ缶ブログで取り上げたことがあり(No.04、No.19)、その際に品質で一歩先を行くツナ缶を輩出していた……と記していた。しかし、2017年に閉業、そして同社の幹部がオトスイという会社を立ち上げ現在に至っている。 音代漁業だった頃も販路が非常に狭かったが、オトスイのツナ缶になったあとも、ヨド...
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投稿日 2021-11-24 00:00
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
こんなツナ缶です ■おねだんちょっと高い(200円前後)■魚の種類キハダマグロ(ライトミート)■液汁の種類油漬け(オイル入り)■身のほぐし方フレーク(身は大きめ) ■おすすめの食べ方普通にツナ缶使う料理に合わせてグレードアップさせたり、そのまま食べてツナの味を追求したり 解説:望まれた高品質ライトミート普及品 2021年9月新発売のツナ缶。タイ産のツナ缶が多い同社としては珍しく、国産品のライトミート油漬缶。スーパーノンオイル国産品と比肩するようなスペックになっていて、原材料マグロをシングルフローズン(1回解凍=釣ってから一度も解凍されてないマグロを工場で解凍する)、のみ使う、塩味は塩こうじ...
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投稿日 2021-07-08 06:45
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
あいこちゃんブランドの定番 伊藤食品のかかげる「あいこちゃん」の美味しいツナシリーズで、スタンダードな油漬タイプのツナ缶。ハイエンド品に鮪ライトツナ(No.55)がいて、こちらは伊藤食品の設計そのままに日常での使い勝手のよさを普及品で実現、すみ分けられている。 リニューアル前のツナ油漬け(No.103)からデザインが大きく変わり、JANコードも新しいものが割り振られた。野菜汁に使う野菜が細かく表記されるようになり、消費者にやさしくなった印象。引き続き他社では見ない平たいEOフタを用いる。 しずてつストア他お高いスーパーでよく見かける。また、まともな値段(12缶2千円くらい)でamazonで買え...
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投稿日 2021-05-18 01:24
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
※CO-OPライトツナ、はごろもシーチキンマイルドとは異なる製品です。生協基準のシーチキンマイルド 全国の生協で販売される普及品レンジのツナ缶その2。COOPはごろもシーチキンLフレークやCOOPライトツナフレークとの大きな違いは、魚種にある。こいつはカツオ。 COOPがつかない一般的なシーチキンマイルド(70g・国産)とは、食塩とGMO表記の細かさで差別化されている。 生協PBのライトツナフレーク群、COOPはごろもシーチキンLフレークと同じく、たいがいの全国生協に置いてある。前述のとおり、塩とGMO表記を除いて通常のシーチキンマイルドと緒元は同じなので、 ・生協のツナ缶から選ぶとして ...
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投稿日 2021-05-03 18:30
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
(2021.5.3追記):2021年初めにトップバリュツナ缶がリニューアルして、旧トップバリュのフタが開けやすいライトフレークが値段そのままでトップバリュベストプライスに改称。悪名高かった旧トップバリュベストプライス(No.16)は「サラダに使いやすい ライトフレーク」となっている。調味液から野菜汁とたまねぎ粉末がオミットされているものの、味の評価点に変化はない。良心的な方のライトフレーク トップバリュベストプライスで展開されるフタが開けやすいツナ缶三兄弟のうち、末弟に属するカツオ油漬缶。2017年ツナ缶ブログで取り上げたフタが開けやすいライトフレーク(No.63)のリニューアル品で、「フタが...
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投稿日 2021-04-27 04:45
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
【令和最新版】見た目の新しいシーチキン【2021】 ※本記事では、国内製造で70gのシーチキンLフレークについて取り上げている。COOPはごろも、インドネシア製のシーチキンNew・セブンプレミアム・SOLIMO・シーチキンLフレーク(N)、パウチタイプのシーチキンSmile Lフレークについては取り上げない。 ツナ缶の代名詞にして、もっとも知名度が高いツナ缶、シーチキンLフレーク。問答無用で「ツナ缶」の基準になる製品である。 本ブログで最初に書いたのは2013年11月で、以後ロットを変え媒体を変え何度か取り上げてきたが、2021年に入ってから大がかりなパッケージの刷新が図られたため再び紹介する...
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投稿日 2021-01-11 08:10
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
お酒についてくる辛いツナ缶 百式のツナ缶とサバ缶で有名な伊藤食品が、2018年の缶詰王国静岡で電撃リリースした「唐辛子を主たる調味ベースにした(ピリ辛の)ツナ缶」。ひとくちにピリ辛と言ってもメーカーや原材料によってだいぶ味に幅があり、本品はカツオで価格競争性と食感の個性をもとめたツナ缶といえる。 製品自体は無難にプロダクトデザインをまとめているが、プロモーションの仕方が独特。発泡酒6缶セットのおまけになっている本品を見てセットを買った、弊ブログにたどり着いた消費者もいると思う。これまでツナ缶の食べ方として提案されながら売り場で対面してこなかったものを「おまけにする」という形でくっつけ、知名度向...
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投稿日 2020-09-03 18:00
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
※co-opはごろもとは異なる製品です。生協的にはこれが普通のツナ缶 全国の生協で販売される普及品レンジのツナ缶。生協という組織・販売店の特性から、他社のPBとはちょっと異なる出自を持っている。 まぐろ油漬、まぐろ油漬(オイル控えめ)、まぐろ水煮の三種があり、本品はスタンダードな油漬缶。同組合の情報検索サイトである程度原材料のトレーサビリティを確保している。他のスーパーのPBよりは品質重視にしてある印象。 最近OEM先を増やしつつある由比缶詰所が製造を引き受ける。 どこの生協にも置いてある。 トマトペーストなどで液汁の味を調えている。うまみ調味料(アミノ酸)不使用。 由比缶詰所がOEMを引き...