こう毎日毎日プロジェクトの凍結だの、縮小だのとニュースを聞いていると、さすがの僕も愚痴っぽくなるものだ。 しかし、それではいけない。 過去がどうであれ、僕たちは今この瞬間にしか存在していない。 見つめるのは未来だけだ。 小舟が荒波の中にいる。 どうして荒波の中に入ってしまったかを、議論する時ではない。 どう生き続けるかが問題だ。 可能なあらゆる情報を集め、判断して、行動する。 ただ黙々とそれを繰り返す。 いいんじゃないの? 結構楽しい。
アメリカは現実を直視した。 対策だけでなく、成長を目指した。 間違いを正した。 責任と義務そして希望を与えた。 全てが、納得できる。 明確で、まともな方向を示している。 皆が変化を望んでいる! 日本はどうだ? 5年5ヶ月続いた小泉政権時代の変化を、変化したくなかった人たちが元に戻している。 無駄な資金投入、その後の増税。 明確に、大きな政府を目指している。 小泉政権時代のツケというが、その後の2年4ヶ月間の無策のほうが問題だと、誰も思わないのだろうか? 「まともになる」 それだけを、日本の政治に望みたい。
不況というものは面白い。 毎日のニュースも刺激的だ。 予測不能な事がどんどん起こる。 とはいっても、状況を楽しんでばかりはいられない。 僕も毎日営業で泣かされている。 「ピンチはチャンス」 「一寸先は光」 「苦しい時が上り坂」 これを信じて、アクセルは全開だ! さて、こんな状況なので当然ながら予約された高級品にキャンセルが出る事もある。 例えば、こんな新車だ。 購入予定の人にはかなり朗報。 興味があれば内緒で教えてあげる。
ホンダの新しいハイブリッド・カー「インサイト」のベーシックグレード価格は190万円を切るといわれている。 それは、こちらも間もなく登場するトヨタの「新型プリウス(大きいプリウス)」の販売にも影響しそうだ。 そこで、トヨタは「現行型プリウス」(小さいプリウス)を値下げして販売し続ける作戦に出た。 僕も条件がそろえば、ハイブリッドや燃料電池車、EVを通勤用に使用する事には異存はない。 だから、メーカーにはいかにも善人面の間の抜けた車ではなくて、未来志向のカッコいい一台を作ってもらいたい。 写真上は「インサイト・コンセプト」で、写真下は「市販型のインサイト」だ。 コンセプトでデザイナーの作り出した未来的なイメージを、市販型では無残にもぶち壊し、見事な大衆車を作り上げてしまっている。 コンセプトには乗ってもいいが、市販型には恥ずかしくって乗れないな。 シャープなLEDヘッドライト、未来志向のグリル、スタイリッシュなドアノブ、スポーティーなミラー、走りを感じる大きなホイール。 一番大事なものをすべてむしり取られた、抜け殻のような車だ。 エコは善人だけがするものではない。 エコの方がクールでスマートな場合に、万人がそれを選択する。 アフターマーケットで、市販型インサイトからインサイト・コンセプトを作ろうとした場合、150万円は必要だなぁ。 高くてもいいじゃない。 カッコいいグレードも用意しておくれよ。
古い友人からメールが来た。 おはようございます。 お久しぶりです。 お元気ですか? 今年も、宜しくお願いします!私の知り合いが、社長を紹介してほしいと言われて、メールしました。 下記の内容です。 僕の知り合いは、 政界や財界人が行っている一般向けではない投資や資産運用をしているんですが、数日前に少し変わった資産運用の話を聞き、一度内容を判断して頂きたく思い、連絡差し上げました。 通常どこにでもある、いくらかを投資し利益を得る方法ではなく、現在の資産額で配当が決まるといった一切現金を動かす事はないようです。 これを行っているのは、政治家や大物資産家のようです。 情報はそういった方々のみに行き渡り一般には極秘なんで、システムは詳しく教えられてません。 参加される見込みのある方々にのみ詳細は伝えられます。 以上です。 30分〜一時間お時間を、作って頂け無いでしょうか?(お仕事の合間か、夜) 月末で、かなり忙しいと思いますが、28日が最終期日です。 宜しくお願いします! 私も、久々zakiさんに、お会いしたいです。 因みに、彼の職業は、広告業界です。 良いお返事、お待ちしております。 明らかに怪しい話だ。 しかし、この詐欺がどのようにして成立するのかには興味がある。 「一切現金を動かす事はないようです」・・・と言うところから、何かの連帯保証人にしてしまい、個人資産を根こそぎ持っていくのか? あるいは、大きな話をちらつかせて、1/10ほどの補償金をぶんどる詐欺なのか? まあ、世の中にはおかしな奴がいるのものだ。 もちろん、騙される方もどうかしている。 この話を見て、おかしいと感じなければ、どの手口にもやられるだろう。 そこで、友人だ。 完全に利用されている「捨て駒」になっている。 しかし、その事を本人に言えば、「私は騙されていない!」と意地になるのは確実だ。 こういう場合は、放置に限る。 どうせ、大した金は持っていない。 騙す方もそう長くは相手にしないだろう。
SLED13をいじるためには、インチサイズの工具が必要だ。 コルベットをいじるにも必要だから、個別に必要なものは持っているのだが、ばらばらだと探すのが大変。 そこで、少々高価ではあったがセットで注文していたのだ。 隠れ家に、インチ工具がやって来た。 さて、5/16インチのヘキサゴン・ビットは・・・っと^^
ラジオ番組の話が来た。 テーマはエコ? 僕は温暖化対策を真剣に考えてはいても、いわゆる「エコ」はやっていないのだがなぁ〜。 最近の報道は、耳触りが良い言葉を並べ立てて、視聴率を稼ごうとするけれど、それでは問題の根本が見えなくなってしまう。 僕はエコイメージは要らない。 だから、くだらないと思う対策はしない。 温暖化対策は、社会の仕組みを変えることそのものなのだ。 僕がしゃべると、不吉が起こる。 そんな気がする。 大丈夫かなぁ。 SLED13は、その特徴的なタンクのデザインをフェンダーにも応用してみようと実験中だ。 ん〜? ボツか?
人生でただ1回だけ、フルマラソンを走ることにした。 初マラソンがラストランだ。 まずは、トレッドミルを目標速度で走ってみる。 身体はいかにも重そうだ。 走りの形は悪くないが、ゆっくり走る事に慣れているので、ストライドが合っていない。 腕は前後に振れていない。 カヤックのように、体にひねりがある動きになっている。 何よりもまずいのは 、目標速度で5分走るだけでふくらはぎの疲労が始まる事だ。 とても4時間なんて考えられない。 さて、どうするかだ。