記事検索

Fukushima Daiichi Requiem

https://jp.bloguru.com/fukushima-requiem

大晦日

スレッド
今年一年お付き合い頂き、ありがとうございました。
2020年もよろしくお願いします。

ワオ!と言っているユーザー

年の瀬にて

スレッド
2019年も残りあと僅かになりました。
今年もブログに訪問して頂いた方々に感謝致します。
2016年から始めたブログも4年近くになろうとしています。
それまで日記すら書いていなかっただけに、自分でも驚いています。

その4年間ですが、原発に関していろいろな事がありました。
脱原発と原発稼動の間で揺れる世界で、多くのニュースもありました。
そんな中、だんだん脱原発側のニュースが多くなっていると感じます。
また、省エネや再エネ、蓄エネも拡大してきています。
この4年だけでも、世界は変わり始めていると思います。

あの福島の原発事故は、今も私達に教え続けてくれています。
限りなく事故の確率が低く近くても、ゼロで無ければ事故は起こると言う事。
そして、もしその事故が起きれば、破局的な事態が発生する事。
それを知る私達は、やはり原発を無くす事を考え続けるべきだと思うのです。

来年もまた、できるだけブログにて脱原発を綴っていきたいと思います。
また時間があれば、見に来てください。

ワオ!と言っているユーザー

老木は静かに退くべき

スレッド
日本にあった全ての原発は、福島第一原発事故後に停止へ動いた。
そして2014年度の丸々1年、原発は全基が停止した。
だが安全が確保されないまま川内原発が再稼動し、その後じわじわと増えていった。
現在では九州、四国、関西で計9基の原発が稼働する状況になった。

まだあの過酷事故から10年も経っていない。
福島の事故処理は今も歯止めがかからない。
各地の原発から出る使用済み核燃料も処理方法が無い。
そして今は、代替の発電の普及が進んでおり、原発に頼る必要も無い。
それなのに、なぜ日本で原発は稼働し続けているのか。

2010年代の10年間は、過去のしがらみに捕らわれ続けた10年だった。
だが、新たな時代の芽は確実に育っている。
新しい2020年代に、若木を立ち上がらせ、その葉を茂らせるため、
老木は静かに退いて行くべきである。

ワオ!と言っているユーザー

自然界に存在する、という言葉を軽々しく使ってはいけない

スレッド
最近また、放射能は自然界に存在するから、
少しくらい人工的に放出しても問題はないとの論調が増えてきた。
自然界にあるものだから人体に問題は少なく、風評だけが問題だと。

だが、人はどれだけ自然界の範囲を理解しているのだろうか。
世界のあらゆる場所を探索すれば、全ての元素はどこかにはある。
最近まで人工的と言われたプルトニウムでさえも、存在が分かってきた。

自然界に存在するから放出して良いという言葉は、
全ての物質を垂れ流して良いという言葉と同義であると言える。
だが、そんな事をすれば、どんな被害が待ち受けているか、私達は知っている。

幾多の公害問題を経て、やっと人々は化学物質を規制するようになった。
人は、多くの人に実際の被害が出なければ、分からないのだ。
そして今、放射性物質の放出でもまた、同じ過ちを繰り返そうとしている。

本来、普通に生活する人々の中に、放射性物質はあってはならない。
今の福島の現状も、原発から出るトリチウムも、
それを普通だと軽々しく肯定してはならない。
そうしなければ、人の健康などに何か問題が発生した時、
自然に発生した病気として、問題視されずに切り捨てられてしまうのだから。

ワオ!と言っているユーザー

川内原発2号機が定期検査中の再稼動開始

スレッド
10月18日から定期検査に入り停止していた川内原発2号機が、
今月24日から検査最後の調整運転期間に入り再稼動した。
調整運転と称するが、実質通常時と何も変わらぬ運転である。

これで、電力供給量は89万kW増える事になる。
再エネが拡大した今、天気の良い週末は電力が供給過剰となり始める。
来年早々にも再エネを切り捨てる動きが始まりそうだ。

過剰な電力供給下では、再エネを増やそうという動きに水を差す。
原発は再生可能社会に向けた動きに対する障害となってきている。
もう全ての原発を停止しても良い頃合いと言えるだろう。

ワオ!と言っているユーザー

原子力規制委が福島第一原発建屋内の写真と映像を公開

スレッド
原子力規制委員会は26日、事故分析検討会を開催し、
3号機の建屋内の様子や、各号機のベントラインの放射線量のデータを公開した。
・3号機原子炉建屋3階の調査結果について~12月12日等現地調査結果~
・現地調査等の概要~耐圧強化ベントラインにおける汚染状況~
・【映像資料】東京電力福島第一原発における3号機原子炉建屋内調査の映像


写真資料では、手つかずのままの3号機建屋内の様子が納められている。
建屋全体がひしゃげ、コンクリートの柱は折れ曲がり、ガレキが散乱する。
地震と水素爆発と放射能漏れの多重災害の傷跡が生々しい。
高い放射線はガレキの撤去を拒んでいる。

次の資料では、炉心の高い圧力を逃がすためのベントラインの高放射線量を示している。
マイクロシーベルト単位で赤くなるガンマカメラの画像も公開した。
写真中で真っ赤に表示される高い放射線が、人を寄せ付けない場所だと教える。
特に高い放射線箇所では、写真が真っ赤に塗りつぶされるからか、
線量を示した普通の写真のみが掲載されている。

今も進まない建屋内の状況が、廃炉の難しさと、今後の工程の長さを予感させる。
改めて、高放射線を巻き散らす恐れのある原発は無くさねばならない、と考える。

ワオ!と言っているユーザー

泊原発で放射性物質の放出量を長年に渡り過少報告

スレッド
北海道電力は24日、泊原発から排出される放射性物質の放出量に対し、
泊原発の初稼動時の1988年から31年間も過少報告していたと発表した。
北海道電力:泊発電所放射性廃棄物処理建屋から放出している気体廃棄物の放出量の報告値誤りについて

過少報告の原因は、各原発から出た防護服などを焼却する、
放射性廃棄物処理建屋の煙突から出た放射性物質を加算していなかった事。
ただ発表では、この値を足しても放出管理目標値より低いと弁明している。

ところで、その放出管理目標値だが、その値はどう設定したのだろうか。
放射性ヨウ素の管理値上限は、年間120億ベクレルとかなりの量を許容しているし、
放射性トリチウムに至っては、上限設定すら無い。
こんな設定で、管理値以下に収まっていますと言われても納得しようが無い。

今まで原発は、環境に与える影響を評価する環境アセスメントを疎かにしていた。
今回の泊原発の長年の過少報告という不具合を契機に、
改めて全原発の環境影響確認や、放射能放出管理値の見直しが必要と思う。

ワオ!と言っているユーザー

廃炉に進み始めたスイス

スレッド
今月20日、スイスのミューレベルク原発が廃炉となった。
スイスは福島第一原発事故を教訓として、2034年までの脱原発を決めた。
そして、1971年に稼働し48年が経過した同原発は幕を下ろした。

スイスには同じように古い原発が2基ある。
運転から50年が経過するベツナウ1号機と、48年経過の2号機。
この2原発も近々停止する事になるだろう。

世界は少しづつ原発から手を引き始めている。
原発事故を起した当の日本は、原発を減らす気が無い。
世界が見つめる過去の教訓を生かす気は無いのだろうか。

ワオ!と言っているユーザー

放射能汚染水で、また放出議論

スレッド
経産省は23日、福島第一原発の放射能汚染水取扱いに関する委員会を開催。
その中で、海洋放出と大気への水蒸気放出の議論を再開した。
経産省:多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会(第16回)

これまで地層注入や地下埋設などの方式も検討していたが、
今回は海洋放出と水蒸気放出に絞って評価を行っている。
東電と経産省が、議論を進めた風を装い、放出したがっているのが見える。

議事録を見ると、その傾向はかなりはっきり表れている。
放射能汚染水と言わず、処理水と言い換えている。
また、放射能被害も、風評被害と言い換えている。
タンクの中にある汚染水が、さも安全であるかの様に。

皆、汚染水の議論をする前にやるべき事を見失っている。
まず、きちんと地下水流入防止工事を行い汚染水の増加を止める事。
次に、タンク内の汚染水を放射性トリチウムだけにする事。
そして半減期12年の放射性トリチウムを数十年保管する設備を構築する事。

そうすれば、保管した汚染水の放射能は、大きく減少する。
放出議論は、それだけの事をやった後にする話だろう。
他の方策を捨てた、放出ありきの議論はすべきではないのだ。

ワオ!と言っているユーザー

佐渡島で、再エネと蓄電池を結び高率活用へ

スレッド
11月27日に東北電力と新潟県と佐渡市が、
佐渡島で再エネと蓄電池を通信で結び、エネルギーの有効利用を図る事を発表した。
東北電力:佐渡島における家庭用太陽光発電の有効活用に向けた取り組みの開始について

佐渡島内の太陽光発電を設置している各家庭に協力を仰ぎ、電力センサーを設置し、
その計測値を用いて余剰電力が発生した時に、共有蓄電池に電気をためる。
そして電力が不足する時間に、その蓄電池から電気を供給するというもの。

佐渡島は島とは言え、人口約5万8千人が住む都市を有する。
この島で再エネと蓄電池の連携活用ができれば、本島の都市にも応用できる。
巨大な島を舞台として、再エネの有効利用が進み始めようとしている。

ワオ!と言っているユーザー

福島第一原発廃炉、中長期ロードマップの改訂作業

スレッド
福島第一原発廃炉、中長期ロード...
経産省をチーム長とする行政関係者と東電は12月2日、
第5回廃炉・汚染水対策チーム会合を開催。
その中で、福島第一原発廃炉の中長期ロードマップの改定について話し合った。
東電:中長期ロードマップ(廃炉・汚染水対策関係閣僚等会議等)アーカイブ
(政府側の議事配布は遅すぎるため東電サイトにて確認)


会議資料では、現行中長期ロードマップや現在の1~4号機の状況も書かれている。
資料1:福島第一原子力発電所の廃炉に向けた中長期ロードマップ改訂案について
現在、2017年9月に発表した、この4回目の改訂版の更なる改訂版を検討している。

改訂は、2号機からの燃料デブリ取出し方法や時期の確定や、
屋上プールの燃料取出し方法と取出し時期を修正するなどしていく。
遅れの工程は多いが、30~40年後の廃炉終了時期は固持するようだ。

だが、最近の工程遅れを単に許容するような改訂は行って欲しくない。
安全を優先するというのは分かるが、工程を着実に進めねば、
廃炉終了時期など守れる訳が無い。
改訂と同時に、なぜ工程が遅れ続けているのかの要因も
きちんと分析して行かねばならない。

ワオ!と言っているユーザー

九州電力の出力制御、まさかの12月実施

スレッド
九州電力は12月15日(日)、電源過剰として一部の再エネを電力系統から切断した。
出力制御という名のもとで、36万キロワットの再エネが使われずに消え去った。
九州電力:再生可能エネルギー出力制御見通し→2019年度指示内容(九州本土)

今は電力需要の小さい春や秋などの中間期ではない。
玄海原発3・4号機と川内原発1号機は稼働中だが、川内1号機は定期検査で止まっている。
そんな中で、暫く実施されていなかった再エネの切断が行われた。

九州の省エネが進み、電力需要が減っている。
再エネも拡大した事で、冬期でさえ電力が余るようになってきた。

もう過大で制御がきかない発電所は必要無くなってきている。
原発こそが、必要無い電源の代名詞になってきた、と言えるだろう。

ワオ!と言っているユーザー

福島第一原発の排気筒解体工事完了予定を延期

スレッド
東電は、福島第一原発の排気筒工事完了時期を延ばす事にしたようだ。
来年3月末までの完了予定だったが、来年5月までと先延ばしとする。
だが、2ヵ月の先延ばしで完了するような状態では無い。

クレーンで持ち上げて遠隔操作する、巨大切断装置は故障が絶えない。
今のままでは、高放射線下に逐一人が助けに入らねばならない。
切断装置をもう少し強固にするなど、改良が必要とされる。

排気筒解体だけではない。
多くの作業で、中途半端で終わったり、延期が相次いでいる。
構内全体では、放射線量が低くなったようだが、
肝心の廃炉作業日程全体工程に関しては、大幅な見直しが必要である。

ワオ!と言っているユーザー

福島第一原発事故の賠償裁判、山形地裁で判決

スレッド
福島第一原発事故の自主避難者による賠償裁判で、
734人が総額約80億円の賠償を求めた山形地裁の判決が出た。

判決は、734人中5人のみ、計44万円の支払いを命じた。
また、東電の責任は認めたが、国の責任は認めなかった。
津波は予見できたが、東電に規制を求める事はできなかった、と。

各地で福島第一原発事故の損害賠償裁判が行われてきているが、
今回の山形地裁判決が、一番後退した内容となった。
特に国の責任は他の多くの地裁では認めているのに、山形では否定した。
全国各地の判例を省みない判決で、残念と言うしかない。

それにしても、こうも簡単に国を責任を棚上げする判決を出して良いのか。
変化点の説明が曖昧なまま、他県の判例を覆すような事はしないで欲しい。

ワオ!と言っているユーザー

楽天がRE100に参加

スレッド
楽天がRE100に参加
インターネットサービスを手掛ける楽天が、RE100に参加した。
同社は、楽天市場や楽天トラベルなどを抱える、多くの人が知るIT企業である。
会員は、全世界で13億人にも達している。

その楽天が目指す目標は、2025年までに全事業の電力を再エネでまかなう事。
自社オフィスの他、データセンターや自動物流センターの電力を再エネ化する。

世界規模のITサービス業となった楽天の再エネ化の影響力は大きい。
だが楽天サイトのプレスリリースには、まだRE100参加の記事を掲載していない。
楽天には、自社電力の再エネ化だけでなく、
インターネットの情報力を使った、再エネ拡大の広告塔をも担って欲しいと思う。

ワオ!と言っているユーザー

COP25閉幕

スレッド
マドリードで開かれていたCOP25が閉幕した。
会期を15日まで2日間延長したが、
残念ながら温室ガス削減目標の大幅前倒しの合意はできなかった。
また温暖化ガスの国際取引の仕組みも、合意を見送った。

今回のCOP25は、温室化ガス排出大国の大幅譲歩が見られず、
会議内容自体は低調に終わったようだ。
だが会議外で、非政府団体や若者の活動が目を引くまでに大きくなった。

進展の少ない国際会議を嘆かなくてもよい。
環境先進企業や多くの環境市民が地球環境を考えて行けば、
いつか世界の国々も、強く動かねばならなくなるのだから。

ワオ!と言っているユーザー

若者が動かす地球温暖化対策

スレッド
地球温暖化対策に対して若者達が声を上げ始めた。
COP25で活躍するスウェーデンの若き環境活動家、
グレタ・トゥーンベリさんの活躍も世界の若者を奮起させている。

COP25の開催地マドリードでは、
若者が先導するデモ行進に50万人規模の人が参加したという。
日本でも学生らが環境問題を訴えたデモ行進が各地で行われ、
大きく報道されるようになった。

将来の自分達の世界を守るという若者の主張には正当性がある。
その活動にも押されながら、世界は強く環境問題を考え始めている。

ワオ!と言っているユーザー

COP25の各国意見分かれ会期延長か

スレッド
スペインのマドリードで開かれている国連会議、COP25。
12月2日から13日の予定で開催されているが、
各国の思惑が交錯して意見が分かれ、会期の延長が見込まれている。

地球温暖化の取り組みを進めたい環境先進各国は、
温暖化ガス削減目標を引き上げたいと考える。
対して温暖化被害が拡大している国は、
目標値の引き上げよりも補助の引き上げを求めている。

とは言え、どちらも温暖化ガス削減が重要との認識は一致する。
2050年までに温暖化ガス排出ゼロを掲げる国は、84か国にも達したようだ。

この会議に日本は取り残されている。
今後も石炭火力を増加していくと表明する、数少ない国の一つとなってしまった。

どのみち温暖化が進めば、世界から強制的に縛りを受ける事になる。
その前に、自ら進んで温暖化対策に取り組めば、世界から称賛を得られるのに。
実力はあるのに、判断できず、実行もできない。
日本は政治不在とよく言われる所以である。

ワオ!と言っているユーザー

大飯原発1・2号機の廃止措置計画が認可される

スレッド
廃炉となった関西電力の大飯原発1・2号機の廃炉計画が、
11日、原子力規制委に認可された。
原子力規制委:関西電力 大飯原発1・2号炉の廃止措置計画の認可について
関西電力:大飯原発1、2号機 廃止措置計画

関西電力は3日、現在の原発運転状況を公表している。
関西電力:原子力発電所の運営状況について
大飯原発1・2号機は昨年3月に廃炉を決定し、廃炉計画が通るのを待っていた。
今回の廃止措置計画の認可で、実際の原発解体が始まる事になる。

この廃炉計画では、核燃料物質の搬出だけで2037年までかかるようだ。
原子炉本体の解体は2038年から2044年、
建屋までの撤去完了は2048年で、約30年後に完了する計画となっている。

もっとも原子炉本体を解体し終えた原発はなく、期間はあくまで推定値だ。
実際には、さらに多くの期間を要するだろう。
発電期間と同じ位に時間が掛かる、長く険しい廃炉解体作業の始まりである。

ワオ!と言っているユーザー

石炭火力への批判から逃げないと言う日本は、何をするのか

スレッド
スペインのマドリードで開かれているCOP25の閣僚級会合で、
環境相の小泉氏が発言の機会を得た。
その時、彼は、石炭火力への批判から逃げない、と語った。
だが、残念ながら具体的な行動は示さなかった。

今、地球温暖化対策で求められているのは、行動である。
だが日本の発言は、向けられた批判への言い訳だけだった。

世界の主要な国が、石炭火力廃止を打ち出し、
温暖化ガス削減の前倒しを表明している中、日本は何も進展がない。

日本の環境相の立場での発言で、何も行動を打ち出さなかった事は、
国際社会からの厳しい視線を、より厳しくしただけだったと言える。

ワオ!と言っているユーザー

埼玉県が目指す、住宅用太陽光発電設置数日本一

スレッド
埼玉県が、太陽光発電設置数日本一を目指している。
11月には「住宅用太陽光埼玉あんしんモデル協働事業」を起こして、
太陽電池メーカー6社と協定を締結した。
埼玉県 県政ニュース:住宅用太陽光発電 目指せ全国1位へ!

2019年3月時点での住宅用太陽光設置数は、愛知県に次いで全国第2位。
それを、晴天率日本一の特性を生かし、設置数でも1位を目指す。

一軒毎は小規模でも、数の力で住宅用太陽光発電は存在感を示している。
埼玉の取り組みは、首都圏下での再エネ拡大に貢献する。

ワオ!と言っているユーザー

2019年11月末までのスイッチング件数

スレッド
2019年11月末までのスイッ...
今月も、家庭向け電力自由化後のスイッチング件数推移をグラフ化した。
・スイッチング支援システムの利用状況について(11月30日時点)

11月もスイッチング件数は増加し続けている。
スイッチングを実施した件数は、合計で1,400万件越え。
家庭向け電力が自由化された2016年春当時の、総件数の17%にも達している。
このまま来年も実施件数は伸び続けていくだろうか。

電力会社選択の自由が、国民に広く浸透したようだ。
今後も引き続きスイッチング数の推移を見届けて行きたい。

ワオ!と言っているユーザー

地球温暖化対策をアピールする原発団体

スレッド
第25回国際気候変動枠組条約締結国会議(COP25)の開催中、
原発を推進したい産業団体が、原発の優位性をアピールしている。
曰く、原発は発電期間中のCO2排出量が少ない、と。

だが、これは使い古された言い方の上、穴のある理論でもある。
乾電池を考えればいい。
使う時にはCO2排出量がゼロ、だが製造と廃棄でCO2が出る。
もし廃棄後10万年も管理が必要なら、あなたは乾電池を使うだろうか。

利点と言われる、ベースロード電源に使えるという安定性だが、
毎年定期点検で数ヵ月も停止するものなど、安定しているとは言わない。

COP25でも原発の話題が出たが、
発電コスト高く、事故時の影響が大きい事。
また、建設に時間がかかり、ウラン採掘でも汚染を広げ、
使用済み核燃料の処分先も無く、核兵器への転用拡散リスクがある事。
それらを考えると、温暖化対策の候補にならないとの話になっている。

原発はメリットが小さいのに、デメリットは数多くある。
日本は、そんな原発にかけている資本を全部再エネに充てるべきだ。
50年を経ても、日本の電気の3割程度しか賄えなかった原発に対し、
再エネは数年で日本の1割以上の電気を賄える程に伸びているのだから。

ワオ!と言っているユーザー

人手を使ってやっと進んだ、福島第一原発の排気筒解体作業

スレッド
福島第一原発で1・2号機共用の排気筒解体が止まっていたトラブルで、
4日、排気筒頂上にゴンドラで人を送り込み、作業を終わらす事ができた。
一番大変な頂上部が解体された事で、以後はもう少し円滑に進むだろう。

8月に始めた排気筒の解体作業は、トラブルが続いた。
最難関の頂上部が切り降ろされたが、
今期中に終えるとした見通しは甘く、工程表の見直し必要となっている。

福島第一原発全体の廃炉工程表も、甘い見通しばかりが並ぶ。
40年程度で、原発跡地が更地に戻る訳は無い。
東電も経産省も、放射能の脅威を甘く見積もり過ぎている。

ワオ!と言っているユーザー

RE100が2019年版の年次報告書を公開

スレッド
RE100が2019年版の年次...
参加企業の再エネ100%を目指す国際的環境NGO、RE100。
そのRE100が年次報告書を公開した。
RE100:ANNUAL REPORT - DECEMBER 2019

この報告書によると、RE100の参加企業は昨年から30%以上増加し、
その44%が、日本を含む、アジア太平洋地域からだった事を記している。
また、RE100の全参加企業の総電力は、21番目の国家に匹敵する程となり、
その量が全て再エネで賄えれば、大きな進展になるとしている。

世界の国々の電力量に比較しているその表は、
確かにRE100の参加企業規模の大きさを示している。
しかし、上位国の使用電力量は桁違いに大きく、
国家レベルまで広がったRE100の規模さえ小さく見える程である。

その電力使用量で、日本は中国、米国、インドに次いで4位。
日本は、再エネを広げていくと同時に、
省エネにも真剣に取り組まねばならないといけない国だと、改めて認識する。

ワオ!と言っているユーザー

建設会社の安藤ハザマがRE100に参加

スレッド
建設会社の安藤ハザマがRE10...
12月2日、大手ゼネコン会社である安藤ハザマがRE100に参加した。
目標は2050年までに、全世界の建設事業での使用電力を100%再エネで賄う事である。

同日に台湾食品メーカーや米国玩具メーカーもRE100に参加し、
RE100の参加企業は216社にもなった。
これ程多くの企業が、目標年度を決めて再エネ化に取り組んでいるのは、
世界の再エネ拡大に大きな力を与える事になる。

世界中で、企業の環境への姿勢はどんどん前向きに変わっている。
再エネが最大の電力供給源となる日は、それ程遠い事ではないだろう。

ワオ!と言っているユーザー

COP25会期中、初日の化石賞に日本が受賞

スレッド
COP25会期中、初日の化石賞...
スペインのマドリードで開かれているCOP25。
その会場で、NGOの気候行動ネットワーク(CAN)は、日本に化石賞を送った。
Climate Action Network:Fossil of the Day(本日の化石賞)
CAN-Japan:日本、COP25マドリード会議で「化石賞」受賞

賞と言っても、良い意味の受賞ではない。
石炭火力を手放そうとしない日本を皮肉った賞の事である。
COP25で脱石炭火力を話し合っている最中、日本の経産相の梶山氏が、
記者会見で石炭火力の利用を続ける政府方針を発表した事が理由だ。

日本の他、大規模森林火災の対応が悪いとして、
ブラジルとオーストラリアも化石賞を受賞した。
だが、発電という産業政策で批判されたのは日本だけである。

日本は温暖化対策へ反対する国として、名指しされるようになった。
コストの安い石炭火力で経済的なメリットを得ようと考えているようだが、
国際社会から批判される国の経済的デメリットには考えが及ばないようである。

ワオ!と言っているユーザー

COP25がスペインで開幕

スレッド
COP25がスペインで開幕
地球温暖化対策の国際会議COP25が、2日にスペインのマドリードで開幕した。
会期日程は2日から13日までの12日間。
世界30か国以上の国や地域が参加している。

大気中の温暖化ガスが過去最高を記録し、世界中で異常気象が発生している中、
地球温暖化対策は待った無しの状況になっている。
世界が共通の課題と考え、国際会議は進んでいく。

だが、日本は首相の出席を考えていない。(※1)
残念ながら、日本の政府は地球温暖化対策を本気で考えていないのだ。

日本はすでに世界から温暖化対策に力を入れない国と見なされている。
再エネ拡大に力を入れず、石炭火力の増設をも計画している日本は、
残念ながら世界から見離されつつある。

----

※1(後日修正)日本は正式には参加していないと記載してしたが、
首脳級の出席者がいないだけで、行政関係者は100名以上が参加。
環境相の小泉氏も参加している。


ワオ!と言っているユーザー

経産省が福島第一原発の廃炉ロードマップ改定案を発表

スレッド
経産省の廃炉・汚染水対策チームは2日、
福島第一原発の廃炉に向けた中長期ロードマップの改定案を発表した。
経産省:廃炉・汚染水対策チーム会合(第5回)
資料:福島第一原発の廃炉に向けた中長期ロードマップ改訂案について

9月からロードマップの改訂作業をしており、その中間報告的な位置付けである。
資料では、ロードマップ全体の冷温停止から30~40年で廃炉完了する事は変えていない。
主な変更点は、燃料デブリの取り出し方法の確立を2019年度中に行い、
2021年度内に、まず2号機から試験的な取り出しに着手するという所である。

2号機は作業場の放射線量が1号機や3号機に比べて低く、デブリ状況が少し見えている。
そのため、2号機からデブリ取り出しを始めるという事らしい。

とは言え「比較的低い」だけで、高放射線量という現実は変わらない。
たぶんデブリ取り出しは、工程表通りには行かないだろう。
厳しい現実をもっと公表し、原発そのものを廃止する事も検討すべきだろう。

ワオ!と言っているユーザー

12/1:未来を信じる

スレッド
未来を見据えて行動する時、どうしても不安が付きまといます。
その選択は本当に正しいのか。
後で後悔はしないのか。
しかし、それを乗り越えなければ新しい事は始められません。

もし未来に向けて幾つか選択できる道があれば、次の様に考えるでしょう。
まず、将来どうあるべきかを考える。
次に、そのために何が必要かを考える。
そして、実現のために着実に行動していく。

未来へ向けてのエネルギーの選択も同じだと思います。
これからのエネルギーは、地球環境を考え、安全で、クリーンなものを選択すべきです。
そして、その答えは見え初めています。

しかしまだ、全ての人が納得する環境が揃っている訳ではなく、
その答えに向かって本当に大丈夫なのかと心配する人もいるでしょう。
でも「今まで」に捕らわれていれば、新しい事を成し遂げる事はできません。

未来を信じましょう。
新しい選択を成功させるために。

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ