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神戸:ファルコンの散歩メモ

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昼間から一杯@【材木酒店】須磨区養老町3丁目

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昼間から一杯@【材木酒店】須磨...
大通りに面した角に、「地酒・ワイン」の黄色い看板を発見。いそいそと店の中を覗くも、店内での立ち呑みは行われてはいない様子。仕方なしに記録の為に外観写真を一枚撮影。

オジサンが店舗に入り、缶チュウハイ1本を持って出てくる。
「やはり、中ではダメなんだな」との再確認の意味もあり、オジサンに「この店、中では呑めませんかね」と尋ねると、「震災前ぐらいまではやっていたんやがな」とのご返事。

「兄ちゃん、昼間から呑みたいんかいな」
「ええ、まあぁ・・」
「それやっったら、この道右行って、広い道歩きな。大き店があるさかい」との、ありがたいお言葉。

ありました、左手に【材木酒店】。
お酒の販売所とは別の反対側の入口、カウンターには駄菓子の容器類にスルメ達。まぎれもなく、角打ちのスタイルです。

当初お店におられたのは、若女将さん。お店の歴史は戦前以前からだと、途中から品のいいおばあちゃんも顔出しされ、お昼間なので、のんびりとした時間の中、会話を楽しんでまいりました。

「戦前からだと、特約店の木製の看板あったんでしょうね?」と訊きますと、若女将さん「わたしは、興味がないから捨てろというのに、主人はあかん」ということで、ちゃんと保管されているとのことです。

居合わせたお客さんと、色々とお話をさせていただく中、以前寄りました【鮒田酒店】のお客さんも、こちらに流れてくるとか。
「鮒田さんは夜8時までやけど、こちらは9時までやってますから」とのことです。

呑み助さんは、自分の本拠地を守りつつ、あちこち動かれているのですね。

取りあえず、 「何を考えているんでしょう?(2)」 みたいな厭なことがありましたが、新しいお店を発見したということで、本日もいい散歩だったといたしましょう。
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birdy
birdyさんからコメント
投稿日 2008-05-19 22:19

名前がいいですね。(^_-)-☆

木の香がしてきそう。

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2008-05-20 07:32

珍しいお名前ですね。

神戸の古いお酒屋さんは、結構○○商店というのが多いのですが、それだと本当に材木屋さんの屋号みたいになってしまいますね。

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2008-05-19 23:54

お酒ということで木のイメージなんですかね。

材木という名前はなんだか粋ですね。

ちょっと雑然とした雰囲気がまたいいですねぇ!!

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2008-05-20 17:46

雑然とした雰囲気は、下町ならではでないでしょうか。

このお店も、電話帳には載っておらず、地元で活躍されている感じでしたね。

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MSHIBATA
MSHIBATAさんからコメント
投稿日 2008-05-20 08:07

鮒田酒店の近所でしょうか。

探してゆきます。
いつも情報ありがとうございます。

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2008-05-20 17:50

鮒田酒店からは、歩いてくるのはよほどの健脚でないと大変な距離です。

板宿駅から、分かれば5分程度の距離です。
滝川学園の西側、正門の前の通りを上がっていけば、左手に見えます。

三代目の嫁の若奥さん、お客さんからの情報もあるのでしょうが、板宿近辺での立ち呑み屋さん、流石によくご存知でした。須磨区を離れ、長田区の大村酒店さんも知っておられてのには、感服いたしました。

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