<開発団地の高齢化>
2月
18日
市バスは1時間に1本。保育園・幼稚園・小・中学校まで、3キロ以上歩かなければならない開発団地。
最寄りの駅まで、行きは下り坂20分、帰りは登り坂を35分はかかる開発団地。
市内に至る、車の通れる道路は1本だけで、これに何か問題が起こると身動きが取れない開発団地。
生活用品の店もなく、あるのはバス停前のジュースの自販機だけの開発団地。
成人した息子や娘さんは、家を引き継ぐことなく、当然のように便利な市内に転居され、戻る気配のない開発団地。
残るは、開発当初から住んでいる高齢者と呼ばれる世帯ばかりになり、朝方には、デイケアーセンターのお迎えの車が数珠つなぎの開発団地。
団地の2割弱は空き家となっており、昔なら子供達が「おバケ屋敷ごっこ」で楽しめそうなのに、その子供達さえいない開発団地。
さて、この先どうなる開発団地。
投稿日 2008-02-18 21:26
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2008-02-19 06:48
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2008-02-19 07:54
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2008-02-19 17:31
ワオ!と言っているユーザー