23日、イギリスの中央銀行はインフレを抑制するため、政策金利を(0.25%)引き上げて(4.25%)にすると発表しています。利上げは11回連続になります。
イギリスの中央銀行であるイングランド銀行は政策金利を現在の(4.0%)から(4.25%)に引き上げると発表しました。
利上げは2021年12月以降11回連続となり、利上げ幅は2月の(0.5%)から(0.25%)に縮小されています。
2月の消費者物価指数が前の年の同じ月と比べて(10.4%)の上昇と予想外に高い水準となったことから、イングランド銀行はアメリカやヨーロッパの金融システムをめぐる不安が収束していない中でもインフレを抑え込む姿勢を優先した形です。
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