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- 日経平均株価(7月7日)@終値2万6490円53銭
7日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比191円01銭(0.73%)高の2万6298円66銭で終えています。
前日の米株式相場が上昇した流れを受け、東京市場でも買いが優勢でした。これまで下げが大きかったグロース(成長)株の一部が買われたほか、ディフェンシブ株に買いが入っています
6日に米連邦準備理事会(FRB)が発表した6月に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨は、これまでに市場に伝わってきた内容でした。引き締めに積極的なタカ派色を強めなかったと受け止められ、同日の米株式市場ではディフェンシブ株を中心に買いが入っています。
米株価指数先物が日本時間7日午前の取引で下げ幅を広げると、日経平均先物にも売りが出て、指数が急速に伸び悩む場面が出ています。国内の新型コロナウイルスの「第7波」かと思われる感染拡大は鉄道や娼婦関連株の重荷となっています。
終値は反発し、前日比382円88銭(1.47%)高の2万6490円53銭で取引を終えています。
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