『恋の紫煙』の脚本を手がけた<ヘイワード・マック>が監督を務め、<アン・ホイ>がプロデュースを担当した『花椒(ホアジャオ)の味』が、2021年11月5日の公開に先立ち、予告編が解禁されています。
本作では父親の死をきっかけに初めて互いを知った香港、台北、重慶と別々の土地で育った3人の異母姉妹が、父の火鍋店を継ぎ、秘伝のスープを再現する過程を通して家族や自分自身と向き合っていくさまが描かれます。<サミー・チェン>が長女「ユーシュー」、<メーガン・ライ>が次女「ルージー」、<リ・シャオフェン>が三女「ルーグオ」を演じています。
予告映像には三姉妹と彼女たちに関わる人々の様子が切り取られています。<アンディ・ラウ>扮する「ユーシュー」の元婚約者「クォック・ティンヤン」や、<リッチー・レン>扮する「ユーシュー」の友人「チョイ・ホーサン」のほか、<リウ・ルイチー>扮する「ルージー」の母親、<ウー・イエンシュー>扮する「ルーグオ」の祖母の姿が収められています。
また人の魂は死んだあと昆虫に乗り移るという考え方から、部屋に出たゴキブリを父親かもと笑い合う三姉妹の様子も切り取られています。
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