2024年、元旦より様々なことが起こった年初めとなりました。
誰にとっても忘れられないお正月だったことと思います。
被害に遭われた方、ご心配の最中にいる皆様におかれましては
何よりも安全と、1日でも早い平穏な生活に戻られますことをお祈り申し上げます。
令和6年能登半島地震緊急支援募金はこちらからどうぞ。
Tポイントでも寄付できます。
今朝、朝一の飛行機を利用した知人のFacebookの投稿で
こんな文章が紹介されていました。
離陸時の機長さんの挨拶です。
「先日の事故により、不安なお気持ちで搭乗されている方も
居られるかと思いますが、私たちは安全に配慮し、様々な
状況を想定した訓練を実施しております。
~中略~
私たちにお任せください。」
知人の方は、
『「お任せください。」と芯のある声で言うには、どれほどの
努力と経験が必要だろうか。命を預かり運ぶ、凄い仕事だと思った。』
と添えていました。
これを聴いて、搭乗された多くの方が安心感と信頼感をもたれたことでしょう。
自信や経験、相手を思う気持ちは声に乗ります。
自分がこれまで重ねてきた、失敗や葛藤、苦労、試行錯誤、感情、行動、
その全てが声に乗り、相手へと届きます。
相手を信じる、伝えるためには、
まずは自分自身の過去をありのまま受け止める必要があります。
私たちコーチは、これを『自己基盤』と呼んでいます。
「だ、だだだ、大丈夫だよ」と
自分に自信がない様子では、相手に不安感を与えてしまいます。
事故当時、CAさんなど、スタッフの方たちも怖かったと思います。
けれど、相手を思うのならば、自分を信じて、相手のために
声を張らなければいけません。
必要だと思う場面では、強い口調で、伝えることもあるでしょう。
乗客のお一人が、CAさんに加えて「大丈夫!落ち着いて!」と
声をかけているシーンもニュースで拝見しました。
人のために、自分を律して立ち上がる人の強さを見せていただきました。
あなたは今回のことで、何を学びましたか?
それを、どのような自分であるために役立てたいですか?
私も、「お任せください!」と力強く言えるくらい、
自分を見つめ、行動を積み重ねていきたいと思います。
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1月いっぱい! 個人セッション料金を全て
今回の能登半島地震への寄付へと充てさせていただきたいと思います。
(※新規の方限定)
新年の目標を立てたい、相手のためにできることを考えたいなど
思考の整理やモチベーションアップにお役立てください。
お申込みは下記、「コーチ探せる」サイトよりご連絡ください。
ご連絡の際、「寄付でのセッション希望」とお知らせいただければ幸いです。
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