No.129 自己肯定感は高い方がいい？

あなたの「自己肯定感」は高いですか？

と問われたら、どのようにお答えになりますか？

そもそも、日本人で自分を肯定している人は少ないらしい。

「自分に満足」という人の比率は、欧米諸国で80％台なのに対して日本では40％台、

「自分には長所がある」という人の比率は、欧米諸国では90％前後なのに対して日本では60％程度だそう。

かつての私もそうでした。

自分のセルフイメージは「ネガティブ」であり、イコール「悪いこと」という認識でした。

一方、今子育てをしていて、
可愛いがすぎるのですが、最近２歳半の娘がこんなことを言います。

「○○（自分の名前）、つよい子！」

「○○（自分の名前）、上手！」

よく笑い、とても頑張り屋さんで微笑ましいのですが、私は少し違和感を感じました。

いつか、このセリフが、この子自身を苦しめないだろうか？

「強い子」を意識すればするほど、「弱い自分」を否定しないだろうか。
「上手な自分」と「下手な自分」を比べたりはしないだろうか。

その違和感は、

人に頼れず、なんでも一人で抱えてしまう人や
「私はこういう人間なんで！」と言い切って、自身の可能性を狭めている人に感じているものと同意な気がしました。

もちろん、自己肯定感が低いがあまり、自分をダメな人間だと責めてしまうのは望んでいません。

低いよりは高い方がいい。
けれど、「高いか低いか」の二極化した考えであるよりも、

自分はもっと成長できるのだ。
失敗したっていいのだ。
今はできなくても、これから何かできたり、それを探したりできればよいのだ。

そんな未来に目を向けた「自己信頼」の気持ちが育ってくれたらなと願っています。

ライフステージの変化と起業して
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強い自分も素晴らしい。弱い自分も素晴らしい。上手な自分も素晴らしい。下手な自分も素晴らしい。どんな自分も素晴らしい。素晴らしいと思えない自分も素晴らしい。そんな自分もいてもいい。何かをやったから素晴らしいのではなく、わたしはこのままで素晴らしいのだと、わたしは思っております。お互いに、自分の信念に従って、ありたい姿を目指していきましょうね！

玄さんいつもありがとうございます。そうなんです。どんな自分も自分らしいし、そのままで素晴らしいですよね。その前に向かおうとする人の姿が素敵だと思うのです。お互い頑張りましょう！