月に1度、経験豊富な先輩方と勉強会をしているのですが 今回のテーマが表題です。 会社で「1on1ミーティング」と呼ばれる上司と部下の対話が注目されてきています。 成功事例で有名なのはYahoo!さんですね。 参考:https://www.businesscoach.co.jp/case/yahoo.html そもそも「1on1」とはどのようなものか。 一般的には、 部下の成長を目的に行われる、定期的な上司と部下の1対1のミーティングのことであり その内容は、業務や評価、成果を話す、いわゆる「面談」とは異なります。 あくまで「人材育成」を目的とした、「部下のための対話の時間」です。 部下は評価とは関係がない場面で、自由に話したいことを話すことで、 「聴いてもらえる」安心感から、 ・やる気が出る ・心理的安全性 ・上司との信頼関係 ・思考の整理が付く などのメリットがあり、仕事のパフォーマンスが向上し、 結果として会社の利益に繋がることを期待しています。 そのため、上司は「聴く力」が求められ、 聴くことで、自発的な意識変容・行動変革を促すことができるコーチングが注目されており コーチングを学ぶ個人、コーチングを取り入れる企業が増えてきています。 ただし、上司は「プロコーチ」ではありません。 実際には、上司も業務を抱えている中で、 上記のような能力と人間性を備えるだけの研修・トレーニング時間が十分には取れないもの。 さらに、会社の導入目的や、部下のやる気や心理的状態の濃淡によっては、 上司は、1on1ミーティングの現場の中で カウンセリング:コーチング:ティーチング:メンタリング などの臨機応変な対応が必要となる場面もあるかもしれません。 そもそも「部下のため」とはいえ、 部下自身が上司に話を聴いてもらいたい、サポートを受けたい、もっと成長したいという 「コーチャブル」な状態へ、学習曲線に乗せる必要があるかもしれない。 上司が「プロコーチ」ではないのと同時に 部下もまた「クライアント」ではないのだ。 今日はここまで。 コーチングを学ぼうと思ったきっかけから、 現在までの経緯はこちらのインタビュー動画からどうぞ^^ https://youtu.be/ShOdgtCFoWY 銀座コーチングスクール 認定コーチ https://www.ginza-coach.com/coaches/view.cgi?username=1805SD1906 あなたに合ったコーチを探せるコーチ情報提供プラットフォーム「コーチ探せる」 ☑体験セッションを受けてみたい! ☑雑談でコーチングのことなど、ざっくばらんに聴いてみたい! ☑研修や講座について問い合わせたい。 という方はこちらからどうぞ♪